油断大敵!「妊娠中毒症」にご用心@まとめ

妊娠中毒症って知っていますか?妊婦さんにはぜひ覚えておいて欲しい病名です。妊娠中毒症にかかると、赤ちゃんに影響を及ぼすだけでなく、母体も危険な状態に…。特にかかりやすい人は、日頃から注意が必要です。

  • lips 更新日:2013/08/30

view436

お気に入り お気に入り0

お気に入りに追加

  • もうすぐ生まれてくる赤ちゃんのために・・・

  • 妊娠中毒とは

  • 医学的には妊娠中毒症という。妊娠後半期(ことに妊娠20週以降)によくみられる妊娠に起因する疾患で,その本態は今日もなお不明である。病変は複数の臓器に及ぶが,妊娠の終了により速やかに治癒あるいは軽快することが多い。浮腫,高血圧,タンパク尿が妊娠中毒症の三大症状であるが,神経症状の著しい子癇(妊娠,分娩,産褥(さんじよく)期に突発する痙攣(けいれん)発作)も特殊型として本症に含まれる。 診断法の進歩により,従来妊娠中毒症のなかに含まれていた各種の妊娠偶発合併症(心疾患や糖尿病合併妊娠)が除外されたり,妊産婦の管理が改善されたために,現在では総分娩数の8~12%前後(以前は10~30%)に発症率は低下している。
    出典 :妊娠中毒 とは - コトバンク
     

    最近では発症率が低下したものの、1割の人に妊娠中毒症がみられる。

  • 妊娠中毒症の症状とは

  • 妊娠中毒症にはどんなものがあるのでしょうか
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  • むくみ(浮腫)

  • 以前はむくみも妊娠中毒症の症状とみなされていましたが、最近では症状に含まれていません。
    それでも一時的なむくみなら問題はありませんが、1日たってもむくみが取れないような場合は
    注意した方がいいかもしれませんね。

  • 高血圧

  • もともと妊婦は血圧が高めなのですが、最高血圧140mmHg以上、
    最低血圧が90mmHg以上ある場合には、妊娠中毒症の疑いがあります。

  • 尿タンパク

  • 妊娠中毒症は、高血圧、尿タンパク、むくみのうち、2つ以上の症状がそろうか、ひとつでもかなりひどい場合をいいます。胎盤を、体に侵入してきた敵とカン違いして白血球が攻撃することが原因などともいわれますが、はっきりとはわかっていません。肥満が発症のきっかけになることが多いのですが、よほどひどくならないと自分では気づかないので、健診でのチェックが欠かせないのです。
    出典 :妊娠中毒症(1) - gooベビー
  • 尿タンパクが検出されると、妊娠中毒症の疑いがあります。
    陰性の場合は、15mg/dl以下(-)、15~30mg/dl(±)
    陽性では30mg/dl(+)以上です。

  • 妊娠中毒症が抱えるリスク

  • 症状が重くなると、妊婦さんが全身性のけいれん発作を起こすこともあります。これを繰りかえすと、母体の心臓が衰弱して子宮に血液が送れなくなり、胎児は酸素不足に。母子ともにとても危険なため、帝王切開になります。ほかにも、出産前に胎盤がはがれてしまう常位胎盤早期〓離などの合併症も起こしやすいので、じゅうぶんな注意が必要です。
    出典 :妊娠中毒症(1) - gooベビー
     

    「常位胎盤早期〓離」は、「常位胎盤早期はく離」のことです。

  • 妊娠中毒症になりやすい人はどんなひと?


  • 高血圧・糖尿病・腎臓の病気がある人
    高齢(35歳以上)初産の人
    多胎(双子や三つ子)の人
    肥満の人や妊娠中に体重を増やしすぎた人 
    ハードワークやストレスが多い人
    過去に妊娠高血圧症候群になったことがある人
    出典 :妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)の症状・原因・予防法 [婦人病・女性の病気] All About
     

    この中に該当する人は、注意が必要です。

  • 年齢、既往症など、自分の力ではどうにもならないこともあります。

  • 妊娠中毒症を防ぐには

  • 妊娠中毒症にならないよう、気をつけましょう~。

  • 休養と睡眠

    疲労やストレスをためないようにしっかり休養して睡眠をたくさん取ります。疲労やストレスの原因が分かる場合は、それを断ち切る工夫を取り入れます。手先の細かい作業はなるべくやめて、また夜はなるべく早く布団に入るようにします。
    適度な運動

    疲労をためない適度な運動は効果があります。軽い散歩や家事など日常生活で行えるものでも十分です。「疲労はいけない」とばかりに家でごろごろしていると、なおさら疲れがたまることがあります。
    精神安定

    不安定な精神状態にならないように、リラックスを心がけます。イライラしやすいことや細かい作業などはこの時期には向いていません。また日常生活でもリラックスできる読書や音楽、ビデオなどが効果があります。
    出典 :妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)の対策と治療
  • 医師の指示に従いましょう