妊娠中の歯磨きはママにも生まれてくる赤ちゃんにも大切です!

妊娠中の歯磨きについて妊娠初期、妊娠中期、妊娠後期に分けてのまとめです。

  • Forti 更新日:2014/10/27

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  • つわりも始まり歯磨きが難しい妊娠初期

     

    妊娠初期は、つわりが始まると同時に歯磨きをするのも大変な時期になるかと思います。又、妊娠初期は特に、女性ホルモンが増えることで口の中でも大きな変化が出てきます。口の中がネベネバしたり、唾液の量が減ってきたりします。その上、女性ホルモンが増えることで唾液の酸性が強くなり本来の唾液の役割が十分果たせなくなってしまいます。そのような口の状態で、歯磨きをしないでいると虫歯になりやすくなったり歯肉炎という症状が現れたり、最終的に歯周病になってしまう可能性も出てくることになります。人によってつわりの状態は違うと思いますが、歯磨きが出来ないほど大変な人も多くいるかと思います。ですが、口の中が炎症を起こしたり虫歯になって本当に大変な状態になる前に自分の体調に合わせて出来るだけ歯磨きをするように心がけることも生まれてくる赤ちゃんのためにも大切なことですよ。

  • 妊娠中は、歯ぐきの出血や腫れが起こりやすくなります。これは、エストロゲンとプロゲストロンというホルモンの増大により血流が刺激される「妊娠性歯肉炎」と呼ばれる症状で、多くが妊娠3ヶ月以降に発生します。歯に歯垢がつきやすくなり、それが歯肉炎による炎症やその他の症状をさらに悪化させます。
    出典 :妊娠中のオーラルケア | オーラルケアと健康
     

    妊娠3ヶ月以降に発生すると言われている「妊娠性歯肉炎」ですが、つわりのちょうど辛い時期に当たってしまった人の場合本当に大変だと思います。口の中が健康ではないと自分だけではなく生まれてくる赤ちゃんの健康状態に関わってくるため、歯磨きをすることでまずは、歯垢を溜めないようにすることが大切だと言えます。

  • 歯ブラシだけでみがく。 ブラッシングだけでだいぶ違います。歯ブラシは時々消毒して清潔にしましょう。歯ブラシを小さい物にかえる。デンタルリンス(マウスウオッシュ)でうがいする。ずいぶん違います。水でうがいする。殺菌効果がある緑茶でうがいをするといいそうです。
    出典 :つわり中の歯磨き
     

    歯磨き粉なしで、小さいヘッドの歯ブラシだけでブラッシングするだけでも効果がありますよ。水やマウスウオッシュ、緑茶でのうがいをするのも一つの方法と言えます。

  • 妊娠中期は安定期

     

    体調も初期に比べて安定してくるため歯の治療をする必要があればこの時期がベストです。妊娠中期になれば、初期に比べてつわりもかなり治まってくる人もいるかと思います。辛いつわりのため思うように歯磨きが出来ずにいた人は、一度歯科健診を受けて、自分の歯の状態を知っておくことが大切です。またすでに、虫歯や歯茎がはれているなどの症状がある場合は、この時期に治療をするようにしたほうがいいです。妊娠後期に入ってしまうと、体を動かすことも大変になってきますし、いつ出産しても大丈夫なように準備をしておく必要があるからです。

  • 妊娠後期は特に歯磨きを念入りに

     

    赤ちゃんが生まれるまでの最後の時期ですが、赤ちゃんが生まれるための準備をするとても大切な時期でもあります。産まれた赤ちゃんには虫歯の原因とされているミュータンス菌はありません。もし、ママに虫歯がある場合、赤ちゃんへのキスや離乳食の際にうっかりママの唾液からミュータンス菌が移ってしまう場合があります。一度ミュータンス菌が赤ちゃんに移ってしまった場合、虫歯になりやすくなりますので要注意です。また、ママに虫歯がある場合に、子供も約80パーセントの確立で虫歯になるという統計もありますので、歯磨きは念入りにし、赤ちゃんに虫歯菌を移さないためにも口の中を健康にしておくことはとても大切だと言えます。

  • 赤ちゃんのお口の中に虫歯菌を感染させないためには、お母さんが妊娠中からきちんとお口のケアができていることがとても大切なのです。
    お母さんのお口の中が虫歯だらけだとしたら、早いうちにミュータンス菌の母子感染が起こる危険性が高くなります。
    出典 :特集:妊娠中から「歯育て」しましょう!|歯医者さんネット:全国6万件の歯科医院を検索できる歯科総合サイト・歯医者さん探しならココ
     

    歯に痛みを感じないため、自分の歯の状態を知らないまま赤ちゃんが生まれ、知らないうちに赤ちゃんにミュータンス菌の母子感染が起きてしまうこともあります。確かに妊娠中も妊娠後もママは大変だと思います。ですが、そのような事が起きないためにも自分の歯の管理は大切なことです。

  • 母子健康手帳にも取り上げられているように、歯と歯ぐきの健康はとても大切です。歯と歯ぐきの病気は無自覚のまま経過することが多く、つい見逃しがち。
    妊娠健診の時に歯科の健診も受けましょう。できれば、妊娠初期に1回、安定期に1回、そして出産後は毎年1回の歯科健康診査(定期検診)を受けておくことをお勧めします。
    出典 :妊娠期のデンタルケア|「歯と健康」情報|デントウェルスマイル|大正製薬
     

    虫歯や歯茎の病気は、気づかないうちに末期まで進行している場合が多いのが事実です。そのためにも、妊娠中には必ず数回は歯科健診をしていた方がいいということです。また、出産後は、赤ちゃんのお世話が始まり精神的にも肉体的にも大変かもしれませんが、自分のためにもまた、赤ちゃんのためにも歯科健診は必要です。