一生治らないの??関節リウマチの治療薬について

関節リウマチの治療薬は今、進歩を遂げています。関節リウマチは、免疫の異常により関節の腫れや痛みを生じ、それが続くと関節の変形をきたす病気です。30〜50代の女性に好発します。関節リウマチの原因は分かっていません。しかしよい治療薬があるので生活を営んでいくことができます。一体どんな治療薬なの?

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  • 関節リウマチとは

  • そして関節の痛みを一過性のものだと放っておいた結果、その関節部分が炎症→微熱を発症…次第に、痛みが様々な関節部分に広がってしまう…さらに重篤な症状になると、関節が破壊され変形してしまうのです。
    出典 :関節リウマチは早期治療が肝心です!関節リウマチの情報サイト
  • 女性の発症率が高いので特に中高年女性にはとても身近な病気と言えます。
    出典 :関節リウマチ 知っておこう!カラダのこと アゼガミ治療室
  • 「難病」と恐れる人は多いですが、現在では早期に発見して適切な治療を行うことで悪化を食い止めることができるようになってきています。
    出典 :関節リウマチ 知っておこう!カラダのこと アゼガミ治療室
  • 関節リウマチの治療目標は?

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    関節リウマチの治療目標は「寛解(かんかい)」です。
    寛解とは、関節リウマチの症状が無くなった状態のことです。 関節リウマチの治療薬の進歩によって、関節リウマチの治療目標は「痛みの緩和」から、「寛解の状態へ導く」というように、現在では変化してきました。

  • 関節リウマチにおける寛解は3つあり、以下のとおりです。①関節の痛みや腫れがなくなり、検査値異常もない(臨床的寛解)②関節破壊の進行がない(構造的寛解)③身体機能の障害が進行しない(機能的寛解)
    出典 :まもれ!関節|リウマチ(関節痛)の症状から治療法まで詳しく解説-リウマチの治療
     

    これが寛解の状態です。寛解に導くことが達成できれば、抗リウマチ薬を服用しながら、支障のない社会生活を送ることができるようになります。

  • 関節リウマチの治療について

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    関節リウマチの治療は、お薬による治療が中心です。関節の組織破壊が進むことを防止するため、早い時期から効果が期待できる抗リウマチ剤を使用することが推奨されています。
    関節リウマチの治療薬には、痛みや腫れなどを抑える抗炎症剤(非ステロイド性抗炎症剤、ステロイド剤)や、免疫の異常を調節するお薬、あるいは抑制する抗リウマチ剤(免疫調節剤、免疫抑制剤)などがあります。
    どのお薬にも副作用がありますので、気になる症状があればお医者さんに相談してください。

  • 関節リウマチの治療法としては、薬物療法、手術療法、リハビリテーションなどが挙げられますが、基本は薬物療法となります。近年、治療薬は急速に発展しており、早期発見・早期治療をすれば症状が改善する方は増え、実際に関節手術をされる方は減少しています。
    出典 :まもれ!関節|リウマチ(関節痛)の症状から治療法まで詳しく解説-リウマチの治療
  • かつて関節リウマチの進行は止めることが出来ないとも考えられていました。しかし、1999年にメトトレキサート(リウマトレックス)が関節リウマチに対して適応追加され、2003年に生物学的製剤の国内発売が開始されたことで状況は一変します。
    出典 :リウマチ 治療目標
  • 関節リウマチの治療薬について

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    主に関節リウマチの治療薬には、抗リウマチ剤(免疫調節剤、免疫抑制剤)、抗炎症剤(非ステロイド系抗炎症剤 (NSAID)、ステロイド剤)、生物学的製剤があります。

  • 抗リウマチ薬は免疫に関係する細胞に働きかけ、異常になった免疫系を元の状態に戻して、病状の進行を止める薬です。抗リウマチ薬には、免疫調整薬と免疫抑制薬、そして最近使われ始めた生物学的製剤があります。
    出典 :くすり
  • 服用を開始してから、治療効果が出るまで1~3ヶ月かかりますが、効果が出ると、しばらく寛解状態が続きます。ただし薬により、特徴的な副作用が出ることがありますので注意が必要です。
    出典 :くすり
  • 抗リウマチ剤について

  • 抗リウマチ剤は免疫調節剤と免疫抑制剤の2つに分けられます。抗リウマチ剤は免疫の異常を調節して炎症や関節の破壊を抑えるお薬です。免疫調節剤は正常な免疫には影響せずに異常な免疫を抑えるお薬です。
    出典 :リウマチの原因・治療方法:リウマチのお薬|リウマチの情報ポータル|参天製薬
     

    ブシラミン、サラゾスルファピリジン、注射金剤 など免疫調整剤です。

  • 免疫抑制剤は、免疫調節剤とは異なり、すべての免疫のはたらきを抑えるお薬です。免疫調節剤より効果が強いですが副作用も強くなります。主な副作用は胃腸障害、口内炎、肝機能障害などです。
    出典 :リウマチの原因・治療方法:リウマチのお薬|リウマチの情報ポータル|参天製薬
     

    メトトレキサート、ミゾリビン などの免疫抑制剤です

  • 抗炎症剤について

  • 病気の進行や関節の破壊を抑えることはできませんが、服用後に速やかに関節の痛みをとることが期待できます。炎症を抑える効果は、服用後1~2週間で得られます。
    出典 :リウマチの原因・治療方法:リウマチのお薬|リウマチの情報ポータル|参天製薬
     

    インドメタシン、ロキソプロフェン、ジクロフェナク などの非ステロイド系抗炎症剤 (NSAID)です

  • ステロイド剤は、非ステロイド系抗炎症剤よりも痛みを抑える効果が強く、炎症を速やかに抑えます。ステロイド剤を使用してもリウマチそのものを治すことはできません。ステロイド剤は、発疹、顔が丸くなるムーンフェイスやむくみなどの副作用があります。
    出典 :リウマチの原因・治療方法:リウマチのお薬|リウマチの情報ポータル|参天製薬
     

    プレドニゾロン、ベタメタゾンなどのステロイド剤です

  • 生物学的製剤について

  • 最近では、遺伝子工学と呼ばれる最先端の技術により開発された生物学的製剤が使用されることがあります。生物学的製剤は、炎症を悪化させるサイトカインと呼ばれる物質の作用を抑えます。
    出典 :リウマチの原因・治療方法:リウマチのお薬|リウマチの情報ポータル|参天製薬
  • 従来のリウマチのお薬に比べて炎症を抑える作用が強く、骨破壊の進行も止めるといわれています。抗リウマチ剤が無効、あるいは効果が不十分なときに使用されます。結核などの感染症が起こる場合がありますので注意が必要です。
    出典 :リウマチの原因・治療方法:リウマチのお薬|リウマチの情報ポータル|参天製薬