本当は心の病気?検査しても異常が見つからない心臓神経症とは?

心臓神経症は、心臓には病気がないにもかかわらず、胸痛、動悸などの心臓に関係した症状がでる病気のことです。

view123

お気に入り お気に入り0

お気に入りに追加

  • 心臓神経症とは?

  • 胸痛、動悸(どうき)、息切れ、呼吸困難、めまいなど、心臓病によくみられる症状を示しているにもかかわらず、心臓を検査しても何も異常が見つからないものを、心臓神経症といいます。
    出典 :心臓神経症 病気事典[家庭の医学] -メディカルiタウン
  • これは心臓病というよりはむしろ「こころの病気」というほうが正しいといえます。神経質な人や、子どもから手が離れ、暇な時間ができたために自分の体の状態が気になるようになった女性、親しい人を心臓病で亡くして心臓病に対して不安感を抱いている人などによくみられる病気です。
    出典 :心臓神経症 病気事典[家庭の医学] -メディカルiタウン
     

    神経症的な素因のある人に起こりやすいと言われています。

  • 心臓神経症の症状

     

    ・胸痛
    ・動悸
    ・息切れ
    ・呼吸困難
    ・めまい
    などの症状がみられる。

  • 何が原因なのか?

  • ストレス、過労、心臓病に対する極端な不安感などが考えられます。これらの要因は心臓の働きを活性化させる交感神経を刺激します。交感神経が刺激される事で心拍数が増え、動悸や息切れを感じるようになります。
    出典 :心臓神経症 動悸に注意! 関連する病気や原因、めまい・息切れなどについて
     

    一度このような症状を感じてしまうと「自分は心臓病ではないか?」と言う不安に陥り、その不安が増大していき自己暗示をかけ、胸痛、呼吸困難、めまいなどの症状を感じてしまいます。

  • 一度こうした症状を感じると、「自分は心臓病ではないか?」という不安が生まれ、その不安が徐々に大きくなるにつれて、胸痛、呼吸困難、めまいなどのより大きな症状を感じるようになってしまうのです。しかもその症状が狭心症と似ているため精査をしてみても、心臓そのものには異常が見つかりません。
    出典 :心臓神経症 - goo ヘルスケア
  • 不安が要因

     

    心電図検査で心配する必要のない不整脈を指摘されたことがきっかけとなることも少ないといわれています。

  • 心臓神経症の治療法

  • 心臓神経症の原因は“こころ”の問題なので、症状が起こる仕組みをよく説明して納得してもらうと同時に、患者さんの症状を引き起こしている原因が何であるのかを調べ、それに対するアドバイスをします。
    出典 :心臓神経症 病気事典[家庭の医学] -メディカルiタウン
     

    不安を取り除くよう症状説明、自律神経の安定化、カウンセリング、精神安定剤の処方などがあります。また、頚部・肩背部や全身の緊張を緩め心身ともにリラックスさせるマッサージも有効と言われています。

  • 受容の重要性

  • 身体の症状を訴える心の病気に対して、社会の認識はまだ乏しいようです。患者にすれば「誰も自分を受け止めてくれない、不安の中こんなに頑張っているのにもっと頑張れというのか」でしょう。人間はありのままの姿を受け止められる(受容)と安心感をもつことができ(不安感の軽減)、自分を見つめ直すゆとりがでてきます。
    出典 :北海道心臓協会
  • 受け入れてもらえる環境が大事

     

    リラックスして話せることが改善につながります。

  • 東洋医学も効果的

  • 東洋医学的な診方をすると、この様な心因性の病気にも、身体上の特定の部位に異常な反応があることが判ります。「鍼灸」で、この部位を緩めてやると、呼吸がとても楽になります。楽になると自分を見直すゆとりが生まれ、心臓自体に問題は無いことも、きちんと認識できる様になり、不要な不安が無くなります。
    出典 :鍼灸=心臓神経症|東洋の知恵=鍼灸
     

    東洋医学は、検査で異状がないけど辛い症状がある疾患に、アプローチ出来る点が素晴らしいです。

  • 心臓神経症を鍼灸で治療

     

    心臓神経症は鍼灸・東洋医学の適応症のひとつで鍼灸での効果がよく知られています。

  • お役立ちリンク