基礎体温が低くても妊娠できる?注意が必要な低体温は?

基礎体温が低くても妊娠は可能でしょうか?。妊娠を意識し始めると、タイミングを考えるためにも、まず気になるのが基礎体温ですね。毎朝、基礎体温を測るようになって、低体温の傾向があるとき、心配のない生理的な低体温と注意が必要な低体温の違いは何なのか、とても気になりますよね。

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  • 健康な女性の基礎体温グラフとは。

     

    一般的に、基礎体温グラフを見て、健康で問題ないと判断できるのは、次の点を満たしているものです。

    ・低体温の一番低い体温でも、36℃以上ある。
    ・高体温の期間が、10日以上14日以内である。
    ・低体温から、高体温へ短期間(1~2日)で移行する。
    ・グラフが2層に分かれており、低体温の期間と高体温の期間の体温の差が、0.3~0.5℃である。

  • 基礎体温が低いと妊娠しづらい?

  • 現代の女性には、低体温の人が多くなっているといわれています。

    低体温というのは、目安として体温が36℃以下である人のことを言う場合が多いです。体温が低くなると、血行が悪くなるので、免疫力が低下する、消化が悪くなる、疲れやすくなる、などの症状が見られます。また、卵巣刺激ホルモンが分泌されるのが難しくなるため、妊娠の可能性が低くなるケースもあります。

    妊娠を望む場合はもちろんのこと、そうでない場合でも、低体温であることに気づいたら、改善をする努力を始めるようにしたいものです。

  • 基礎体温を上げるためにできること。

     

    低体温を改善して、基礎体温を上昇させるためには、生活習慣の見直しも大切です。
    ・露出度の高い服装は避けて、特に腰回りや足を冷やさないようにする。
    ・1週間に2~3回は、運動を行う(体を温めるためには、ホットヨガなどもいいでしょう)
    ・暑い時期は、冷房の入った部屋に長時間いないようにする。
    ・インスタント食品などは、できるだけ避け、ビタミンEを含む食品や発酵食品などを積極的に摂るようにする。
    ・入浴時には、湯船にゆっくりと、できれば30分くらい浸かるようにする。

    などのことをしてみましょう。

  • 低体温でも妊娠は可能です。

  • 基礎体温グラフが二層になっていれば、妊娠可能。

     

    基礎体温グラフをつけてみて、低温期と高温期が二層に分かれたグラフになるようであれば、排卵があるということですから、基礎体温が低くても妊娠は可能であるといえます。

    ただし、月経が周期的にあったとしても、基礎体温グラフをつけてみると、ずっと低温期が続いているような場合は、無排卵月経の可能性があります。無排卵月経のケースでは、排卵がないわけですから、妊娠することはできません。また、生理が来なかったとしても、基礎体温が低いままである場合は、妊娠の可能性はありません。(ただし、不妊治療で体外受精を行ったケースでは、低体温のまま妊娠していることもあります。)

    まずは、基礎体温グラフをつけて、グラフがどのような形になるのか、確認してみましょう。

  • 基礎体温は、できるだけ毎朝同じ時間に、目覚めたらそのまま布団の中で測ります。必ず基礎体温測定用の体温計を用いて、舌下で測るようにしましょう。

  • 自分のため、赤ちゃんのために体を温めよう。

     

    女性の体は冷えやすくできていますが、体を冷やしてよいことは一つもありません。また、妊娠をしたら、赤ちゃんはあなたのお腹の中で過ごすのですから、ポカポカと暖かくて居心地のいい場所にしてあげたいものですね。

    基礎体温を上げるために、適度な運動をしたり、食生活に気を付けたりするほかに、妊娠しているときは、積極的にマタニティーウェアなどで、外側からも体を温めるようにしましょう。マタニティーウェアは、お腹をすっぽりと包みこむようなデザインのものが多く、またプレママ用の腹巻などは、お腹をしめつけることなく、お腹や腰を温めてくれます。

    赤ちゃんのためにも、自分の健康のためにも、体を内外から温めるようにしましょう。