ママの産後うつ、乗り越えるために-パパにできることは?

産後、多くの女性が体験する気持ちの落ち込みや不調。その対策、まわりにできるサポートとは。

  • ayaui 更新日:2013/09/30

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  • 産後うつとは?

  • 産後、気持ちが落ち込んだり、体が重く感じたり、夜眠れなかったり……。そんな症状を感じたママも少なくないのではないでしょうか。出産直後、約8割の女性が、情緒が不安定になったり、「いつもの自分ではない気分」を経験していると言われています。

    これは、「マタニティ・ブルーズ」と呼ばれ、心の病気というより、分娩によるホルモンの変動などによって一時的に気分の落ち込みがあわられること。治療は不要で、自然に回復するものです。
    出典 :ペンギンパパ・プロジェクト:産後うつの知識
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    マタニティ・ブルーズは自然なホルモンバランスの変化によるもの。
    だけど長引くと、うつ病と呼べるものになってきてしまいます。

  • 「産後うつ」は、産後1カ月以降で、気分が落ち込んだ状態が2週間以上続いた場合に疑われます。マタニティ・ブルーズと産後うつは、きっぱりと区別できる ものではありません。産後、多くの人が体験するマタニティ・ブルーズの症状が重くなり、継続的になって産後うつになるケースもあります。また、産後1カ月 くらいまでは明るく過ごしていたのに、産後1カ月以上過ぎてから急に気持ちの落ち込みがひどくなる場合もあります。
    出典 :ペンギンパパ・プロジェクト:産後うつの知識
  • こんな様子は産後うつのサイン?

  • 産後、数週間から数ヶ月以内に、以下のような症状が現れて2週間以上続く場合や悪化傾向が見られる場合、“産後うつ”の可能性があります。

    (1)気分が沈んでいる

    (2)しっかり夜に眠れなくなっている

    (3)常に何かに対して不安感を抱いている

    (4)ちゃんと周囲に興味を向けられなくなっている

    (5)常に緊張状態になっている

    (6)何かするとき、ちゃんと集中できなくなっている

    (7)強い罪悪感を抱いている

    (8)自分を「価値がない人間」と責めている
    出典 :女性の産後うつを防ぐため「男性に今すぐやめてほしい言動」5つ - It Mama
  • 大切なのは周りのサポート

  • 産後うつになった場合、体がだるかったり、家事がはかどらなかったり……。そんな様子に、パパが「昼間、子どもとのんびり過ごしてるのに、何で疲れてるの?」と言ったり、実母が「昔は家事も育児も、もっと大変だったわよ」などの言葉を浴びせられてしまうことも。周囲の不理解と、何気ない言葉がプレッシャーとなって、さらにママを追いつめてしまうこともあります。
    出典 :ペンギンパパ・プロジェクト:産後うつの予防
  • 注意すべきポイントは?

     

    心無い言葉が、体調も不安定な産後の女性を追い詰めることに。

  • (1)赤ちゃんが主役の会話は避ける
    出典 :女性の産後うつを防ぐため「男性に今すぐやめてほしい言動」5つ - It Mama
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    出産後の体調の不安定な時期に、ただでさえママは赤ちゃん中心の生活を送っています。ママ自身の健康を気遣ってあげられるのはパパだけなのを、忘れないように。

  • (2)「頑張って」とは励まさない
    出典 :女性の産後うつを防ぐため「男性に今すぐやめてほしい言動」5つ - It Mama
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    うつになりやすいのは、頑張りすぎてしまう人。
    ママに無理な「頑張り」を求めすぎていないか、考えてみて。

  • (3)話を聞くときは「はいはい」で済ませない
    出典 :女性の産後うつを防ぐため「男性に今すぐやめてほしい言動」5つ - It Mama
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    一日中家にいて子育てをしているママは、社会と切り離されたような孤独感を抱えやすくなっています。ママの日常の中で、対等に話ができる大人はパパだけかもしれません。

  • (4)夫婦二人だけだったときと同じ言動はしない
    出典 :女性の産後うつを防ぐため「男性に今すぐやめてほしい言動」5つ - It Mama
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    育児という大変な仕事が加わったのに、パパが以前と同じように家事をするように責めたり、自分のお世話を求めたりすると、パンクしてしまいますよね。

  • (5)自分の都合で「俺がやる」と言わない
    出典 :女性の産後うつを防ぐため「男性に今すぐやめてほしい言動」5つ - It Mama
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    男性の育児参加はとても大切。けれど、自分のやりたいことだけやって、「育児したつもり」になっていませんか?
    日頃大変な思いをしているママが、たまに手を出してイクメン気取りのパパにイライラしている例も多いんですよ!