膝の腫れや痛みがある。その原因は打撲?それとも??

膝の腫れや痛みがある。その原因はなんでしょうか?打撲?それとも骨折!?それとも他の病気が隠れているの・・・?受診のタイミングは?腫れや痛みが気になったとき、お家で最初に見るポイントを整理してみました。

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  • 膝の腫れや痛みがある時、最初にみるポイントは?

  • 膝の腫れや痛みがある時、お家で最初にみるポイントを整理しました。

    ◆思い当たる原因はありますか?
      → 強打した、ぶつけた、激しい運動を継続しているなどはありますか?

    ◆痛みはどれくらい続いていますか?
      → 1週間以上続いていますか?

    ◆どれくらい腫れていますか?
      → 反対側の足の同じ部分と比べてください。

  • 打撲?それとも骨折!?

  • 「強打した後、一週間以上も痛みが継続している」
    「痛みが全く良くならない」

    このような場合、打撲だけではなく、「骨折」や「靭帯損傷」の可能性も高くなってきます。

    例えば、「2週間以上前に膝を強くぶつけた。最近になって痛くなってきたのかも?」
    このような場合は、骨折の可能性は低いようです。
    骨折や靭帯損傷の場合は、強打直後から、痛みが継続します。

    激しい運動を継続しており、疲労がたまっている場合などは、疲労骨折の可能性もあります。
    この場合は、じわじわと痛みがやってきますので、また特別です。

  • 動かせる?それとも動かせない?

  • それでは、膝は動かせますか?

    ◆動かしたり、曲げたりできる。でも、かなり痛い。
    ◆少しでも動かすと、激痛がはしる。動かすことが難しい。

    後者は、打撲以外の可能性が高くなってきます。

    よく、「歩けるかどうか」を判断基準にされている方もいますが、
    これは少し微妙のようです・・・。
    病院の先生から聞いた話なのですが、骨折していても歩いて病院に来た
    という方が多いようなのです・・・。

    どの程度動かせるのか?
    その時の痛みはどのような感じか?
    痛みは、強打当初と比べてやわらいでいるのか?それともかわらないのか?
    このような判断が大切になるようです。

  • 内出血や変色

  • 内出血や、変色している箇所はありますか?

    内出血や変色が大きければ大きいほど、ただの打撲ではなく、「骨折」や「靭帯損傷」の可能性が高くなってきます。
    そして、それだけではなく、別の病気が隠れている可能性もあるのです。

    内出血・変色箇所がないか、よくチェックしてみてください。

  • 痛みが続く場合は病院へ

  • 痛みが継続する場合や、痛みがひどくなる場合などは、医療機関を受診しましょう。
    ただの打撲だと思っていても、診察の結果、違う病気が隠れていることもあります。

    受診科としては、整形外科になります。
    思い当たる事・痛みの事・動かせるか?など、気になった出来事を整理して、
    医師に相談しましょう。

  • 膝の病気いろいろ

  • 膝の病気には様々なものがあります。
    その一部をご紹介します。

    【関節水腫(かんせつすいしゅ)】
    膝に水がたまった状態のことです。
    膝の腫れや痛みがあります。激痛が走ることもあります。

    【関節内遊離体(かんせつないゆうりたい)】
    運動や事故による骨折、骨の変形などが原因です。
    骨や軟骨の一部が欠けたり、はがれたりした状態です。
    突然膝が曲げられなくなり、激痛を感じます。

    【痛風(つうふう)】
    運動不足や肥満、ストレスが原因です。
    関節に激痛が起こります。
    赤く腫れたり、熱をもつこともあります。
    寝ている時にも、膝が痛くなったりします。

    【化膿性関節炎(かのうせいかんせつえん)】
    膝の怪我などによる細菌感染が原因です。
    炎症が起こり、関節が化膿します。
    膝の関節が腫れて、激痛を感じます。
    発熱・だるさのような、風邪と似た症状がみられる場合もあります。