動脈硬化指数で動脈硬化の早期発見を!動脈硬化指数とは?

サイレントキラーとも言われる動脈硬化、その早期発見には動脈硬化指数が役に立ちます。その動脈硬化指数について、まとめてみました。

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  • 生活習慣の変化で増加する動脈硬化

  • 先ごろ歌手の安西マリアさんが亡くなった。死因は急性心筋梗塞。心筋梗塞や脳梗塞は自覚症状がなく、ある日突然発症するケースが多いため、検診での早期発見が肝心。
    出典 :動脈硬化を手軽に検診 今、注目のABI検査とは? - 健康・医療 - ZAKZAK
  • 動脈硬化が進み足の血流が悪化して発症する閉塞性動脈硬化症の患者は、高齢化や生活習慣病の増加などで増えており、全国で300万人を上回るとされる。
    出典 :動脈硬化症、総合力で診療 ハイブリッド手術室も  :日本経済新聞
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    動脈硬化数は年々増加しており、現在ではその患者数は300万人とも言われています。

  • 動脈硬化は血管の老化現象なので、誰もが加齢とともにある程度は進んでいきますが、脂質異常や高血圧、糖尿病、肥満などがあると動脈硬化を加速させ、若いうちから動脈硬化が進む原因となります。
    出典 :若年化する動脈硬化、心筋梗塞を予防する - goo ヘルスケア
  • これらの危険因子に影響する生活習慣の改善が、心筋梗塞の予防につながります。
    なかでも、心筋梗塞の若年化の背景には、若者の食生活の乱れと運動不足が関係しているとみられています。
    出典 :若年化する動脈硬化、心筋梗塞を予防する - goo ヘルスケア
  • 動脈硬化とは?

  • 動脈は、心臓から送り出される血液を全身に運ぶ血管です。酸素や栄養素を運ぶ重要な役割を持っており、通常は弾力性がありしなやかですが、加齢による老化や様々な危険因子によって厚く硬くなってしまうのが動脈硬化です。
    出典 :動脈硬化 | e-ヘルスネット 情報提供
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    動脈硬化は、別名”静かなる殺し屋”(サイレントキラー)とも言われており、気づいた時にはもう手遅れになっている場合も多いそうです。

  • 動脈の内膜に血液中の悪玉コレステロール(LDLコレステロール)などが沈着してドロドロの粥状物質(プラーク)となり、血管が狭くなって狭心症が起こります。さらに柔らかいプラークが破綻してそこに血栓ができると、血管が詰まってしまって心臓に負担がかかるため、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こします。
    出典 :動脈硬化 | e-ヘルスネット 情報提供
  • 動脈硬化は、喫煙・コレステロール・高血圧・肥満・運動不足などの危険因子が重なることによって発症しやすくなります。
    出典 :動脈硬化 | e-ヘルスネット 情報提供
  • 動脈硬化指数とは

  • 動脈硬化指数(動脈硬化が起こりやすい指数)とは、動脈硬化を起こしやすいかどうかを、計算式に当てはめて、その指数を調べるものです。動脈硬化指数が小さければ小さいほど、動脈硬化を起こしにくく、数値が高ければ高いほど、動脈硬化を起こしやすいというになります。
    出典 :悪玉(ldl)撲滅!コレステロール下げ下げ倶楽部|動脈硬化指数
  • 総コレステロール値からHDLコレステロールを引き算し、出た数値をさらにHDLコレステロール値で割り算します。
    動脈硬化指数=(総コレステロール値-HDLコレステロール値)/HDLコレステロール値
    出典 :動脈硬化指数|健康診断の検査項目は健康一番生活
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    動脈硬化指数(AI)検査で測定することができます。

  • 【動脈硬化指数 基準値】
     ・~3.0 : 心配なし。
     ・3.0 ~ 5.0 : 注意が必要。
     ・5.0~ : 今すぐ治療を行う必要あり。

  • 新動脈硬化指数(LDL/HDL)LH比とは?

  • LH比を確認することで動脈硬化が進んでいるかどうかの目安になる新しい指標として注目されています。LH比が高い人ほど動脈硬化が進展しており、心筋梗塞などを起こす危険が高まるといいます。
    LH比が動脈硬化の新しい“注意信号”の目安となります。
    出典 :動脈硬化指数(LDL/HDL)
  • 正常値:総コレステロール130~199:LDL70~119:HDL40以上:中性脂肪45~149
    境界域:総コレステロール200~219:LDL120~139     
    異常値:総コレステロール220以上:LDL140以上:HDL40未満:中性脂肪150以上

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    計算式 LH比=LDL÷HDL

  • これまでの研究では、心筋梗塞を起こした人では、LDLが基準値であっても発症しているケースがあり、この多くはLH比が1.5を上回っていることが報告されています。またLH比が2.0以上になると血管内のコレステロールの塊が大きくなり、1.5を下回ると小さくなるということもわかってきました。
    出典 :動脈硬化指数(LDL/HDL)
  • 専門医は「一般的にLH比が高い人は2.0以下を目標に、ただし、糖尿病や高血圧など動脈硬化の危険因子がある人は1.5以下を目標に、食生活や運動など生活習慣を改めるよう」提案しています。2.5以上になると脂質降下薬などのコレステロールを下げる投薬治療が必要とされています。
    出典 :動脈硬化指数(LDL/HDL)
  • 最後に

  • あくまでも動脈指数は危険度を調べるものであって具体的な血栓の有無が分かる訳ではありません。
    動脈硬化は自覚症状がないまま進行することも多々ありますので検査はきちんと行ってくださいね。
    出典 :動脈硬化指数
  • 検査結果で心配なところがある人は、循環器内科へ相談をおこなうと良いでしょう。
    どんな病気でも、早めの対応が重要となります。