中絶を選ぶ女性へ■費用やカラダのあれこれ■体験談から学ぶ必要性まとめ。

中絶の道を選ばざるをえない女性に贈る、向き合わなくてはいけないお金・カラダ・心の問題についてまとめてみました。

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  • 中絶に関わるお金とカラダ、そして心の問題

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    中絶。その言葉を聞くと「せっかく授かった子供を。。。」とつい思ってしまう場合も多いと思いますが、中絶を悪と決めつけることは出来ません。仕方のない事情を抱えた女性は、たくさん存在しています。その道を選ぶのであれば、しっかりと手術にかかる費用や、体への負担。そして心の問題について向き合う必要があります。

    女性だけではなくパートナーの男性も費用面だけではなく、女性に係る体の負担、心の問題を知ることで女性をいたわり、向き合ってもらいたいと思います。

  • まずはどれくらいの中絶費用がかかるのかを見てみます

  • 中絶にかかる費用。費用の話から触れてしまいますが、中絶を選択した場合はやはりお金がかかります。体や心に負担が増えるので、中絶費用のことで更にストレスを抱えることは、やはり避けたいところ。
    どのくらい費用がかかるのかを知る。知識として事前にもっておくことは大事だと思います。

  • 妊娠初期の場合の中絶費用

  • 時期的に見ますと、「初期」で平均相場が7~15万円くらいです。 「初期」というのは週数が12週未満の状態のことです。また、初産と経産では費用が違ってきます。
    出典 :【初期と中期では大きく違う】中絶費用の平均相場
     

    初期でも10万円前後というお金がかかります。それでも、初期の方がずいぶんと安くなるようです。
    安いから良いということはないですが、費用面以外にも負担が大きいので、負担が少ないということは知っておいて損はないと思います。

    もし仮に妊娠を望まない事情がある場合には、気付いた時点でパートナーと良く話し合うことだと思います。女性だけで抱え込まずにパートナーと次に進む為にどちらが良いのかを決断していくしかないですからね。

  • 妊娠中期の場合の中絶費用

  • 週数が12週以降である「中期」ですと中絶費用は平均相場として20~50万円くらいです。 「中期」ですと手術法が出産時と同じものとなり、時間もかかりますので入院しなければならない場合があるため、「初期」より高額となっているのです。
    出典 :【初期と中期では大きく違う】中絶費用の平均相場
     

    中期になると、かなり金額が上がってきます。費用面で考えると、とにかく早い決断が大切なようです。
    費用面もそうですが、手術法も出産時と同じということは女性の体への負担も初期に比べて相当大きくなると思われます。
    様々な事情により中々決断できることではないと思いますが、中絶費用や体への負担を軽減することも考えてみてください。

    また特に男性には、パートナーである女性をいたわる気持ちを忘れずに向き合ってあげてくださいね。

  • その他の費用

  • 妊娠検査が平均相場で約500~1000円、手術前の検査(安全な麻酔ができるかどうかを確認するための検査で、心電図、感染症、貧血検査、クラミジア、子宮がん検診などがある)が約3000~7000円、エコーが約2000円、薬品が数百円程度、となっています。
    出典 :【初期と中期では大きく違う】中絶費用の平均相場
     

    中絶。と一言で言ってしまいがちですが、手術です。
    きちんとした検査をすることで、感染などを防ぎ体に負担をできるだけかけない為にも費用がかかるのは当然ですね。

  • 精神的な苦痛だけじゃない、カラダへの負担とは?

  • 心だけではなく、母胎には大きな負担がかかります。

  • 手術後は、出血が続いたり、下腹部に不快感を感じることがあります。
    子宮の中の物を器具を使って描き出すので、傷をつけてしまう恐れがあります。妊娠中の子宮は壁が薄く、 やわらかいですし、肉眼で見て行うことが出来ない手術なので、熟練の医師でもこういった事故を 起こす事があるようです。この傷により、不妊になったり、流産を起こしやすくなる可能性があります。 小さな傷だけでなく、穴を開けてしまう事もあり、状況によっては開腹手術が必要となる場合もあります。
    出典 :人工妊娠中絶
  • 手術後に多い異常に、細菌感染があります。
    これは中絶手術だけでなく、普通分娩後にも起こる異常で、薬を服用して治療します。稀に、炎症によって 卵管や子宮内膜が癒着し、不妊になる事もあります。
    出典 :出典:人工妊娠中絶
     

    子供の命だけでなく、自分自身の体さえも傷つけてしまう可能性が…
    怖がらせるわけではないですが、妊娠しにくくなったり流産しやすくなることがあるということも、理解した上でパートナーと決定することが大事だと思います。

  • 経験者たちの悲痛な体験談

  • 中絶を経験した人々の声を聞いてみましょう。

  • 私は18歳。まだ高校生。彼は、21歳のフリーター。妊娠には、7~8週目で気付き病院へ受診しました。
    彼の子供が欲しく、彼を説得しているうちに中絶ギリギリの20週目になってしましいました。まだ私が学生という事もあり、最終的には中絶をする事になりました。

    中絶手術は人工的に陣痛を起こし、中絶するものでした。中絶手術の前の2~3日から病院に通い、子宮口を広げる為の処置を毎日、行いました。
    激しい生理痛のような痛みがあり、そのたびに坐薬を使用し痛みを押さえていました。

    中絶手術当日、病院に行くと、すぐに分娩室に案内され手術着に着替え分娩台にあがりました。陣痛促進剤の点滴をし、陣痛が来るのを待ちました。
    徐々に陣痛が出てきて、我慢出来ずに声を出してました。
    数時間後、胎児が取り出されるときの子宮口の痛みをとる為、膣の入り口に麻酔がされ分娩が始まりました。

    数時間におよぶ中絶手術でした。胎児はかなり小さかったです。
    妊娠の大変さと命の尊さを学びました。

    その日は入院し、次の日に退院でした。
    出典 :早すぎた妊娠|安心レディースクリニック - Women's Life
     

    悲壮さが伝わってきます…

  • 生みたいという気持ちと、二人ともが若く今後のことを考えて、という葛藤の中で中絶するということを判断されたようです。
    決断の難しさが表れていますが、20週目となると費用もさることながら、数時間におよぶ手術ともあるように体への負担が大きいですね。
    また、「胎児はかなり小さかったです。」という言葉に、どれだけ心に痛みを感じたのかを思うと読んでいて涙が出そうになります。

  • それでも、中絶の道を選びますか?

  • もう一度、よく自分自身のことや、お腹の中の命について考え直してみてください。
    ただし最初にも書いたように様々な事情があると思いますので、パートナーと良く話し合って決断するようにしたいですね。

  • 中絶に悩むあなたへ…

     

    費用がかかります。カラダへの負担も大きいです。そしてそれ以上に、これからの人生で心へ大きなものを背負い続けることになります。人それぞれ事情はあるとは思いますが、真剣に向き合って頂きたい問題です。

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