脂質代謝が低いと体にどんな影響があるの?

脂質代謝が高いことが心配されていますが、その逆で脂質代謝が低いことも危険と言われています。
脂質代謝が低くなるのは、どのようなことが原因として考えられるのでしょうか?
また、脂質代謝が低いとこのような病気のリスクが高まります。

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  • 脂質代謝の正常値は?

  • 脂質は大きくわけると中性脂肪とコレステロールがあります。
    出典 :脂質代謝とは
     

    脂質代謝検査では、これら2つの値が正常であるかどうかを調べます。
    中性脂肪やコレステロールは、良い意味で使われることが少ないイメージがあります。
    現代社会に多い肥満との関わりも大きいと言えるでしょう。
    しかし、中性脂肪やコレステロールは体にとって不必要なものではありません。
    中性脂肪は万が一のための蓄えとして必要ですし、コレステロールは細胞やホルモンを作り出すために欠かせません。
    そのため、中性脂肪やコレステロールは高いことだけが問題ではないのです。
    中性脂肪やコレステロールが少ない、つまり脂質代謝が低いことでも体に様々な悪影響を及ぼします。

  • 総コレステロールの基準値は「140~199mg/dL」です。
    出典 :総コレステロール(脂質代謝) - 基準値は140~199mg/dL|メディチェ
     

    脂質代謝は、血液検査によって調べることができます。
    脂質代謝の値を知るためには、血液検査結果の総コレステロール値をチェックしてみましょう。
    このように、総コレステロールが199mg以上だと脂質代謝が高い、総コレステロールが140mg未満だと脂質代謝が低いと言えます。
    脂質代謝が高い場合でも低い場合でも、食事を改善する必要があります。
    それぞれに合った食生活を心がけ、早めの改善を目指しましょう。

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    脂質代謝が低くなってしまう原因として、ダイエットが挙げられます。
    食事制限など無理なダイエットを行うと脂質代謝が低くなってしまうため注意しましょう。
    また、現代では痩せすぎの女性が増えています。
    痩せている=美しいというイメージが定着していますが、痩せすぎはかえって不健康なイメージを持たれてしまいます。
    ダイエットは、痩せれば痩せるほど良い訳ではありません。
    ダイエットをするならば、健康的で無理のない痩せ方を目指しましょう。
    それ以外にも、仕事が忙しく満足な食事ができない場合にも脂質代謝が低くなってしまいます。
    毎日3食食べていますか?偏った食事をしていませんか?
    このように、脂質代謝が低い原因は栄養不足にあると言えます。
    そのため、自分の食生活を見直し、改善することで脂質代謝を上げることができます。

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    脂質代謝を上げるためにはどんな食生活をすれば良いのでしょうか?
    中性脂肪やコレステロールを増やす食べ物としては、揚げ物や炭水化物、お菓子類やアルコールが挙げられます。
    ただし、これらの食べ物を食べれば良いという訳ではありません。
    確かにこれらの食べ物で脂質代謝の値は改善されるかもしれません。
    しかし、決して健康的な食生活とは言えませんよね。
    かえって病気になる可能性が高くなってしまうため、注意しましょう。
    前述したように、脂質代謝は栄養不足が原因で低くなります。
    普段から食事を抜いている人は、まずは3食きっちりと食べることを心がけましょう。
    また、肉・魚・野菜をバランスよく摂取することも脂質代謝を上げるのに効果的です。

  • 脂質代謝が低いとどんな病気になりやすい?

  • 脂質代謝が高いと、糖尿病や脂肪肝、動脈硬化になりやすいと言われています。
    その一方で、脂質代謝が低い場合も様々な病気になる危険性が高くなってしまうのです。
    脂質代謝が低いことで考えられる病気は、甲状腺機能亢進症や肝疾患です。
    主に甲状腺や肝臓に悪影響があると考えられています。
    また、貧血や悪液質も考えられます。
    健康診断で脂質代謝が低い場合、すでにこのような病気にかかっている可能性もあります。
    そのため、まずは病院で詳しい検査を受けてみましょう。