アレルギー!?「急性散在性脳脊髄炎」とはどんな病気?

急性散在性脳脊髄炎というものがあるそうです。アレルギー性のもだと言われているそうですが・・・

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  • 急性散在性脳脊髄炎とは

  • ウイルス感染後やワクチン接種後に生じるアレルギー性の脳脊髄炎です。一般的に単相性の経過をとりますので原則的に再発はしません。中枢神経系の細胞は、基本的に神経細胞(ニューロン)とグリア細胞(神経膠細胞)から構成されています。
    出典 :http://www0.nih.go.jp/vir1/NVL/WhatADEM.htm
     

    少し難しいですが概要として説明文を置いておきます。

  • ニュ-ロンは、核を持つ細胞体、そこから延びている1本の軸索(シグナル伝達を担う)、複数の樹状突起からなります。ニュ-ロンには、絶縁体の働きをするミエリン(髄鞘:電気のコードを想像してください)で軸索が囲まれている有髄繊維とミエリンのない無髄神経線維があります。
    出典 :http://www0.nih.go.jp/vir1/NVL/WhatADEM.htm
  • 大脳内部は大部分が有髄神経線維からなる白質で満たされています。有髄神経線維のミエリンがなくなる病気を脱髄疾患といい、ADEMは炎症性脱髄疾患です。多くの場合、白質の静脈周囲、もしくは灰白質の一部に多発性の炎症性脱髄を認めます
    出典 :http://www0.nih.go.jp/vir1/NVL/WhatADEM.htm
  • 原因がはっきりしない場合も多いですが、ウイルス感染後あるいはワクチン接種後などに生じる脳や脊髄、視神経の病気です。免疫力が強くなりすぎて逆に自分自身の体を攻撃する自己免疫という現象が起きていると考えられています。神経線維を覆っている髄ずい鞘しょうが破壊される脱髄という現象が起きる疾患です。
    出典 :急性散在性脳脊髄炎/ADEM/
     

    こちらの方が分かりやすい説明かもしれませんね。

  • 原因は何がある?

  • 神経に障害をおこしやすい予防接種や感染症の後におこることがほとんどです。  狂犬病(きょうけんびょう)、インフルエンザ、ポリオ、破傷風(はしょうふう)の予防接種を受けた後や、はしか、水ぼうそう、風疹(ふうしん)、おたふくかぜ、伝染性単核症(でんせんせいたんかくしょう)などにかかった後に発症します。
    出典 :急性散在性脳脊髄炎(アデム) とは - コトバンク
  • これらの予防接種や感染症に対するアレルギー反応が病気の本態と考えられています。  原因のわからないものもあります。
    出典 :急性散在性脳脊髄炎(アデム) とは - コトバンク
  • ウイルスの感染後

     

    麻疹、風疹、水痘、インフルエンザなどのウイルスの感染後、ワクチン接種後の2~15日ごろに発症するとされています。脳脊髄などの中枢神経にアレルギー反応が起きるからとされているみたいですね。

  • 症状としては

  • ウイルス感染やワクチン接種後数日から数週間後に、急性に発熱、全身倦怠感(けんたいかん)、頭痛、悪心(おしん)、嘔吐などが現れます。その後、麻痺やけいれん、失調や知覚障害などの中枢神経症状が進展してきます。意識障害を伴う場合は予後不良です。
    出典 :急性散在性脳脊髄炎の症状や原因など - goo ヘルスケア
  • 予防接種を受けたり、感染症にかかったりした後の1~2週間後に、後述のような神経症状が現われてきます。 原因不明の場合も、発熱、頭重(ずじゅう)、全身倦怠(ぜんしんけんたい)、嘔吐(おうと)などの症状がおこって1~2日後に神経症状が現われてきます。
    出典 :急性散在性脳脊髄炎(アデム) とは - コトバンク
  • 早期発見と対応ポイントはこちら

  • ワクチン接種後1〜4週間以内に発生することが多く、発熱、頭痛、意識障害、運動麻痺や小脳症状による歩行障害、感覚障害などの症状が出現した場合には本症の可能性を考える必要がある。
    出典 :急性散在性脳脊髄炎/ADEM/
  • 髄液検査やMRIの所見と併せて診断する場合がほとんどである。病期によっては検査所見に異常が出にくい場合もある。症状の経過や神経所見でのみ対応せざるを得ない場合もあるが、他の疾患の可能性も考えて慎重に対応する必要がある。
    出典 :急性散在性脳脊髄炎/ADEM/
  • この病気の治療は

     

    絶対安静が必要です。また、全身状態を改善させるため入院しICUに入らなければいけなくなる場合もあるのです。また、回復期というものに入るとリハビリもあります。