手汗で紙が湿る、ハンカチが必須・・手汗の原因とベストな治療法とは

手汗の原因と最新の治療法を載せました。手汗は体質であり、病気です。生活に支障が出て困りますので、早々に治療を始めましょう。

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  • 手汗は治療が必要な疾患です

  • 手のひらに日常生活をするうえでいろいろな障害をもたらすほど発汗するのが、手のひらの多汗症です。
    医学的には「手掌多汗症(しゅしょうたかんしょう)」と呼び、ひどい場合には治療の対象となる疾患です。
    出典 :手掌多汗症(手汗)|四谷メディカルキューブ
  • 多汗症の症状の一つで、暑い場所に居る訳でもなく、緊張をしていないのに、
    体が緊張状態になっていて、たくさんの汗をかいてしまう状態です。
    手が湿っている状態の軽い物から、症状が重くなると手から滴ってしまいタオルが手放せない状態まで様々です。
    出典 :手汗の病気
     

    手から汗が滴る、これはかなり重症ですね。

  •  

    ここまでなってしまったら、ハンカチは手放せませんよね。
    治療で改善するなら、早々に手を打った方が良さそうです。

  • 原因は交感神経の働きが良すぎること
    出典 :手掌多汗症
     

    性格的なことではなく、生まれつきの体質なのだそうです。

  • 年齢に関係なく、多汗症で苦しんでいる人は多い。
    出典 :手掌多汗症
     

    年齢もそうですが、性別も関係ないそうです。男性でも女性でも罹患すると言われています。

  • 手掌多汗症は体質だそうですが、程度は人によって異なります。

  • レベル1 手が湿っている程度。触ると汗ばんでいることがわかり、光を反射して汗が光る。
    レベル2 手に水滴ができて濡れており、見た目でも汗をかいていることがわかる。
    レベル3 盛んに水滴ができ、汗が滴り落ちる。
    出典 :手掌多汗症(手汗)|四谷メディカルキューブ
     

    汗の量は、時間帯や気温、どのくらい緊張しているかによっても変わるそうですが、一般的には上記3段階のレベルに分けられているそうです。

  • レベル3

     

    こんな風に滴り落ちている人は、レベル3に該当します。

  • 手汗の治療法とは

  • 今ポピュラーなのは手のひらの多汗症の内視鏡手術でETS手術と呼ばれるものです。
    出典 :手汗を止める治療法
     

    ETSとは、手掌多汗症を治療する内視鏡手術になります。

  • 皮膚に小さな傷をつけ、そこからカメラのついた細い管を入れて患部を見ながら手術する方法をいいます。手のひらの多汗症(手掌多汗症)では、腋の下の皮膚を2~4ミリほど切ってカメラを胸腔(きょうくう:肋骨で囲まれたスペース)に入れ、モニター画面で胸のなかを見ながら、背骨の近くにある交感神経の束を見つけて切断します。左右両方の交感神経切断が必要です。
    出典 :手掌多汗症(手汗)の治療・手術|四谷メディカルキューブ
     

    内視鏡手術にかかる時間は、両側で10分程度だそうです。

  • ETS手術の対象年齢
    お子さんの多汗症問題でETS手術を検討される親御さんもいらっしゃいますが、原則として、中学生以上がETS手術の対象年齢となります。また、高齢者の場合では、70代でも基本的に手術を受けることは可能です。
    出典 :ETS手術
     

    中学生以上といことは13歳くらいから可能ということですね。

  • ETS手術で特に注意したいのが代償性発汗という後遺症です。手術後は、汗を止めたい部分以外、特に胸から下の汗の量が増えます。人によって代償性発汗の量は個人差があると言われていますが、中には後遺症の症状がひどくETS手術をしたこと自体を大きく後悔する人もいらっしゃいます。また、手汗を止める手術をした場合は、逆に手のひらがカサカサになりハンドクリームなどが必要
    出典 :ETS手術
     

    手術をすれば手汗の根本治療にはなりますが、後遺症で他の部位に汗をかくかもしれないというリスクもあるということですね。
    ETS手術は、手汗を治す手っ取り早い方法ですが、後遺症のことも良く考えて決断した方が良さそうです。

  • 薬物療法
    主にプロバンサインと言う神経遮断薬を使って自律神経を遮断したり、アルミニウム配合の制汗剤などが代表的です。漢方薬も用いられます。効果は個人差が大きいです。他にはイオントフォレーシスと呼ばれるイオン発生装置を使った治療も有ります。
    出典 :手汗を止める治療法
     

    薬の服用による治療もできるのですね。
    しかも漢方薬なら副作用の心配はほとんどありません。小さなお子さんも飲めるでしょう。

    年齢や後遺症のことを考慮して、多少時間がかかっても薬物療法を試すという選択もありですね。