本当に怖い!紫外線ダメージの実態

紫外線の具体的(ちょっと専門的)なお肌へのダメージをまとめました。
紫外線は3月から徐々に強くなり、4月にはもうかなり強いので、しっかり予防しましょうね!

  • 7a 更新日:2014/02/14

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  • 強い紫外線を過度に浴びると、肌のバリアが壊れる

  • 紫外線を過度に浴びた後に肌の手入れをせずそのままにしておくと、過敏症や、アレルゲンとなる異物の侵入を防げずにアトピー性皮膚炎になってしまうことがある。また、表皮のターンオーバーが早まってしまい、肌が乾燥してしまう。

    ⇒紫外線を過度に浴びてしまったら、できるだけ早く肌のバリアを修復することが大事!

  • 表皮の免疫細胞(ランゲルハンス細胞)や真皮の免疫細胞(リンパ球)が壊れる

  • 免疫細胞が壊れると人の体は免疫力が低下するので、ウイルスが活の性化し、ヘルペスや帯状発疹、いぼなどのウイルス性疾患が発症しやすくなる。また、風邪をひきやすくなったりもする。

  • ランゲルハンス細胞とは

    皮膚の外から侵入してきた異物(細菌・ウイルス・化学物質など)をリンパ球に渡し、免疫反応を起こさせるもの。

    強い紫外線を浴びるとランゲルハンス細胞は10日~14日ほど働かなくなり、リンパ球の働きも抑えられるので一時的に体が異物を認識できなくなる。よって、細菌やウイルスなどの感染症にかかりやすくなる。

  • MSH(メラノサイト刺激ホルモン)やサイトトキシンが多量に放出される

  • 過度な紫外線により基底層にあるDNAが傷ついたり壊れたりすることで、表皮細胞からこれらが放出される。
    するとメラノサイトが刺激され異常に活性化し、メラニンがたくさん作られてしまうので、急激な色素沈着をおこしてしまう。
    DNAが傷ついたままだと、最悪突然変異がおこり皮膚がんになる恐れがある。

  •  

    ようはシミになるということ。

  • 新陳代謝が衰える

  • 過度な紫外線で毛細血管やリンパ管が壊されることで、血行が悪くなり栄養・エネルギー源・水分・酸素の供給が悪くなり、新陳代謝が衰える。
    活性酸素も増加し、お肌のはり・弾力に必須のコラーゲン・エラスチンも破壊される。
    体内の不要な水分・老廃物の排泄が悪くなり、しわ・たるみ・セルライトの原因に。

  • 光老化といいます。

     


    これはひとりの女性の肌の写真ですが、長年紫外線を浴びていた窓側の肌はしわ・たるみが目立ちますが、室内側の肌はハリがあります。

  • 紫外線対策

  • 日焼け止めクリームを塗る量が半分になると効果は1/4になるので、顔全体で500円玉大は必ず必要。

    SPF15以上になると、紫外線を遮る効果にあまり差はない。

    SPF表示がなくてもパウダーファンデーションは顔料の密度が高いので紫外線防止効果がある。


  • 日焼け止めについて

    紫外線散乱剤・・・皮膚の上に膜を張って、鏡のように反射させる。(酸化チタン・酸化亜鉛・酸化セリウム・タルク)
          肌への負担が少なく、効果が長持ちするが、肌が乾燥しやすい。

    紫外線吸収剤・・・肌の上で紫外線を吸収し、熱など別のエネルギーに変えて放散する。(パラメトキシケイ皮酸オクチル・オキシベンゾン・パルソールA)
             使用感がよいが、肌へ負担がかかる。マメな塗り直しも必要。