少しずつ研究が進む多重人格の症状

メインとなる人格の他に1つ以上、時には100を超える人格を持ってしまう多重人格。言葉だけが独り歩きしやすい多重人格の症状について、まとめました。

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  • 解離性同一性障害(いわゆる多重人格)

  • 一人の人間に、明らかに異なると判断される2人以上の人格(交代反応)が存在する病態をいいます。
    出典 :解離性同一性障害
     

    人格間の区別が曖昧なときは、「特定不能の解離性障害」に分類されます。

  • この解離性障害に不可欠な精神機能障害は広く誤解されている。これはアイデンティティ、記憶、意識の統合に関するさまざまな見地の統合の失敗である。問題は複数の人格をもつということではなく、ひとつの人格すら持てないということなのだ。
    出典 :解離性同一性障害 - Wikipedia
     

    アメリカ精神医学会「精神障害の診断・統計マニュアル」第4版より。

  • 誤解を避ける点からも、多重人格障害(MPD)ではなく、 「解離性同一性障害(DID)」の呼称を使うことが好ましいと思われます。
    出典 :解離性同一性障害
  • 多重人格

     

    メインの人格は「基本人格」、他の人格は「交代反応」と呼ばれることが多いようです。

  • 多重人格の症状

  • 夜中に泣きじゃくって、寝てしまた後、いきなり目を見開き「〇〇さん、はじめまして」と声をかけられた。はっきり言って、びっくりした、演技だと思った。

    その人格は自分のことを「私はISH(インナーセルフヘルパー)」と名乗った。
    出典 :付き合った彼女が解離性同一性障害だった
  • 彼女(彼?)は彼女の生い立ちや、自分たちが存在するようになったキッカケや他の人格のこと(4,5人ほどいるらしい)をいろいろと教えてくれた。

    1時間ほど話しをしたあと、「それでは彼女を戻します」と言われた瞬間、彼女の主人格が戻ってきた。僕は多重人格はテレビで見ただけで、正直混乱していたが、

    喋り方、表情、思考においてすべて、別人格としか思いようがなかった。
    出典 :付き合った彼女が解離性同一性障害だった
  • 以上、20代日本人女性のケース(語り手は元恋人の男性)です。
    次はアメリカの40代女性:

  • 42歳の女性が、夫に付き添われて精神科を受診した。夫によると、 妻は時々夢を見ているような状態に陥ることがあり、派手な服を着て家を飛び出し、12-36時間も帰宅しないことがある。また、いさかいがあると膝を抱え て部屋の隅にすわり込み、子供のような口ぶりで喋る。
    出典 :解離性同一性障害
  • 子供がで きて、夫と口論することが多くなった。このような時、フリ-ダという名の女性になり、派手な服を着て家を飛び出すことがあった。フリ-ダは近くのバ-で見 知らぬ男性と親しくなり、性的関係を迫るが、肉体関係が生じる直前になって、男性の性器をけなすのであった。フリ-ダから本来の自己に戻ると、フリ-ダで ある時の記憶は全くなかった。
    出典 :解離性同一性障害
  • 多重人格の症状の特徴

  •  

    患者によって人格の数や特徴は千差万別ですが、一般的な傾向は次のようなものです。

  • 患者は複数の人格をもち、それらの人格が交代で現れます。人格同士はしばしば、別の人格が出現している間はその記憶がない場合が多く、生活上の支障をきたすことが多くなります。
    出典 :解離性障害|病名から知る|こころの病気を知る|メンタルヘルス|厚生労働省
     

    基本人格はその他の人格のことを知らないが、交代反応で出てくる人格同士は意識が繋がっているとする説もあります。

  • 基本行動パタン以外の行動パタンを示す際には、名前、性別、年齢などが戸籍上のものと異なると主張されることがしばしばあります。
    出典 :解離性同一性障害