大酒で脳が縮む「脳萎縮」って何?飲酒の脳への影響について

若いころに大酒を飲んでいた人は要注意です!大酒で脳が縮む「脳萎縮」って知っていますか?飲酒の脳への影響について、まとめてみました。

view147

お気に入り お気に入り0

お気に入りに追加

  • 危険な飲酒は脳細胞を減少させる

  • 適度の飲酒は百薬の長、健康的な生活習慣の一つに数えられます。毎日、グラス 1~2 杯のワインは心臓や血管と脳を保護すると、一般に考えられています。しかし、平日の飲酒は少なめだが、週末などにはたくさん飲むという人々は注意が必要だと、新しい研究は示唆しています。
    出典 :「適度の飲酒」でも脳細胞が減少し記憶力が低下!?
  •  

    週末にたくさん飲む人、今は飲んでいなくても、昔アルコールを浴びるように飲んでいた人は要注意です!

  • 適度と過度の飲酒との間には微妙なラインがあり、この境界を少し超える飲酒は成人の脳細胞の生産を 4 割も減らす危険な行為のようだというのです。もし、週末には「適度の飲酒」のボーダーであるグラス 3~4 杯のワインを飲むようであれば、恩恵より害が大きくなり、危険かもしれないと、この研究者は言います。
    出典 :「適度の飲酒」でも脳細胞が減少し記憶力が低下!?
  • このような飲酒は、新しい脳細胞の生産が減った結果として脳構造的完全性がかなり低下して、例えば、新しいことを学習したり記憶することが困難となるような結果をもたらすかもしれないというのです。
    出典 :「適度の飲酒」でも脳細胞が減少し記憶力が低下!?
  •  

    飲酒していない人と比べると、なんと40%も脳が萎縮する可能性があるとのこと。

  • 米国のラトガーズ大学の心理学部の教授のトレイシー・ショアース(Tracey J. Shors)氏、ミーガン・アンダーソン(Megan Anderson)氏らが、Neuroscience誌11月8日号に発表しました。「適度の飲酒は、本人の自覚なしに、過度の飲酒になる場合がある」とショアース氏は述べています。
    出典 :「適度の飲酒」でも脳細胞が減少し記憶力が低下!?
  • 「短期的には目立った運動技能や全体的機能の問題はないかもしれないが、長期的には、この種の行為は、学習および記憶に悪影響を及ぼす可能性がある」と言います。
    出典 :「適度の飲酒」でも脳細胞が減少し記憶力が低下!?
  • アルコールの健康への影響

  • <主なアルコールの健康影響>
    ・肝臓疾患:脂肪肝、肝炎、肝硬変など
    ・消化管疾患:食道がん、大腸がんなど
    ・心血管疾患:高血圧、心筋症など
    ・脳の疾患:アルコール性認知症、脳卒中など
    ・その他疾患:糖尿病、痛風、中性脂肪上昇など

  • 飲酒の脳への影響とは?

  • 1993年、Grethe Jensen氏らのチームが行った研究では、アルコールとは関係ない死因で亡くなった、アルコール依存の人とそうでない人の脳を採取したところ、両者の間で、脳細胞の数や密度に大きな違いは見られなかったとか。
    出典 :意外と知らない、アルコールが体と頭に及ぼす影響あれこれ | ライフハッカー[日本版]
  • 実際、アルコールが脳に影響を与えているのは、グルタミン酸から神経が興奮を伝達する方法です。アルコールがシナプスのグルタミン酸受容体に浸透し、興奮を伝達する能力を阻害するのです。アルコールは、筋肉や会話、調和、判断などをつかさどる脳のすべてにわたって、この影響を及ぼします。
    出典 :意外と知らない、アルコールが体と頭に及ぼす影響あれこれ | ライフハッカー[日本版]
  • 「お酒の力を借りたほうが、ゴルフの調子がいい」と主張する人がいますが、この点について、『Buzz: The Science and Lore of Alcohol and Caffeine』では、アルコールにも、コカインやLSDの成分のように、脳の回路の機能を変える働きがあり、いわば「薬理学的な手榴弾」だと指摘しています。
    出典 :意外と知らない、アルコールが体と頭に及ぼす影響あれこれ | ライフハッカー[日本版]
  • お酒で脳が縮む「脳萎縮」とは?

  • アルコールは脳ととても親しいのですが、連日の飲酒で始終アルコール漬けになっていると、脳の細胞は梅酒の中の梅の実のようにだんだん縮んでいきます。これを脳萎縮といいますが、CTやMRI検査で調べてみると、脳萎縮は大脳の前頭葉に多くみられます。
    出典 :第55回 お酒で脳が縮む - 大田市立病院
  • <脳萎縮の主な症状>

     

    ・性格の変化
    ・判断力の低下
    ・思考力、読解力などの低下
    ・見当識障害
    ・学習障害 など

  • 前頭葉というのは、物事の判断や意志決定をするなど、最も高等な精神の中枢ですから、そこに脳萎縮がおきると正しい判断ができにくくなります。
    出典 :第55回 お酒で脳が縮む - 大田市立病院
  • アルコール依存症および大量飲酒者には脳萎縮が高い割合でみられること、大量に飲酒したりアルコールを乱用した経験のある人では認知症になる人が多いといった疫学調査結果から、大量の飲酒は認知症の危険性を高めることが示されています。
    出典 :アルコールと認知症 | e-ヘルスネット 情報提供
  • いっこうに酒を止めようとせず、大事な大脳を萎縮させ続けているアルコール依存症の人のうち、5人に1人が、60歳を過ぎると認知症になるという何とも恐ろしい統計もあります。 体中のアルコールを代謝して排泄するためには、神経の栄養剤でもあるビタミンB1が大量に使われます。
    出典 :第55回 お酒で脳が縮む - 大田市立病院
  • ろくろく酒の肴もとらない大飲家は、さらに物忘れが早くすすみ、排泄もできなくなり、ついには意識までおかしくなることさえあります。 食事もとらずに、ひたすら飲み続ける「酒飲みの美学」は、実は恍惚の人への近道をひたすら進むことになるのです。
    出典 :第55回 お酒で脳が縮む - 大田市立病院
  •  

    アルコールの排出にはビタミンB1が必要となりますので、アルコールばかりを摂取して、他の食べ物を食べなかったりすると、より危険です。

  • 最後に

  • アルコールの大量摂取で起きる脳萎縮は、若年性アルツハイマー病や若年認知症などを引き起こす可能性があります。たとえ今は健康的な生活をしていても、若いころに浴びるように飲んでいたという人は要注意です。
    思い当たる事がある人は、脳の萎縮を検査することができる「脳ドッグ」を受けてみましょう。