あんなお肌になりたくない!肌質の遺伝はあるの?

みなさん、お父さんやお母さんのお肌に憧れますか?
おそらく「憧れる」と答える方はとても少ないことでしょう。
思春期の頃にニキビが凄くて跡が残っているお父さん、敏感肌で皮膚科の化粧品を使うお母さん…申し訳ないですが、そんなお肌にはなりたくないですよね。
肌質の遺伝というのはあるのでしょうか?

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  • 親から子へ…肌質は遺伝するのか?

  • 「綺麗な肌の人は、親子代々みんな綺麗」「うちは親が肌質が良くないから仕方がない」そんな言葉を耳にすることがあります。
    確かに肌の強い弱いの傾向は親子で似ることもあるかと思いますが、ニキビなどの肌トラブルは遺伝するのでしょうか?

  • ★ニキビは遺伝性の病気ではありません★

     

    まず最初に言っておかなければならないのが「ニキビは遺伝性の病気ではない」ということです。

    《ニキビができやすい肌質》
    ・皮脂の分泌が多い
    ・代謝が悪く、お肌が生まれ変わるサイクルであるターンオーバーが活発でない
    ・毛穴に古い角質や皮脂が詰まりやすい

    ニキビは毛穴に詰まった皮脂や古い角質が溜まることから始まり、炎症を起こすことで赤く腫れたりします。

    これらの肌質は体質の遺伝によって受け継がれることがあります。
    しかし、親がニキビが酷かったからといって子供もそうなるとは限りません。

    《ニキビを防ぐ方法》
    ・油分の過剰摂取はしない…食生活もそうですが、お肌へのクリームやオイルクレンジングのし過ぎにも注意が必要です。
    皮脂が多めの方は、過剰な油分を防ぐためにオイルクレンジングを避けましょう。

    ・洗顔のし過ぎに注意…汚れや油分を取り除こうと洗顔を沢山してしまうと、肌のターンオーバーを早めてしまいお肌の健康バランスを失います。

    ・肌の新陳代謝を高めて余分な角質をとる…ピーリングがおススメです。
    しかし、やり過ぎるとお肌が傷んで逆効果なので注意が必要です。

  • 親の振り見て我が振り直せ…

  • 昔の人はこんなことを言ったものです。

    ニキビや敏感肌などのトラブルを抱えたお肌が遺伝する…それは今のところはっきりとNOとは言い切れません。

    なぜならば、同じ空間で生活していると食生活や生活パターンが同じであるため、同じような肌質に為らざるおえない…と考えるのが適切だからです。

    もし親御さんと同じようなパターンになりたくなければ、お肌に悪そうな食生活や生活パターンを見直すことが解決方法の一つであると考えられます。

    またお肌の基本的な力をアップさせるような正しいスキンケアをしていく必要があるでしょう。

    思春期でニキビにお悩みの方は、一度ご両親の思春期のニキビの状態を聞いて見るのもいいかもしれません。
    もしとても酷かった場合は、酷くなる前に医師に相談するなどの対策が立てられるはずです。

    まずは遺伝だから…と決め付けるのではなく、自分のお肌の力を信じてあげましょう。

  • 遺伝する可能性が高いパターンもあります

  • ★アトピーなどのアレルギーは遺伝する可能性もあります★

     

    肌質の遺伝というと、もうひとつアトピーという病気が思い浮かぶと思います。

    アトピーも敏感肌もそうですが、アレルギー体質は抗体との関係が根強いので、親から子へと遺伝する可能性は高くなって来ます。

    両親がアトピーの場合…50~75%
    片親がアトピーの場合…25~30%

    やはり両親ともにアトピーの場合は遺伝する確率は高いと言えるでしょう。
    しかし必ずしも子供に遺伝するとは限りませんし、両親ともにアトピーではないのに子供がアトピーに罹るというパターンも見受けられます。

  • 肌質の遺伝は、今のところ確実な答えはないと言えるでしょう。
    しかし、もし親となった人が肌のことで苦労をしていたのだとしたら、子供にも早めに正しいスキンケアの方法を教えていくことは有効な方法であると考えます。

    それでもやはり同じような症状が出てしまった時には、早く病院に行くなど早期発見早期治療を心掛けてあげましょう。