冬の喘息対策、大丈夫ですか?子供を守るために出来ること

冬は空気も乾燥気味で、子供の喘息にも増える季節です。子供を守るために、喘息対策を知っておきましょう。

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  • 知っておこう喘息の基本

  • 喘息という病気は、咳やゼーゼー、ヒューヒューという喘鳴、呼吸困難(息が苦しいこと)を繰り返す病気です。アレルギー反応の結果や、そのほかの刺激によって、気管支を取り囲む筋肉が収縮したり気管支の内側にある粘膜がはれ、粘膜からの分泌物(痰)も増すために気管支が狭くなり、十分な酸素が肺に供給されず、呼吸が苦しくなる病気です。
    出典 :Q01|小児喘息
     

    喘息のきっかけは人それぞれですが、冬に喘息が増えるのは確かなことです。

  • 小児喘息の発病年齢は2歳以下で全患者の約60%、小学校入学前の6歳までに約90%が発病します。
    出典 :Q01|小児喘息
     

    うちの子は元気だから関係ない!とは言い切れません。中には、自分が喘息だと気がついていないまま大人になることも。

  • 夜間悪化し、午前2~4時がピーク
    出典 :小児の喘息
     

    温度差が激しいと喘息の発作が出てしまうことが多いです。

  • 成人・小児とも、喘息発作の大多数(約90%以上)が、呼吸器感染(カゼ症候群:冬のRSウイルス、春・秋のライノウイルスなど)で起こります。従って、喘息を防ぎたければカゼを引かないようにすることです。
    出典 :小児の喘息
     

    特に冬は乾燥していてウイルスが活発になっています。風邪などから喘息になってしまうとそれ以降大変に。

  • 喘息が起こってしまったら!

  • まずは姿勢を楽に

  • 横にして寝させると内臓がせり上がって横隔膜を押し上げ、さらに呼吸困難が悪化しますので、この時には坐位か、布団や枕を利用して上半身を起こしてあげましょう。
    出典 :小児の喘息
     

    発作がおきたらまずは体を起こしてあげましょう。

  • 吸入をする

  • 気管支拡張剤の吸入を行います。吸入した後も発作が治まらない場合は、30分位してもう1回吸入を行います。
    出典 :小児の喘息
     

    喘息は気管がつまったような状態になっているから呼吸が出来なくなるのです。喘息持ちなら必ず常備薬を数日分持っておきましょう。

  • 病院に連れていく

  • はっきりヒューヒュー、ゼイゼイが聞き取れるか肩で息をしているようなら、すぐ総合病院を受診して下さい。
    出典 :小児の喘息
     

    早め早めに病院に行って悪いことはありません。きちんと早期治療していれば喘息も良くなります。

  • とはいえ、発作を起こさないようにするのが一番です。バランスの良い食事に十分な睡眠時間、お部屋の湿度を保つこと。風邪対策にもなりますので自宅の環境を整えましょう。