骨粗しょう症の原因、治療法について

骨粗しょう症とは何か、その原因と治療法について解説していきます。

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  • 骨粗しょう症とは何か?

  • 名前だけなら聞いたことがあると思います、骨粗しょう症とはどんな病気でしょうか。

  • 骨粗しょう症は、鬆(す)が入ったように骨の中がスカスカの状態になり、骨がもろくなる病気です。骨がスカスカになると、わずかな衝撃でも骨折をしやすくなります。
    骨粗しょう症は、がんや脳卒中、心筋梗塞のようにそれ自体が生命をおびやかす病気ではありませんが、骨粗しょう症による骨折から、要介護状態になる人は少なくありません。
    出典 :骨粗しょう症(骨粗鬆症)ホームページ
  • 骨がスカスカで骨折しやすくなる

  • 骨粗しょう症の原因は?

  • 骨粗しょう症には、原因によって大きく2つのタイプに分けることが出来ます。

  • 1つめは、おもに加齢によって引き起こされるタイプです。これを「原発性骨粗しょう症」といい、骨粗しょう症の多くはこのタイプです。
    出典 :骨粗しょう症(骨粗鬆症)ホームページ/原因
  • 原因となる病気などがなく、加齢や閉経にともなって引き起こされる骨粗しょう症です。
    男性にもみられますが、閉経による女性ホルモンの分泌低下が骨密度を低下させるため、特に女性に多くなります。
    こうした生理的な体の変化に加え、遺伝的要因や栄養不良、体を動かさずに過ごすといった生活習慣も、骨粗しょう症の発症に大きく関係していることが分かっています。
    出典 :骨粗しょう症(骨粗鬆症)ホームページ/原因
  • 2つめは、病気や薬の影響で二次的に起こるタイプで、これを「続発性骨粗しょう症」といいます。
    出典 :骨粗しょう症(骨粗鬆症)ホームページ/原因
  • 特定の病気や、服用している薬が原因となって骨強度が低下する骨粗しょう症です。
    原因となる病気としては、副甲状腺機能亢進症などの内分泌疾患、関節リウマチのほか、動脈硬化やCKD(慢性腎臓病)、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、糖尿病などの生活習慣病で頻度が高いとされています。
    これらの病気では、骨代謝に影響を及ぼすホルモンが不足したり、骨形成に必要な細胞などに異常が起こったりして骨量が減るものもありますが、骨の中に骨質を劣化させる物質が増えて骨がもろくなってしまうものもあります。
    薬の副作用による骨粗しょう症では、代表的なものにはステロイド薬の長期服用があります。
    出典 :骨粗しょう症(骨粗鬆症)ホームページ/原因
  • 骨粗しょう症の治療法について

  • 骨粗しょう症の治療には、薬によるものが中心となります。

  • 薬による治療が中心

  • 骨粗しょう症の発病には、加齢や閉経以外にも食事や運動の習慣などが深く関わっています。そのため骨の生活習慣病とも呼ばれ、食事療法や運動療法も骨粗しょう症の予防には欠かせません。しかし、骨粗しょう症と診断された場合には薬が治療の中心となります。
    出典 :骨粗しょう症(骨粗鬆症)ホームページ/治療と目的
  • 現在治療に使われる主な薬は?

  • ・活性型ビタミンD3製剤
    食事で摂取したカルシウムの腸管からの吸収を増す働きがあります。また、骨形成と骨吸収のバランスも調整します。
    出典 :骨粗しょう症(骨粗鬆症)ホームページ/治療と目的
  • ・ビタミンK2製剤
    骨密度を著しく増加させませんが、骨形成を促進する作用があり骨折の予防効果が認められています。
    出典 :骨粗しょう症(骨粗鬆症)ホームページ/治療と目的
  • ・女性ホルモン製剤(エストロゲン)
    女性ホルモンの減少に起因した骨粗しょう症に有効です。閉経期のさまざまな更年期症状を軽くし、併せて骨粗しょう症を治療する目的で用いられます。
    出典 :骨粗しょう症(骨粗鬆症)ホームページ/治療と目的
  • ・ビスフォスフォネート製剤
    骨吸収を抑制することにより骨形成を促し、骨密度を増やす作用があります。骨粗しょう症の治療薬の中で有効性が高い薬です。
    ビスフォスフォネートは腸で吸収され、すぐに骨に届きます。そして破骨細胞に作用し、過剰な骨吸収を抑えるのです。
    骨吸収がゆるやかになると、骨形成が追いついて新しい骨がきちんと埋め込まれ、骨密度の高い骨が出来上がります。
    出典 :骨粗しょう症(骨粗鬆症)ホームページ/治療と目的
  • ・SERM(サーム:塩酸ラロキシフェン)
    骨に対しては、エストロゲンと似た作用があり、骨密度を増加させますが、骨以外の臓器(乳房や子宮など)には影響を与えません。
    出典 :骨粗しょう症(骨粗鬆症)ホームページ/治療と目的
  • ・カルシトニン製剤(注射薬)
    骨吸収を抑制する注射薬ですが、強い鎮痛作用も認められています。骨粗しょう症に伴う背中や腰の痛みに対して用いられます。
    出典 :骨粗しょう症(骨粗鬆症)ホームページ/治療と目的
  • まとめ

  • 骨粗しょう症について簡単に解説しました。
    もしも、症状がひどいようでしたら専門家に相談の上治療を受けてください。