穴があく・・・痛い・・・そんな床ずれは治そう【褥瘡】予防と対処法

床ずれは穴があきます
そんな事になる前に対処しておきましょう
褥瘡についてまとめてみました

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  • 褥瘡(床ずれ)とは?

  •  持続的な圧迫によって、組織の血流が減少・消失し、虚血(きょけつ)状態、低酸素状態になって、組織の壊死(えし)が起こった状態です。
     寝たきりや麻痺などで体位を変えられない人にできます。腰の仙骨部(せんこつぶ)や足の踵(かかと)の部分、骨が突出している部分など、圧迫を受ける部分に現れます。栄養不良状態があると創(そう)(傷)が治りにくくなり、慢性化しやすくなります。
    出典 :床ずれ(褥瘡) - goo ヘルスケア
     

    介護のお仕事をされている人は一度は聞いた事あるはずです

  •  初めは圧迫を受けた部位が赤くなり、水疱(すいほう)や紫斑(しはん)が現れます。浅い褥瘡では浅いびらんがみられるのにとどまりますが、深い褥瘡では急性期を過ぎたころに創面が徐々に黒ずんで、壊死組織が明らかになってきます。
    出典 :床ずれ(褥瘡) - goo ヘルスケア
     

    穴があくんですよ・・・皮膚に・・・

  • 褥瘡はステージでわけることができる

  •  I 度 急性炎症を伴うが、表皮のみの浅い褥瘡
     II 度 真皮、皮下組織に達している褥瘡
     III 度 筋肉にまで達している典型的褥瘡
     IV 度 骨組織にまで達していて、骨および関節が破壊されている褥瘡
    出典 :床ずれ交番
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    床ずれのできはじめの状態である発赤は、早期発見においてとても重要な段階です。この時点で気が付き、適切なケアを行うことで床ずれの増悪を防ぐことができます

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    一見浅い状態に見えますが、触診すると硬い皮下の硬結(写真破線部)が認められます。Suspected DTIは、最適なケアを行っても数週間後に急速に増悪することがあり、特に注意が必要な状態です。

  • 治療をしましょう

  • 褥瘡(床ずれ)を覆い保護するドレッシング材(被覆材)による治療

    ドレッシング材(被覆材)を傷に貼ることにより、傷を保護し、適度な湿り気を保つことができます。急性期は、傷を毎日観察する必要があるため、はがしやすく透明なドレッシング材(被覆材)を使用します。
    出典 :褥瘡(床ずれ)の治療 / 褥瘡辞典 for FAMILY|マルホ株式会社
     

    フィルムがあるのですよ

  •  深い褥瘡では壊死組織の除去や洗浄を行い、時期に応じた外用薬の処置をします。ポケットを形成するものでは、切開をして露出させる場合があります。消毒は必要ではなく、生理食塩水や水道水で患部を洗浄したあとに外用薬や被覆剤を貼付(ちょうふ)します。
    出典 :床ずれ(褥瘡) - goo ヘルスケア
     

    これが基本ですね

  • 予防をする事

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     圧迫を予防するには、患者さんに合った「体圧分散寝具(マットレス)」を選ぶことです。体がマットに沈み込み、骨突出部と接触する面積が広くなることで減圧・除圧ができます。このマットレスは、介護保険制度のサービスでレンタルがあります。

     日本褥瘡学会では、床ずれの予防に「体圧分散マットレス」を、特に高齢者の床ずれ予防には「二層式エアマットレス」の使用を推奨しています。

  • ウレタンマットレスやエアマットレスなどは、厚さ7㎝以上のものを使用しましょう。マットレスにはいろいろな種類があり、患者さんが自分でどれだけ体位を変換できるか、ベッド上ではどんな体位をとっているかなどを考えて選択します。

     座っているときは、「姿勢保持クッション」を使用します。
    出典 :[98]床ずれはどう防ぎ、どう手当てするか─ 褥瘡のケアで大切なこと ─||循環器病全般|循環器病あれこれ|国立循環器病情報サービス
     

    これだけでも違います

  • ①本人が体の向きを変えられない場合は、できるだけ二人の介助者で最低2~3時間ごとに体の向きを変えます。移動する場合には引きずらないで体を浮かせて行います。

    ②上半身を支えるベッド部分の傾きは<図2>のように30度以下に。
    出典 :[98]床ずれはどう防ぎ、どう手当てするか─ 褥瘡のケアで大切なこと ─||循環器病全般|循環器病あれこれ|国立循環器病情報サービス
  • 図2

     

    ③ベッドの傾きが30度以下でも、ずり落ちないようベッドの足側を上げるか、膝下に枕を入れましょう
    *おしりで体を支え、ベッドとの接触面積を広げることで除圧ができます。

    ④体を横に向け、パジャマの背中部分やシーツのしわを取り除きましょう。体の下に手を入れるときには「すべりやすい手袋」(ビニール袋など)を用いると皮膚のずれを予防でき、簡単に手が入ります。