パニック障害になったらどうする?<芸能人も発症>

ボーカリスト兼ギタリストとして人気のyuiさんが、パニック障害により入院していたことを告白しました。長島一茂さんも発症、タレントの安西ひろこさんは休業していました。パニック障害になったらどうしたらよいのでしょうか?

view329

お気に入り お気に入り1

お気に入りに追加

  • パニック障害ってなに?

  • パニック障害(パニックしょうがい、英: panic disorder、PD)は、近年の研究により、「心の病」ではなく「脳機能障害」として扱われるようになっている。従来、強い不安感を主な症状とする精神疾患のひとつとして、不安神経症と呼ばれていた疾患の一部である。
    出典 :パニック障害 - Wikipedia
  • パニック障害は、突然起こる激しい動悸や発汗、頻脈(ひんみゃく:脈拍が異常に多い状態)、ふるえ、息苦しさ、胸部の不快感、めまいといった体の異常と共に、このままでは死んでしまうというような強い不安感に襲われる病気です。
    出典 :パニック障害ってどんな病気?
     

    その状態になることをパニック発作といいます。発作はだいたい1時間以内には治まります。

  • 定型的なパニック障害は、突然生じる「パニック発作」によって始まる。本能的な危険を察知する扁桃体が活動しすぎて、必要もないのに戦闘体制に入り、呼吸や心拍数を増やしてしまう。
    出典 :パニック障害 - Wikipedia
     

    体の防衛本能ですね。

  • 自律神経症状以外にも手足のしびれやけいれん、吐き気、胸部圧迫のような息苦しさなどがあるが、それ自体が生命身体に危険を及ぼすものではない。
    出典 :パニック障害 - Wikipedia
  • 「死ぬのではないか」と恐怖し救急車で病院に運ばれても、その頃には症状は治まっており、検査をしても身体はどこも悪くないので異常はみつかりません。
    出典 :パニック障害 知っておこう!カラダのこと アゼガミ治療室
     

    動悸がする、息苦しい、死にそうに感じるくらい辛い状態なのに、
    病院で検査をしても体に異常は無いのです。

  • パニック障害は実は、それほどめずらしい病気ではなく、アメリカでは100人に3人の割合で発症しており、日本でもほぼ同率の患者さんがいると考えられています。
    出典 :UTU-NET パニック障害教室
     

    決して無関係では無く、身近な病気として知っておく必要がありますね。

  • パニック障害の診断

  • 精神疾患の分類と診断の手引き によると、以下の症状が何度も起こり、1ヶ月以上続く状態
    に「パニック障害」と診断されます。

  • ・動悸、心悸亢進・発汗 ・身震いまたは震え ・息切れ感または息苦しさ ・窒息感 ・胸痛または胸部不快感・吐き気または腹部の不快・めまい感、ふらつく感じ・気が狂うこと・死ぬことに対する恐怖
    出典 :DSM-Ⅳ精神疾患の分類と診断の手引き - Google 検索
  •  

    精神科、心療内科などで診断されます。

  • あの芸能人も発症

  • 常に人目に晒されており、プライベートもゆっくりできない芸能人。
    芸能活動の現場は時間が不規則であり、また責任重大でありながら
    常に新しいものを発信していかないと
    落ち目になるのでは。。という不安。
    大変なストレス環境であることから、芸能人の発症が相次いでいるのですね。

  • ボーカリスト兼ギタリストのyuiさん

     

    5月4日にさいたまスーパーアリーナで開催される音楽フェス「VIVA LA ROCK」への出演はキャンセル。

  • 過呼吸やめまいの症状があるため診察を受けたところ、医師にパニック障害と診断されたという。現在は「気持ち的には精力的に活動したい所ですが、今はパニック障害と向き合いながら自分に出来る事を少しづつやれたらと思っています」
    出典 :yui パニック障害明かす…5・4フェス出演キャンセル — スポニチ Sponichi Annex 芸能
     

    2013年大晦日の紅白歌合戦で一旦活動休止となりました。
    ゆっくり休んで、また素敵な歌声が聴けるよう祈ります。

  • 安西ひろこ

     

    ギャルのカリスマとして浜崎あゆみと並ぶほど大人気だった彼女は突然の休業しました。
    そのときのことを自著「バルドーの告白」で語っています。

  • 自殺をほのめかすようになり、パニック障害と診断された。仕事を休み、治療に専念も「平衡感覚がなく、床がゼリーのように感じて歩けなく、はって移動する日々」。幻聴に悩まされて「死にたい。消えたい」とうなされた。
    出典 :安西ひろ子 自身のパニック障害体験を著書で告白
     

    きらびやかで華やかな外見とは想像もつかないほど、大変な闘病生活だったようです。

  • 長島一茂

  • 「自分はパニック障害をもっている。食事中に、言いしれぬ不安感と呼吸困難感を感じた」と話していた。野球選手として、偉大な父をもつ息子として、彼はプレッシャーやストレスにさらされ続けた。その結果、パニック障害を発症してしまった。
    出典 :お医者になるのは、大変ですね : パニック障害を発症後、13年間闘病していた−島田紳助さん
     

    現在も薬を飲んで治療中だそうです。

  • 「中川家」の中川剛

  • 芸人さんも発症、カミングアウトしました。

  • 田中美里

  • 女優の田中美里が、2002年8月28日放送の『わたしはあきらめない』(NHK)で、2000年末に発作に襲われパニック障害と診断されたと語りました。

  • 高木美保

     

    1998年11月、パニック障害の治療を兼ねて、栃木県那須塩原市に移住しました。タレント活動を行いながら農業を営み、農業体験をまとめたエッセー集も執筆しています。

  • 他にも堂本剛さん、マークパンサー、森昌子さんなど才能も実力もある方々の名前が挙がります。
    綾野剛さんもそうではないかと言われています。

  • パニック障害になったらどうする?

  • 早めに精神科・心療内科へ

     

    精神科・心療内科で医師の診察を受けましょう。
    診察には時間がかかるので、必ず予約し
    時間に余裕を持っていきましょう。

  • 「幼児期の体験など過去のトラウマや性格的なもの」という考え方は最近では少なくなり、発症や悪化の誘引としてストレスなどが関係している共に、原因はあくまでも脳内不安神経機構の異常という生物学的なものと考えられている。
    出典 :http://www.azegami.com/panic/#%E3%83%91%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E3%81%A8%E3%81%AF
  • パニック障害の治療には
    薬物療法と心理療法があります。

  • パニック障害は治療しないと徐々に悪化していきます。治療の基本は抗うつ薬、抗不安薬などのくすりを使って、完全にパニック発作をコントロールすることです。根本療法ではありませんが非常に楽にはなります。
    出典 :パニック障害の原因・症状と治療法
     

    パニック障害の不安感には、薬を正しく使うと大変効果的です。ただし、副作用として眠気・ 脱力感 ・ 吐き気 ・ 便秘 ・ 渇きなどが出ることがあります。

  • 認知行動療法とはちょっと心臓がドキドキしただけで「死んでしまうのでは」と物事を悪い方にばかり考えたり、本来恐怖や不安を感じる必要のないことに過敏に反応してしまうなどの「心の過った反応」を治していくことが目的です。
    出典 :パニック障害の原因・症状と治療法
     

    心理療法のひとつです。
    このほかにもリラックスできるように呼吸を整えたり、体の緊張を取る訓練などがあります。
    心理カウンセリングを受けて、自分の気持ちを吐き出すことも必要です。

  • パニック障害は予防できる?

  • パニック障害を防ぎたい方は身の回りのストレスから身を守る方法を考えましょう。例えばストレスを解消する手段を何か考えてみたり、カウンセリングを受けてみたりするのが有効ではないかと思われます。
    出典 :パニック障害は予防できる?
     

    睡眠をたっぷり取り、栄養のある食事、自分の気持ちを吐き出す時間を作るなどでホルモンバランスを整えるのも自律神経の機能を正常化させます。
    パニック障害の予防にこのようなことが有効です。

  • ウォーキングや軽いジョキングなどの運動を継続して行うとパニック発作の回数が減るという医学的な報告がなされています。 (以上、医学博士 高橋進 談)
    出典 :パニック障害の予防には運動がいい: 森田療法が私を救ってくれた
     

    運動も効果ありです。

  • パニック障害によい食事は感情を安定させるセロトニンの量を増やす為に体内でセロトニンに変化するトリプトファンというアミノ酸を多く摂ると良いでしょう。大豆、ノリ、ゴマ、マグロ、チーズなどに多く含まれます。
    出典 :健康情報サイトNMN 健康食生活 パニック障害によい食事法
     

    栄養バランス良いメニューにし、食事に気をつけましょう。

  •  

    パニック障害になったら、医師の診察を受けましょう。薬や心理療法で症状の改善を目指します。
    予防のためにも日頃から健康的な生活習慣を送り、ストレスを感じたら
    体も心もゆっくり休めるようにしましょう。