インフルエンザかな?と思ったら。痛くない?いつ行けばいいの?費用は?インフルエンザの検査のすべて

今年もインフルエンザのハイシーズンを迎えました。インフルエンザの検査はここ15年で劇的に進化し、ほとんどの内科の医療機関ですぐに結果がわかるようになりました。
インフルエンザ検査の方法とは?受診するときに気をつけることは?受診のタイミングや費用は?

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  • インフルエンザ検査の種類

  • H1N1 Influenza Virus Particles by NIAID

     

    A型インフルエンザウイルスのひとつH1N1インフルエンザウイルス

  • 2001年頃より迅速に診断が可能な検査キットが臨床の現場で使われ始め、現在は普及している。臨床検査技師など専門家がいなくても簡便にできる。鼻の奥の咽頭に近い部分を採取すると検出率が高いとされ、検体は基本的にその部分から採取される。時間的には15–20分で結果が分かる。A型とB型の鑑別も可能である
    出典 :インフルエンザ - Wikipedia
     

    現在の、医療機関ですぐに結果の出る簡易検査が使われるようになったのはここ最近のことなのですね。

  • 患者さんの鼻やのどの粘液を綿棒でぬぐって検査します。綿棒をいやがるお子さんも多いので、鼻水(鼻かみ液)で検査ができるキットもあります。
     測定方法は図のとおり、検体をキットに滴下し、発色の有無を目視で判定します。
     インフルエンザの検査法には、ウイルス検出検査と血清抗体検査がありますが、現在、病院やクリニックで使われているのがウイルス検出検査のひとつである「迅速抗原検出キット」です。インフルエンザの治療薬が効果的である48時間以内に使い始めなければならないことから、どこの医療機関でも簡単に扱えて、迅速に結果のわかる検査が行われるようになりました。
    出典 :インフルエンザ2 | トピックス | 日本臨床検査薬協会
     

    筆者も受けたことがあります。綿棒と言っても、細い長ーい綿棒を鼻の奥まで突っ込むので痛かったです。

  • 鼻の奥や喉の奥を細い綿棒で拭い、そこにウイルスがいるかどうかを判断します。ウイルスがいるかいないかその場で判断する際には「簡易キット」もしくは「分析装置」を用います。
    出典 :インフルエンザの検査について(2F 研究室)|インフルラボ~インフルエンザウイルスを早く見つけよう!~
  • ■迅速診断キット

    現在、臨床の現場では、診断のための検査としてインフルエンザウイルスの抗原を検出する迅速診断キットが頻繁に用いられています。操作が簡単で判定時間が短いイムノクロマトグラフィーを原理とした迅速診断キットが主流になっています。
    出典 :インフルエンザ迅速診断キット|RELENZA.jp
     

    お医者さんですぐに結果が出るのがこの迅速診断キットです。簡易診断キットとも呼ばれています。

  • インフルエンザ発症直後の病初期では、気道粘膜のウイルス量がまだ少なく、迅速検査陰性となる場合もあります。ウイルスの型によっても差があり、A型ウイルスでは発症後約半日で全例が迅速診断検査陽性と判定されたのに対して、B型では1日程度を要したという研究報告もあります。
    出典 :インフルエンザかな?と思ったら~診断と治療のポイント|Dr.中野コラムDr.中野コラム|感染症専門家コラム|感染と予防Web|サラヤ株式会社 企業法人向け
     

    短所は、かかりはじめのウイルス量が少ない時は検出しにくいところ。

  • ・ウイルス分離検査
    発病後3日以内にのどの拭い液やうがい液、鼻からの吸引液や拭い液など(検体)を取り、その中からウイルスだけを取り出して、どんなウイルスなのかをしっかりと調べる検査です。結果が出るまでに5~10日ほどかかります。迅速診断法に比べて非常に感度の高い方法ですが、高度な技術が必要な検査なので、一般の診療所や病院では実施できません。
    出典 :アステラス製薬|なるほど病気ガイド|インフルエンザ
     

    ウイルス分離検査は精度が高いのですが、結果が出るまで日数がかかるので、一般的にはまず行った方はいないでしょう。10日もかかるならその間に治っちゃいますしね。

  • インフルエンザの検査ってどんなことをするの?

  • ところで、今は鼻の中に長い綿棒を入れ、粘液をとるインフルエンザの簡易検査が主流になっているが、この方法って案外、「痛い」「辛い」「気持ちが悪い」とう声が多いもの。
    出典 :インフルエンザの検査、「鼻から」は辛いんですが(Excite Bit コネタ) - エキサイトニュース(1/2)
     

    はい、私もやったことがあります。かなり痛かったですよ。

  • ① のどの奥または鼻の奥に綿棒をしっかり入れ、数回こするようにして採取します。
    鼻の奥のほうがのどの奥より検出率が高い傾向にあります。
    出典 :臨床検査科ー豆知識 第6回 インフルエンザ
  • また、検査の手技は鼻に綿棒を挿入するためいやがる子が多い検査ですが、適切な検体を採取するためには十分に鼻の奥まで綿棒を挿入しなけらばならず、手加減をして検査してしまうと信用できる結果が得られなくなってしまいます。
    出典 :上原こどもクリニック | インフルエンザ | 千葉県松戸市 小児科 八柱
     

    痛いのにもきちんとした理由があるのですね。

  • 血液検査ではなく、①鼻腔吸引液・②鼻腔ぬぐい液・③咽頭ぬぐい液などを使用します。 ちなみに①>②>③で検査の感度が高いと言われています。 (感度とは:陽性一致率)  または ティッシュに鼻をかんでもらってその鼻汁を検査する事も可能です。 針を使わない検査なので痛みはありません。
    出典 :インフルエンザ迅速診断キット  | 福岡市中央区天神 心療内科 アイさくらクリニック
     

    採血よりはマシと考えれば我慢できるかな?
    鼻水を取る方法もあるそうですよ。

  • インフルエンザ疑いで医療機関を受診する時の注意点

  • 風邪/Catching a cold by typexnick

  • 発熱患者の診療をしている医療機関がどこにあるか分からない方
    保健所などに設置されている発熱相談センターに電話をして、どの医療機関に行けばよいか相談しましょう。
    発熱患者の診療をしている近隣の医療機関が分かっている方
    発熱患者の診療をしている医療機関に電話をして、受診時間などを聞きましょう。事前に電話をしないまま、直接行かないように気をつけましょう。
    慢性疾患などがあってかかりつけの医師がいる方
    かかりつけの医師に電話をして、受診時間などを聞きましょう。事前に電話をしないまま、直接行かないように気をつけましょう。
    出典 :インフルエンザかな?症状がある方へ|厚生労働省
     

    わー!知りませんでした。
    かかりつけ医に行く場合はインフルエンザの可能性があることをあらかじめ電話で問い合わせるほうが良さそうです。

  • 発熱の程度が37度台で発症の早期であれば、受診しても「インフルエンザ」かどうか、診断が難しいです。様子を見て、せきやのどの痛み、倦怠感などの症状が続き、まだ熱が下がらないなどの場合は、かかりつけ医へ電話をして、受診について相談してください。
    迅速(簡易検査)キットは、インフルエンザの診断や治療に必要な検査ではありません。
    症状や年齢によっては必ずしも、タミフルなど抗ウイルス薬は出されないことがあります。
    休日や夜間に臨時で開いている診療所や急病診療所へ患者さんが集中すると、待ち時間が長くなり、患者さんも医療者も大変です。周囲への感染を広げることにもなります。
    受診するときは、受付時間や方法を確認して、マスクを着けて行きましょう。
    出典 :神戸市:インフルエンザによる受診のめやす―重症化のサインに注意!
     

    インフルエンザかな?と思っても慌てず、電話をして指示を仰ぎましょう。
    受診する時は、他の方を感染させないよう、マスクなどを心がけましょう。

  • インフルエンザ検査にかかる費用(3割負担を仮定して)

  • 保険診療(3割負担)であれば、インフルエンザ検査は1000円前後になります。健康保険証をお持ちになって受診してください。
    出典 :インフルエンザ検査|新宿駅前クリニック|耳鼻科|耳鼻咽喉科|新宿区
  • 初診料が270点、検査料が診断料も入れて300点くらいです。
    あわせて570点の3割なので、検査のみでしたら実費は2000円弱でしょうね。
    出典 :病院でインフルエンザ検査を受けると時間と費用(実費)はどのくらいかかりますか... - Yahoo!知恵袋
  • 検査についてのみでは
    インフルエンザウイルス抗原150点+免疫学的検査判断料144点
    の約3000円×3割の900円ほどでどこでも共通ですが
    それに先立つ診察料は施設規模によって違います
    かかりつけの施設でどうぞ
    出典 :インフルエンザ 検査料 - 楽天 みんなで解決!Q&A
     

    よく、病院によってかかった費用が違ったと言う人がいますが、検査費用は共通で、900円ほどです。
    病院の規模によって初診料などが異なるので総額が異なってくるわけです。

  • インフルエンザ検査を受けるタイミング

  • そもそもインフルエンザは、体内に入ったウイルスが増殖することによって発症します。これらの抗インフルエンザ薬は、ウイルスが細胞内から外に出ないよう封じ込めて、増殖を抑えるしくみになっています。
    よって増殖しきってから服用してもあまり効果は得られないのです。
    インフルエンザ発症後48時間以内に薬を服用してください。

    出典 :インフルエンザ検査 -抗インフルエンザ薬・タミフル-
     

    抗インフルエンザ薬の効き目は発症2日目までくらいまで。
    早く受診した方が良さそうです。

  • インフルエンザ検査を受ける場合に気をつけること

    発熱後すぐに検査を行わない。
    もし、発熱後24時間以内に検査をして陰性であっても、症状が改善しないようならもう一度検査することをおすすめします(発病後1日以内は感度が低い)。
    実際に1回目の検査で陰性であった人が2回目では陽性になることはよくあります。
    出典 :新型インフルエンザ簡易検査 - ザ東京タワーズクリニック
     

    かと言って、発症直後のウイルスが少ないうちは検査結果が出にくいそうです。
    早すぎてもいけませんね。

  • ●受診が早すぎると正確な診断が得られないこともインフルエンザを疑うような症状が見られて検査を受けても、発症した直後はウイルスの量が少なく、「陰性」の結果が出てしまうこともあります。ただし、治療に抗インフルエンザウイルス薬を使用する場合は、発症してから48時間以内に投与することが望ましいため、受診が遅すぎてもよくありません。
    早めに一度受診し、検査結果が陰性でも症状が続く場合には48時間以内にもう一度受診し、検査を受けるようにしましょう。
    出典 :インフルエンザの対策|からだの症状|くすりと健康の情報局
  • また、新型インフルエンザでは、通常の季節性インフルエンザに比べると、明らかに発症から陽性反応が出るまでの時間が長いことが分かっています。
    出典 :インフルエンザの理解を深め、正しい知識や予防法を身につけましょう! | 病気の知識 | 患者・ご家族の皆さま | シオノギ製薬(塩野義製薬)
     

    死亡例があるなど怖い新型インフルエンザは、検査に引っかかるのが遅めな事も怖い原因のひとつです。

  •  新型インフルエンザ重症例、特に死亡例では、発症初期に「簡易検査でA型陰性」だった事例が目立っており、専門家からは「診断を簡易型検査に頼ることの危険性」を指摘する声が挙がっている。早期治療の躊躇が取り返しのつかないことになりはしないか、危惧されるところだ。
    出典 :新型インフルエンザ重症例で目立つ発症初期の「簡易検査A型陰性」:日経メディカル Online
     

    場合によっては診断を検査だけに頼ることなく、早期治療を行った方が良い事もあります。

  • 但し、注意すべき事は、発熱後6時間~8時間以内は感度が60%強と低いため、本当はインフルエンザであるのに検査では陰性となる可能性があります。陽性とでたらインフルエンザですが、陰性と出た場合でも、インフルエンザの事があるので、医師が症状などからインフルエンザと診断した場合は、抗インフルエンザウイルス薬を処方することもあります。
    出典 :サンデー・ドクター【冬に猛威インフルエンザの最新治療法】 | 読売テレビ
     

    簡易検査自体は陰性でも、症状や流行状況からインフルエンザが強く疑われる場合は抗インフルエンザ薬が処方される事もあります。

  • ここ15年ですぐに結果の出るようになったインフルエンザの検査。
    かかったかな?と思ったらまず医療機関に問い合わせて、指示を仰いで受診しましょう。
    検査自体は15分ほどで結果が出ます。
    費用は900円+初診料です。
    簡易検査の結果に関わらず、診察でインフルエンザの診断がおりる事もあります。