TV「あのニュースで得する人損する人」犯罪を犯してしまう可能性もある「知られざる認知症」ピック病とは

TV「あのニュースで得する人損する人」でピック病が紹介されました。
恐ろしい病であり、「知られざる認知症」とまで言われるピック病とは?

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  • 知られざる認知症、ピック病

  • 65歳以上のおよそ4人に1人が認知症、またはその予備軍だと言われる現代。
    一般的に認知症といえば物忘れなどの記憶障害が
    特徴のアルツハイマー型を思い浮かべる方が多いだろう。
    しかし、実は、このアルツハイマー型の患者数は認知症全体の
    およそ6割…残り4割は、"知られざる認知症"だと言われている。
    出典 :放送内容|あのニュースで得する人損する人|日本テレビ
  • 認知症という言葉は、もはや多くの人が当たり前のようにその存在を知っています。けれど、そのすぐ隣には多くの人が知らないピック病が隠れているのです。症状も全く違う病気なので、適切な対処をするためには正しい知識が必要です。

  • 前頭側頭型認知症・ピック病

  • 前頭側頭葉変性症(ぜんとうそくとうようへんせいしょう、英: Frontotemporal lobar degeneration、FTLD)とは、認知症を生じる変性疾患の一つ。認知症を生じる神経変性疾患では、アルツハイマー型認知症(DAT)・レビー小体型認知症(DLB)に次いで多いとされている。所謂若年性認知症に分類される中高年期に好発する。
    出典 :前頭側頭葉変性症 - Wikipedia
  • 前頭側頭葉変性症は、ピック病の正式名称です。アルツハイマー型の認知症と違うのは、名前の通り、前頭葉と側頭葉が大きく萎縮してしまうため。このことにより、激しい症状が見られるようになります。

  • ピック病になると・・・

  • 大きな特徴として、人格が急変することが挙げられる。例えば万引きや人前での破廉恥行為など、本来なら実行に罪悪感や羞恥心を示す行動を何ら気に掛けず平気に行うようになったり、物事に無頼で無頓着になり、人から注意を受けても耳を傾けることもなくなるなど、いわゆる「自分勝手・我儘」と表現される状態になる。何を訪ねても深く考えず、悩む様子も見られない。

    決まった食事しか獲ろうとしない、同じ道しか通ろうとしないなど、常に同じ行動を繰り返す「常同行動」も特徴として挙げられる。
    出典 :前頭側頭葉変性症 - Wikipedia
  • 進行すると言葉の意味が分からなくなったり、日常食べる料理(例えば味噌汁やカレーライス)等の名詞さえも理解できなくなる。そして無言・無動、遂には寝たきりの状態となる。ここまで進行するのには、一般に発症してから10年以上の経過をたどる。
    出典 :前頭側頭葉変性症 - Wikipedia
  • 非常にゆっくりと、しかし確実に進行していきます。人格が変わったのではないか? この人はこんな人じゃなかったはずなのに! と思う程、言動、行動が変わってしまう恐ろしい病気なのです。

  • 初期症状は?

  • ピック病は、アルツハイマー型と違って初期段階で記憶力の低下などが起こりません。その変わり、性格や人格が変わってしまいます。40歳を越えていて、これまでと違うことばかり言う、するようになったらピック病を疑った方が良いでしょう。下のリンク先にチェックリストがあるので、気になる方が周囲にいれば使ってみましょう。

  • 治療が難しいからこそ予防を

  • 治療法は、残念ながら他の認知症と同じく、有効な手段は見つかっていません。
    また発症を予防することも不可能です。しかし、老年科などの専門医や心療内科への通院により、反社会的な行為などは抑えることができるようです。

    精神安定剤などを服用することにより落ち着きを取り戻し、少なくとも突然激怒したり粗暴になったりといったことは防ぐことができるでしょう。
    出典 :ピック病(原因・症状・治療など)(沢山ある、認知症を引き起こす病気)【知っておきたい認知症】
  • ピック病を完璧に治療する方法は見つかっていません。ですが、病気としてきちんと受け止め、治療をしていくのと、性格が変わってしまったんだと何もしないのでは大きな違いが生まれます。大きな病院で検査を受ければ、脳が萎縮しているのかはすぐに分かります。こういう病気があるということを知っておいて、気になることがあればすぐに病院へ行きましょう。