リウマチは治るのだろうか?

リウマチは免疫が主に手足の関節を侵し、関節痛、関節の変形が生じる膠原病の一つ、治療方法について含めて様々な情報をまとめてみました。

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  • リウマチの定義

  • 関節を構成している滑膜(かつまく)という組織に炎症が起きて痛みや腫れを引き起す原因不明の病気です。炎症がひどくなると、骨・軟骨が破壊されたり変形したりします。関節だけでなく、皮下の結節(リウマトイド結節といいます)、目の炎症、血管の炎症とそれに伴う神経障害や肺線維症等、関節以外の症状も見られ「全身の病気」とされています。

  • 人間の骨格は関節で繋がりその数は全部で68個です。脊椎のようにあまり動かない関節もありますが、膝関節や手足のように大きく動かせる関節が体の自由な動きを支えています。こういった「動く関節」部位に原因不明の炎症が起こり、痛みや腫れがあらわれます。炎症が進行するとやがては骨が破壊されます。これが関節リウマチです。

  • どんな人が罹るのか?

  • 福島ドクターズTV 「関節リウマチ」 - YouTube

  • これまでの研究では、遺伝因子と環境因子の関係性を説いているのですが、現在でもはっきりとわかっていません。ただ原因の一つに免疫の異常というのが濃厚となっています。

  • 関節リウマチの患者はなぜか男性より女性に4~5倍も多く発症しています。年齢は30~60歳代、家庭でも職場でも働き盛りの年齢層であるところから、患者にも家族にも関節の痛みとともにつらい病気となっています。

  • 初期にみられる特徴的な症状は、朝の手指のこわばりです。目覚めた時に両手指の関節がこわばって動かしにくく、それが1時間以上続きます。やがて痛みや腫れもみられるようになり、徐々にほかの関節にも及んでいきます。疲労感、微熱、食欲不振、体重減少などの全身症状を伴うことがあります。

  • リウマチの痛み

  • リウマチの痛みを緩和する

     

    症状緩和に大切なのは、いたわる気持ちだそうです。

  • 女性の場合は、家事による手への負担が大きいです。お皿を洗うのに手首に痛みを感じてしまう人も多いようです。他には運動後の痛みが続く場合もあります。湿布薬だけで対処してしまう人もいますが、腫れや痛みが続くようでしたら、関節リウマチの可能性があります。

  • 朝、寝起きが辛く怠い、熱っぽい等の症状は、疲れや年齢のせいと考えがちです。もしかすると怠さはサインかもしれません。帰宅時や週末に長時間動けなくなってしまうような場合は要注意です。

  • リウマチによるむくみは初期症状として気づかない人が多いようです。後からその兆候に気付くという方もいます。顔、腕、足、ついには全身へと広がり改善されにくくなります。もしいつも履いている靴が朝から履きにくく感じられ、そんな日が続くようならば危険信号です。

  • 「こわばり」がある場合も考えられます。起床時に手首や指が固まって動かしづらい、痛みが強く力が入らないという症状があります。特に指の関節は赤く腫れます。特徴として「左右対称」に腫れが見られることです。

  • リウマチはほんとうに治るのでしょうか?

  • リウマチはまだ完全には解明されていません。発症原因の40%が遺伝子によるものと推定され,残る60%のは人体の免疫システムに加わる様々な環境ストレス因子とされています。

  • ということは・・・何か外部から侵入した病原体ではない!とも言えそうです。つまり自分の体調は、自分の組織・免疫を強化するという考え方と精神的な余裕を持つ事が、もしかすると改善に役立つのではないでしょうか?

  • リウマチを発症するのは先進国の人だけのようです。
    比較的に国富の乏しい地域の人々に、あまり見られないそうです。
    その差や因果関係をもっと研究してみれば、更に改善及び治療方法が見つかるかもしれません。