反復性耳下腺炎は何科で診断?おたふく風邪との見分け方は?

反復性耳下腺炎は何科を受診すればいいのでしょうか
おたふく風邪に似た症状で誤診もされがちな反復性耳下腺炎の専門はやはり耳鼻咽喉科のようですが、多くは初期に判断できないため小児科への受診が多いようです

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  • 反復性耳下腺炎とは?

  • 「おたふく風邪をなぜ繰り返すのかしら?」と思っておられるお子さんの多くはこの病気です。
    出典 :唾液腺と甲状腺の病気 : 耳鼻咽喉科の病気 | 医療法人財団 神尾記念病院
     

    発症の初期に診断することは困難で、何日か様子を見て初めて診断できる病気だそうです
    反復性耳下腺炎は思春期までの子供の病気で、大人が罹患することは極めて稀なようです

  • おたふく風邪は一生に一度の病気ですが、反復性耳下腺炎には繰り返しかかります。「何度もかかるおたふく風邪」の正体はこの病気です。
    出典 :佐々木こどもクリニック
     

    片側だけの耳の下がこりこりと腫れることが多いようです

  • ムンプスは普通は一生一回です。まれに初回が軽症で済み、免疫が薄いと2回かかることもあります。その場合は何十年も間を置いてです。 このような例の多くは反復性耳下腺炎で、詳しく調べるとムンプスの感染は認められず、耳下腺の一部の未発達が原因で感染・炎症を起こしているのです。
    出典 :●菅家耳鼻咽喉科 [耳鼻科の病気Q&A]
     

    10才位までには耳下腺の発達が追いついて発症しなくなるそうです

  • 反復性耳下腺炎と流行性耳下腺炎(おたふく風邪))の違い

  • 反復性耳下腺炎とおたふく風邪との違い

     

    ・伝染しない
    ・1度だけでなく、何度も繰り返し発症することがある
    ・腫れるのは片側の頬だけ
    ・熱が出ることは少ない
    ・痛みも軽いことが多い
    ・2~3日で治る

    ※画像は反復性耳下腺炎

  • おたふく風邪の経過

     

    37~38℃の発熱が1~2日つづいた後、片側の耳の下が痛みを伴って腫れ、数日後にもう片方の耳下腺が腫れることが多いようです
    腫れは3日目がピークで1週間程度で落ち着きます

    5人に1人くらいは発熱せず最初から耳下腺が腫れてくる、4人に1人くらいは片側しか腫れない、という症状もあるため反復性耳下腺炎との判断が難しいようです

  • 反復性耳下腺炎ではたいていの場合、翌日には耳下腺の腫れが小さくなることが多いようです。両側が腫れることが少なくほとんどが片一方だけ腫れます。またあごの下や舌の下が腫れることはありません。
    出典 :おたふくかぜと反復性耳下腺炎|写真で見る「子どもの病気」 - 町医者の家庭の医学
     

    熱が出ないことが多いことがほとんどのようです
    繰り返し起こることがあるので、今までにも起こしたことがあるかどうか確かめることも大切です
    反復性耳下腺炎は何科を受診すればいいのでしょう

  • 反復性耳下腺炎は何科を受診すればいい?

  • 反復性耳下腺炎は何科?

     

    専門は耳鼻科のようですが、お子さんの発症が多いため小児科で診断されることが多いようです
    発熱を伴わないことが多いので、おたふく風邪の罹患歴がある・予防接種歴があるなどの場合は、耳の下の腫れだけなら耳鼻科受診でもいいと思われます
    いずれにしても診断がつくまでは、おたふくかぜだと思って対処し、通園・通学は控える必要があるようです

  • 反復性耳下腺炎は何科で検査すればいい?

  • 耳鼻咽喉科、小児科、内科の医師による診断では、問診や視診で、耳下のはれなど特有の症状がないか確認します。しかし、流行性耳下腺炎と症状が非常に似ているため、初診では判断できない場合も多く、血液検査が非常に有効になります。
    出典 :■用語 反復性耳下腺炎:健康創造塾:So-netブログ
     

    耳鼻咽喉科・小児科・内科のいずれでもおたふく風邪の抗体検査をしてもらえるようです

  • 簡単な血液検査をすれば、おたふくかぜの免疫があるかどうかが分かり、免疫があることが分かれば休ませる必要はなくなります。2度、3度と繰り返し発症するようなら、血液検査を受けてみたほうがよいでしょう。
    出典 :なかよし子どもクリニック・こんな症状が出たら・反復性耳下腺炎
     

    ただ検査をしても診断されるまでに数日かかるため、それまでは通園通学を控える必要があります
    抗体があると分かれば、次回からは休まなくても良くなります

  • 赤く腫れるのは化膿性耳下腺炎

  • 化膿性耳下腺炎

     

    痛み・発熱を伴います
    下腺が細菌感染を起こすため、耳たぶをはさむようにして耳下腺が赤く腫れてくるそうです

  • 口の中の細菌が唾液腺導管(唾液が出るところ)から耳下腺という唾液腺の中に入り込んで、おこる急性の化膿症です。黄色ブドウ球菌、溶連菌、肺炎球菌が原因として多い菌です。
    出典 :化膿性耳下腺炎
     

    反復性耳下腺炎は赤く腫れることはありませんが、化膿性耳下腺炎は赤く腫れるそうです
    治療法としては抗生物質が投与されることが多いようです