誰も知らない日本女性に多い胆嚢癌とは?

がんの中でもマイナーな胆嚢の役目と胆嚢癌とその治療方法について簡単にまとめてみました。

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  • どんな人がなりやすい?

  • 胆石(たんせき)のある方に起こる確率が高い
    出典 :胆嚢がんの原因とは?胆管・胆嚢がん原因について(ガン・癌)~高齢者の生活習慣病
     

    胆石がある方は、ない方に比べて 6~15倍ぐらいがんが発生する確率が高いとされています。
    胆嚢がんの患者の60%以上が胆石を合併しています。

  • 胆石症との関係

     

    胆嚢癌の症例の約60%~70%には胆石を合併することが分かっています。

  • 胆石による胆嚢の慢性炎症が関係しているのではないかと考えられています
    出典 :胆嚢がんの原因とは?胆管・胆嚢がん原因について(ガン・癌)~高齢者の生活習慣病
     

    胆石とは、肝臓から出される胆汁のコレステロールなどの成分が胆嚢(胆のう)などの中で固まってたまる病気です。胆嚢にできたものを胆嚢結石(たんのう けっせき)、胆管内にできものを胆管結石(たんかん けっせき)といいます。最も多いのは胆嚢結石です。

  • 高齢者の方でコレステロール結石のある方は注意が必要
    出典 :胆嚢がんの原因とは?胆管・胆嚢がん原因について(ガン・癌)~高齢者の生活習慣病
  • 高齢(60~70歳代)の女性に多く、男女比はおよそ1対2~3
    出典 :胆嚢がん とは - コトバンク
     

    日本では、10万人に2人の頻度です。
    胆石症の人によくみられます。

  • 日本では胆嚢がんで1年間に6,000人以上が亡くなります
    出典 :胆嚢(たんのう)がんの症状・説明
     

    胆嚢がんと胆管がんを合わせて胆道がんと呼びます。

  • 胆嚢の位置

  • 胆嚢は右上腹部に位置し、肝臓と十二指腸をつなぐ胆管の途中にある袋状の臓器
    出典 :胆嚢がん(消化器科)
     

    胆嚢には、肝臓から分泌された胆汁という液体が貯まり、食後に胆嚢が縮むことによって胆管を通って十二指腸に胆汁が流れ、消化の役割を担っています。

  •  

    胆嚢は右上腹部に位置し、肝臓と十二指腸をつなぐ胆管の途中にある袋状の臓器です

  • 胆嚢のはたらき

  • 胆囊(たんのう)は消化に必要になるまで胆汁を蓄積する洋梨形の器官
    胆管(胆道)によって肝臓と十二指腸に接続している。
    出典 :胆嚢 - Wikipedia
     

    十二指腸で膵液と一緒になることで、胆汁が膵液の持つ消化酵素を活発にして、脂肪やタンパク質を分解して腸から吸収しやすくします。脂肪が分解されるとできる脂肪酸は吸収されにくくなるため、この脂肪酸を吸収しやすい形状に変化させる働きもあります。

  • 治療方針

  • 胆嚢癌の治療の基本は手術
    出典 :胆嚢がん(消化器科)
     

    全身状態を考慮した上で化学療法を行います

  • 病期Ⅰ期の場合は胆嚢摘出手術が行われます
    出典 :電話DE保険ナビ | 胆嚢がん編
  • Ⅱ期でも比較的ちかくのリンパ節まででしたら、リンパ節を取り除く手術が行われます。
    出典 :電話DE保険ナビ | 胆嚢がん編
  • Ⅲ期やⅣ期まで進行している場合には、周りの臓器やリンパ節など広範囲にわたって切除することになります
    出典 :電話DE保険ナビ | 胆嚢がん編
     

    すい臓や十二指腸まで広がっている場合には、それらの一部あるいは全部を、肝臓まで広がっている場合には肝臓の一部を摘出することもあります。

  • 最初から胆嚢摘出が無理だと判断された場合なども、このような科学療法が行われることもあります
    出典 :電話DE保険ナビ | 胆嚢がん編
     

    胆嚢や周りの臓器を摘出しても残念ながらがん細胞が残ってしまっているということも考えられますので、そのような場合には抗がん剤や放射線治療などを追加していくことになります。

  • 胆嚢癌の病期(ステージ)

  • I期 癌が胆嚢の中にとどまっている状態。
    II期 癌が胆嚢壁内にとどまっているが、I期よりは進行している状態。胆嚢壁や周囲への進展度、リンパ節転移の有無によって細かく規定されています。
    III期 癌が胆嚢壁の外に出ている状態。リンパ節転移のある場合が多く、肝臓や胆管側への浸潤も認められます。
    IV期 癌が胆嚢以外の他臓器や主要な血管へ浸潤している状態。リンパ節転移があり、肝臓などへも深く浸潤し、遠隔転移もしている状態です。リンパ節転移や胆嚢以外の臓器への転移の状況によってIVa期とIVb期にさらに分類されています。
    出典 :がん治療ナビ|胆嚢がん・胆嚢癌の治療法