つわりで入院する費用は一体どれぐらいかかるの?

つわりで入院することになった場合、かかる費用はどれぐらいなのか?後で保険金は戻ってくるのかと心配になっている人もいるかと思います。つわりで入院する場合の費用についてのまとめです。

  • Forti 更新日:2014/10/20

view128

お気に入り お気に入り0

お気に入りに追加

  • つわりで入院する場合はどんな状態?

  • 尿にケトン体が出た場合

     

    妊娠中につわりがひどくなると、尿にケトン体が通常よりも多く出てきます。ケトン体とは、体内の糖質の代謝や糖質不足のよって脂質がエネルギー源として使われる際、脂肪が分解されて変換される産物です。尿にケトン体が出た場合に一番心配なのが、妊娠悪阻(にんしんおそ)という病気です。この病気は、英国のキャサリン妃がジョージ王子を妊娠している時にもかかり、今回第2子妊娠中にもかかっていますが、激しい嘔吐のため水分もとれず、点滴からの水分や栄養補給が必要になってくるものです。そのため入院が必要になってきます。

  • 脱水状態のため体重がかなり減った場合

     

    脱水状態が続くと妊娠している場合、お腹の赤ちゃんに影響してきます。体内の水分量が少なくなると血液の循環が悪くなり、お腹の赤ちゃんの発育にはよくありません。最悪の場合は流産になってしまう場合もあります。そのため、体重がかなり減ってきたと思う場合は病院へ早急に連絡することが必要です。

  • 気になる入院費用は?

  • 保険に加入している場合は3割負担

     

    3割負担で部屋は大部屋の場合、1日1万円ぐらいが相場です。もし、大部屋がだめな人の場合(例えば人との関わりが返ってストレスになるなど)、個室を希望することがありますが、やはり一人で部屋を使うことになり1日1万円というわけにはいきません。また、金銭的にも余裕があるかというのもポイントになります。費用には点滴代、検査代など含まれています。食事は妊婦の体調に応じて出る場合もあるようです。またベット代が含まれる場合と含まれない場合がありますので、つわりがひどくなる前に病院に問い合わせておくといいかもしれません。

  • 生命保険に加入している場合

     

    妊娠は通常は病気ではないと言われています。自然の流れで妊娠するからです。ただ、女性の体は人それぞれ違うため、妊娠中何もなく普通に生活できる人もいれば、つわりがひどく水も食べ物も受け付けず憔悴してしまう場合もあります。そのため、妊娠中に起きる妊娠悪阻は、病気の一つと定められています。その場合、加入している生命保険によっては後で保険金が下ります。たとえば、生涯を通じて保障されている終身保険などは保険が下りるようです。ご自分の加入している生命保険は保障されているのかをすぐに知りたい場合は事前に保険会社に問い合わせてみる必要があります。

  • 働いている妊婦さんに支給される傷病手当金!

     

    辛いつわりがありながら働いている妊婦さんもいるかと思います。そのような妊婦さんに朗報なのが傷病手当金です。妊娠悪阻で仕事を休んでも4日以上仕事を休んだ場合、傷病手当金が支給されますので、無理せずに自分の体を大切に働くようにすることが大切です。

  • 入院するほどのつわりの場合「重症妊娠悪阻」という病気なので、つわりで入院しても健康保険が適用されます。
    また、ご加入の保険会社から保険金の支給対象かどうかは契約内容によるので、保険会社に確認してみましょう。
    出典 :つわりで入院する基準・目安 | 不育症母ちゃんの親バカ育児
  • 高額療養費制度(こうがくりょうようひせいど)とは、公的医療保険における制度の一つで、医療機関や薬局の窓口で支払った額が、暦月(月の初めから終わりまで)で一定額を超えた場合に、その超えた金額を支給する制度です。
    高額療養費では、年齢や所得に応じて、ご本人が支払う医療費の上限が定められており、またいくつかの条件を満たすことにより、さらに負担を軽減する仕組みも設けられています。
    出典 :高額療養費制度を利用される皆さまへ |厚生労働省
  • つわりがひどくなってきても、一時的なことだから少しぐらい我慢すれば大丈夫と思っている人も多いかもしれません。それに出産費用がかかるので、つわりがひどいから入院してさらに出費を増やしたくないと思う人もいるかもしれません。つわりがひどくなると、妊娠悪阻という病気になっている可能性があります。この病気になると、点滴等で水分や栄養を補給しない限り母体にも影響を及ぼします。また、お腹の赤ちゃんが流産してしまうという最悪の結果になってしまうこともあります。日本の保険制度を理解しておけば後で保険金が戻ってきたりしますので無理をせずに元気な赤ちゃんを産むためにも1人でつわりを我慢しすぎないよう、お腹の赤ちゃんのためにも入院する場合も考えて妊婦生活を送ることが大切だと思います。