不妊は遺伝するのか?

不妊は遺伝するのでしょうか。ご自身がご両親の体外受精によって生まれた方は「自分も不妊なのではないか」とか、今ある自分が不妊だった場合の子供への影響など、不安は尽きません。今回は、そんな不妊と遺伝の関係についてまとめてみました。

  • lotta 更新日:2014/03/21

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  • 不妊症は遺伝する場合もありますが、実は詳しいことはまだわかっていません

  • 一説によると、男性側が原因の不妊の症状は遺伝すると言われています。
    男性側の不妊の原因は「精子の異常」で、不妊治療をしてなんとか子供が生まれた場合、男の子が生まれると、その子も不妊の原因を抱えている可能性があるというのです。
    出典 :不妊症は遺伝するのか?【不妊症治療】
     

    ただし、遺伝の研究はまだ始まったばかりのため、この情報が正確だとは言い切れません。あくまでも現段階では男性の不妊症の原因は遺伝する可能性が高いと考えられているというレベルです。

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    あくまで「可能性」のお話ですが…

  • 男性側が原因の不妊の症状は遺伝すると言われています

  • 男性は人差し指と薬指を比べた時に薬指が長いほど生殖能力が高いという事実があります。
    出典 :不妊体質って遺伝しますか? -症状や対処法など家庭の医学情報- カラダノート
     

    イギリスの小児健康学会では自然妊娠で生まれた子と顕微授精で生まれた子の比較を行ったところ、薬指の長さから顕微授精によって生まれた子は生殖能力が低い可能性があるとの指摘がされました。

  • 顕微授精をすると、男性不妊が遺伝する?
    出典 :男性不妊は遺伝する?|顕微授精するしかない
     

    顕微授精の技術が男性不妊を遺伝させるのではなくて、顕微授精がない時は伝わることのなかった遺伝子が、顕微授精によって伝わるようになるかもしれないということのようです。

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    顕微授精をしたら必ず遺伝するわけではなく、『精子を造りにくい』という事が、ご主人の身体的特徴のひとつとして似る可能性はあるとのこと

  • 女性の不妊の原因はあまり遺伝とは関係ないと考えられています

  • 不妊の大多数は遺伝とは無関係ですが、遺伝と若干関係があるものに
    「多嚢胞性卵巣症候群」があります。
     

    多嚢胞性卵巣とは、ある特別な形態をもつ卵巣のことです。この多嚢胞性卵巣自体はとくに問題はありません。しかし、これに排卵障害などの症状が出てくると多嚢胞性卵巣症候群といって、治療の対象になります。

  • 不妊症になりやすい体質が遺伝したということもなくはないけれど・・・

     

    女性の不妊体質については、排卵サイクルに遺伝の可能性がありますが遺伝だけで不妊体質が引き起こされるとは言えません。

  • 女性の不妊の原因のほとんどは、社会的遺伝によるものが大きいと言われています

  • 人間には生活習慣の遺伝があります。これは肉体的な遺伝ではなくいわば『社会的な遺伝』です。
    出典 :不妊体質って遺伝しますか? -症状や対処法など家庭の医学情報- カラダノート
     

    生活習慣、特に食生活が似通っているために、同じような体質になりやすいということも考えられるようです。
    今、盛んに“食育”ということが叫ばれていますが、お母さんが食べたものは、確実にその子供に引き継がれていくわけです。

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    社会的な遺伝は生活習慣とも関わりがあるので、不妊体質にも影響します。

    不規則な生活を送る親の元で育ち、ずっと不規則な生活を送ってきたのであれば不妊体質になりやすい素地は出来上がっているというわけです。

  • もちろん、努力で生活習慣の遺伝を改善することは可能です

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    現在、不妊で悩んでいる方であれば、やはり身近な習慣
    でもある食生活から改善してみるのも、妊娠する方法の
    近道かもしれませんね。