強迫性障害ってどうな疾患?

強迫性障害ってどんな病気なんでしょう?今回はこの強迫性障害についてまとめてみました。

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  • 強迫性障害とは?

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    まずは定義です。

  • 強迫性障害(OCD:Obsessive Compulsive Disorderの略)とは、自分の意思に反して、不合理な考えやイメージが頭に繰り返し浮かんできて、それを振り払おうと同じ行動を繰り返してしまう病気です。
    出典 :無意味な行為が止められない〜強迫性障害
     

    重くなると日常生活にも支障が出ます。

  • 原因は?

  • 強迫性障害は、脳内の特定部位の障害や、脳内の神経伝達物質であるセロトニンなどの機能異常によって起こるといわれています。
    出典 :無意味な行為が止められない〜強迫性障害
     

    原因はパニック障害と似ているようですね。

  • ストレスフルな出来事のあとで発症することもありますが、多くは特別なきっかけなしに徐々に発症してきます。
    出典 :強迫神経症(強迫性障害)| こころの病気 - Yahoo!ヘルスケア
     

    ストレスが引き金になることもアリのですね。

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    きっかけ無しで起こる方が多いのですね。

  • なりやすい人は?

  • 強迫性障害になる人の割合については、調査の時期や方法によっても違いがありますが、世界的におおむね人口の0.5~2%と報告されており、決して珍しい病気ではありません。また、未受診の人も多く存在すると考えられています。発症年齢は10代~20代の若い時期が多く、平均すると19~20歳ですが、小児期から症状が始まるケースもあります。
    出典 :強迫性障害とは? 「とらわれ」の病|強迫性障害|NHK 若者のこころの病情報室
     

    若い方が発病しやすいみたいです。

  • もともと几帳面きちょうめん、完璧主義などの性格(強迫性格)の人に多い傾向があります。
    出典 :強迫神経症(強迫性障害)| こころの病気 - Yahoo!ヘルスケア
     

    こういうところは他の精神疾患と同じですね。

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    完璧主義の人はどうしても無理をしがちですので、それが問題なのかも。

  • 症状は?

  • 不潔恐怖と洗浄

    汚れや細菌汚染の恐怖から過剰に手洗い、入浴、洗濯をくりかえすドアノブや手すりなど不潔だと感じるものを恐れて、さわれない。
    出典 :強迫性障害|病名から知る|こころの病気を知る|メンタルヘルス|厚生労働省
     

    そう思い込んでしまうのですね。

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    潔癖症以上に不潔を恐れるようです。

  • 確認行為

    戸締まり、ガス栓、電気器具のスイッチを過剰に確認する(何度も確認する、じっと見張る、指差し確認する、手でさわって確認するなど)。
    出典 :強迫性障害|病名から知る|こころの病気を知る|メンタルヘルス|厚生労働省
     

    普通の方でも何度も確認される方はいらっしゃいますが、発病されている方は、度を越してやられるみたいです。

  • 改善法は?

  • 薬物療法
    強迫性障害の原因の1つと考えられているセロトニンの異常を調整する働きを持つ薬を使用します。
     主にSSRIが用いられます。SSRIは抗うつ薬の一種で、脳内神経伝達物質のうちセロトニン系のものだけに作用し正常に近い状態に調整します。この薬を12週間継続使用しても症状が緩和しない場合は、三環系抗うつ薬の塩酸クロミプラミンをあわせて使います。
    出典 :無意味な行為が止められない〜強迫性障害
     

    まずはSSRIから使っていくのですね。

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    副作用もありますので、使い過ぎにはご用心を。

  • 精神療法では、「曝露反応妨害法(ばくろはんのうぼうがいほう)」と呼ばれる認知行動療法が有効です。強迫症状が出やすい状況に患者さんをあえて直面させ、かつ強迫行為を行わないように指示し、不安が自然に消失するまでそこにとどまらせるという方法です。適応が限られ、まだ専門家が少ないのが難点ですが、薬物と同等以上の効果があるといわれています。
    出典 :強迫神経症(強迫性障害) - goo ヘルスケア
     

    曝露療法は一時的とはいえ患者さんはつらい思いをすることになりますが、治療のためです。

  • 強迫性障害の治療を行なう上で最も重要なことは、その日、その日の強迫観念や不安の変化に一喜一憂しすぎないことです。症状には波があり、よくなったり悪くなったりをくり返しながら、全体的にはよい方向に向かっていきます。環境の変化やライフイベントによっても症状は大きく変化するものですが、一つ一つ波を乗り越えていくことで治療は進んでいくのです。
    出典 :UTU-NET 強迫性障害教室
     

    短期的に見るのではなく、長期的視点で見なければいけませんね。