その症状、もしかして糖尿病予備軍!? 発症をふせぐために理解してほしい3つのこと

インスリンがうまく作用しなくなって、血糖値が上がってしまう病気…糖尿病。
ここでは、主に生活習慣病と呼ばれ
日本の糖尿病患者の9割異常を占めるというⅡ型糖尿病について、
もしかして…と不安なあなたに
本気で生活習慣を改める決意を促すために知ってほしいことをまとめてみました。

view239

お気に入り お気に入り0

お気に入りに追加

  • 糖尿病ってどんな病気?

  • 2型糖尿病は血液中のブドウ糖(血糖)が正常より多くなる病気です。
    血糖値を高いまま放置すると、徐々に全身の血管や神経が障害され、
    いろいろな合併症を引き起こします。
    出典 :https://www.diabetes.co.jp/
     

    初期にはほとんど自覚症状がないということです。
    気付いたころには進行しているのは怖いですね。

  • インスリン作用不足のしくみ

     

    ①すい臓の働きが弱くなりインスリンの分泌量が低下

    ②肝臓や筋肉などの組織がインスリンの働きに対して鈍感になり、
     インスリンがある程度分泌されているのに効きにくくなる

    多くは、肥満や運動不足や食べすぎ等の生活習慣の乱れが原因と言われています。

  • 1.健診で糖代謝を指摘された4割以上が10年以内に発症する

  • 糖尿病と糖尿病予備群 国民の5人に1人が該当

     

    「要治療」判定後も受診していない人は
    23%もいるそうです。

    放置している人が非常に多く、
    数年後に取り返しのつかない状態に。

  • 血糖値等の代謝系の健診結果で異常があった群では、
    10年以内に43%が糖尿病に
    出典 :健診で高血糖が見つかった人の10年後の医療費は1.7倍-糖尿病NET-資料室
     

    健康診断で糖代謝で何らかの異常があったあなた。
    このままでは10年以内に糖尿病患者になっている可能性大!
    いますぐ考えを改めて☆

  • 2.三大合併症の恐ろしさを知るべし

  • 糖尿病の合併症

     

    糖尿病は動脈硬化を促進するばかりか、
    目や足、腎臓などに多く存在する細い血管をもろくさせて
    視力の低下や失明、壊疽(えそ)による足の切断、
    人工透析を必要とする腎不全など、
    さまざまな合併症を引き起こすとてもやっかいな病気です。

    出典元
    https://www.dm-town.com/medicalcheck/kenshin03.html?link_id=sd03

  • 糖尿病神経障害、糖尿病網膜症、糖尿病腎症
    血糖コントロールをしないでいると、
    糖尿病発症時から10~15年でこれらの合併症が出てくる
    出典 :糖尿病を放っておくとどうなるんだ?|厚生労働省
     

    各々の症状を挙げてみましょう

  • ① 糖尿病神経障害
    手足のしびれ、けがややけどの痛みに気づかない
    筋肉の萎縮、筋力の低下や胃腸の不調、
    立ちくらみ、発汗異常、インポテンツなどの自律神経障害の症状
    出典 :糖尿病を放っておくとどうなるんだ?|厚生労働省
     

    糖尿病の合併症の中で
    最も早く出てくる症状だそうです

    最終的に手足が壊死して切断するという場合も!

  • 糖尿病性壊疽の始まり

     

    足が腐って切断しなければならなくなる糖尿病性壊疽の多くは、
    神経障害で知覚鈍麻をきたした足に小さな傷が出来ることから始まります。

    出典元
    http://metab-kyoto-u.jp/to_patient/online/a007.html

    ←写真は発症約一週間目の軽いものだそう。
    見ているだけでおそろしいです。
    生活習慣を改めれば防ぐことができるのです。

  • ② 糖尿病網膜症
    目の底にある網膜という部分の血管が悪くなり視力が弱まる
    中には失明する場合も
    また、白内障になる人も多い
    出典 :糖尿病を放っておくとどうなるんだ?|厚生労働省
     

    失明も有名な合併症状ですね

    かなり進行するまで
    自覚症状がほとんどないというのが怖いです…

  • 糖尿病網膜症~失明を防ぐために~

  • ③ 糖尿病腎症
    腎臓の糸球体という部分の毛細血管が悪くなり、
    だんだんにおしっこが作れなくなります
    出典 :糖尿病を放っておくとどうなるんだ?|厚生労働省
     

    現在、人工透析になる原因の1位がこの糖尿病腎症

    機械で血液の不要な成分をろ過しに
    週に2~3回病院に通わなくてはなりません。

    2~3日に一度の透析は
    将来旅行に行くことも難しくなります。

    生活習慣を改善すれば、それも防ぐことができるんです。

  • 血液透析のしくみ

     

    血管に針を刺し、そこからチューブを介して体外に出した血液を
    透析液が入っている機器(ダイアライザー)に通して濾過(ろか)し、
    きれいになった血液を再び患者さんの血管に戻す。

    毎分200~250mlもの血液を出し入れするため、
    最初の透析を始める前に手首の静脈と動脈をつなぎ
    血管を太くする手術を行い「内シャント」というものを作ります。

    透析を行う医療機関で1回およそ4時間かかる透析を週に2~3回受けます。

    出典元
    http://www.minamitohoku.or.jp/up/news/konnichiwa/konnitiwa200712top.htm

    1回に4時間もかかるそうです。
    将来のあなたの大切な時間を、
    生活習慣を改善することで守ることができるのです。

  • 3.経済的にも負担は大!

  • 糖尿病患者一人当たりの平均的な医療費は
    年間24.7万円
    (平成15年度:3割負担では7.4万円=月額約6,000円)
    出典 :糖尿病になったらいくらかかる?-糖尿病の医療費・保険・制度-糖尿病NET
     

    病気の発症は家計にも大きな打撃を与えます。

    生活習慣が乱れたままだと
    将来、年間これだけの医療費を負担しなくてはなりません。

  • 合併症数別糖尿病患者一人当たり年間医療費

     

    出典:「政府管掌健康保険における医療費等に関する調査研究報告書」
    (平成16年度)(医療経済研究機構)

    ※医療費は平成15年度の1年間における入院医療費、入院外医療費、調剤医療費の合算点数×10で算出
    ※三重県を調査分析対象とし、医療費詳細データを分析
    ※調査分析対象者数は2,834人(糖尿病は302人、そのうち糖尿病合併症は142人)

    (なお診療報酬の総額となりますので、保険内容により患者さんの負担額は個人によって異なります)

  • 糖尿病予防のためにできること

  • ●よく噛んでゆっくり食事を摂りましょう。
    ●様々な食物をまんべんなく
    ●魚の油(EPA、DHA)は動脈硬化を防ぎます
    ●食物繊維は血糖の急速な上昇を防いでくれます
    ●間食のカロリーも忘れずに計算しましょう
    出典 :糖尿病予防のためにできること
     

    私も実践していますが、
    よく噛んで食事をするのは本当に効果があります。

    私の知っている糖尿病患者さんは
    すべて早食いです。

    野菜などの食物繊維豊富な副菜から
    主菜→主食の順によく噛んで食べましょう。

  • 有酸素運動(エアロビクスなど)を取り入れましょう

     

    無理は禁物ですが、運動には大きな効果が期待できます。
    適度に体を動かしましょう。

    ●血糖を下げる
    ●体重が減少する
    ●筋肉細胞のインスリンに対する感受性が高まり、血糖コントロールが良好に
    ●血圧が低下
    ●血液の循環がよくなる
    ●脂肪を消費燃焼しやすい体質になり動脈硬化の進行を防止
    ●心臓や肺の機能を高めたり脳・心臓血管の病気を予防改善
    ●足腰が強くなり骨量減少や老化を予防
    ●ストレスが解消され気分が晴れやかに
    ●体力がついて体の動きが楽になり日常生活が快適に

  • 今ならまだ間に合うのです

     

    あなたの大切な身体を蝕み
    あなたやあなたの大切な人たちとの時間を奪い
    家計にも大打撃を与える糖尿病…

    きちんとした検査を受けて、
    今すぐ食生活と運動習慣を改善し
    予防に努めましょう!