どうしても筋腫のツライ症状をなんとかしたい…【子宮筋腫のホルモン治療】

いろいろな治療法のなかでも、子宮筋腫のホルモン治療とはどんな場合に選択されるものなのでしょう。
ホルモン治療というと何か色々な副作用がありそうな気がしますが、今回は子宮筋腫のホルモン治療法についてまとめていきます。

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  • 子宮筋腫のホルモン治療とは

  • ホルモン療法は、女性ホルモンのバランスを操作する薬を使う治療法です。
    出典 :薬物療法|子宮筋腫 治療ガイド
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    子宮筋腫は女性ホルモンで成長するので、閉経すると小さくなり、症状もなくなります。

  • 初経が来る前には子宮筋腫はみられず、また閉経後には筋腫の発生はなく、すでにある筋腫も縮小します。
    出典 :子宮筋腫 - goo ヘルスケア
     

    子宮筋腫は月経がある間だけに発生する病気なので、女性ホルモンをコントロールして治療する方法なのですね。

  • 子宮筋腫のホルモン治療

     

    これらの作用で、偽閉経状態を作り出す治療法のようです。

  • この治療は長期に続けられず保険では6カ月以内とされています.
    6カ月で治療を終了すると,また生理が再開しますが,6カ月後にはほとんどの人は筋腫がもとの大きさ以上になります.
    出典 :Eveのmedical information
     

    費用も高額なようなので、よほどの場合でないと治療法としては選択されなさそうですね。

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    注射だけでなく、点鼻タイプの薬もあるようです。

  • 子宮筋腫のホルモン治療法が選択される場合

  • 外科手術の前準備として使われることもあります。
    出典 :子宮筋腫の基礎 | アモルクリニック
     

    筋腫を小さくし、手術しやすくする目的のようです。

  • 術前にこの薬物療法を4〜6カ月間行いますが、この間に無月経になるので貧血は改善し、筋腫は縮小し、手術操作が安全かつ容易になります。
    出典 :子宮筋腫 - goo ヘルスケア
     

    逆に手術以外の目的では安易に選択されない療法のようですね。

  • 女性の平均閉経年齢といわれている50歳前後で筋腫が発見された場合は、様子を見ることが多いのです。
    閉経年齢近くでの筋腫発見に対しては、経過観察かホルモン療法が主な治療法となります。
    出典 :閉経 | 子宮筋腫治療NAVI
     

    閉経前でも6か月以上は使えないので、半年以内に必ず閉経するなんて誰にもわからないのですから、治療をやめて閉経しなければ筋腫が大きくなることも。
    低用量ピルが日本の厚生省では禁忌とされているため、ホルモン療法をすすめる医師も多いそうですが、患者さん側も慎重になりましょう。

  • ホルモン療法の副作用・デメリット

  • ホルモン治療(リュープリン,スプレキュア,ナサニール)は筋腫が治るものではなく,一時的に症状を抑えるだけです.女性ホルモンを人工的に閉経レベルにまで低下させ,生理を止め,生理に伴う症状を解消させ,筋腫を縮小させます.
    出典 :子宮筋腫の治療 腹腔鏡,子宮鏡,腟式手術,入院手術費用
     

    こう聞くとますます怖そうな治療です;

  • 副作用として更年期と同じ、のぼせ、いらいら、うつ等の症状が出ることがあります。
    血液中のカルシウムをたくさん使うため、閉経後、骨粗しょう症を憎悪させるリスクがあるので、長期間ホルモン療法は勧められません。
    出典 :子宮筋腫の基礎 | アモルクリニック
     

    若い女性には不向きのようです。

  • 点鼻薬と注射薬がありますが、スプレキュア、リュープリンは保険が適用されまして、点鼻薬では一月で5,000円程度、注射の場合は1万円ぐらいです。
    点鼻薬でもナサニールは子宮筋腫では保険適用外となりますので、ひと月分で1万5000円程度かかることもあるそうです。
    出典 :【子宮筋腫に関わる費用】ナセニールが保険適用外!治療・入院・手術のお金と高額医療費制度 - シットク子宮筋腫
     

    薬の種類によって保険適用とそうでないものがあるのですね。

  • 筋腫は閉経までつきあう慢性の疾患ですから,この治療法は閉経が近いと思われる人と,貧血の早急な改善や,縮小させて手術を容易にするなど,手術を前提とした一時的な使用以外はおすすめできません.
    出典 :Eveのmedical information
     

    一時的な治療法なので、閉経までの時間稼ぎや手術前の準備として使用されることが多いようです。

  • 使用時の副作用や終わってからも続く後遺症は、
    「GnRHアゴニスト>>>>>>>>>>ダナゾール>>>>>中用量ピル>>低用量ピル>黄体ホルモン」と、ビックリするほど違います。かたや劇薬、かたや健康な女性が飲んでいい薬ですから、当然の落差でしょうね。
    出典 :日本子宮内膜症協会ホームページ
     

    GnRHアゴニストやダナゾールは、ホルモン治療に使われる薬剤だそうです。

  • GnRHアゴニストやダナゾールを通常量で半年以上連続使用するのは、心身に悪いだけなので拒否しましょう。
    出典 :日本子宮内膜症協会ホームページ
     

    ものすごく強い薬で、副作用もツライようです。
    厚生省のガイドラインでは禁忌とされていますが、低用量ピルでの治療のほうがはるかに体にやさしいとのことです。