トラウマを解消【多重人格障害】の治療

多重人格障害の治療は、色々な見方があるようです。
複数の人格を一人にまとめること(人格統合)を目的としている場合もあれば、人格は残しつつ、日常生活に支障がないような状態を目指すという考えもあるようなのです。

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  • 多重人格障害とは

  • 多重人格障害の基礎知識はこちらをごらんください

  • 多重人格障害の治療

  • 話し方や声が突然に代わったり、全く違う人に変わるので、真っ先に家族が気づくと思います。この言動が何度もある場合、受診を考えます。
    出典 :【解離性同一性障害】 - 症状や治療法
  • 原則として、個人での心理療法が行われています。
    出典 :治療(多重人格) | めんたるん
  • ただし...

  • 多重人格が人生を生き延びていくための手段であると考え、そのままでいたいと希望する人もいます。

    治療の目標は本人が決めるものであり、その希望は治療する人に尊重される必要がある
    出典 :治療(多重人格) | めんたるん
  • 人格統合にはさまざまなやり方があり、一定していません。

  • 過去の多重人格の治療では、解離した多重人格の融合・統合が大切な目標とされていました。
    しかし、現在は「本人の今、直面している困難の解決」が大事とされています。
    出典 :治療(多重人格) | めんたるん
  • 傷ついた体験を癒すには、相当な時間がかかることが多い

     

    ひとによって様々な苦しい症状があると思います。
    多くの解離の方にとって、それは、人格が交代することではなく、他のさまざまな症状です。

    個人差があると思いますが、例えば、


    ・頻繁に襲ってくるフラッシュバック
    ・発狂してしまいそうな不安感や恐怖感
    ・自分は生きていてはいけないという感覚
    ・何日もの間一睡もできないほどの、重度の不眠症
    ・摂食障害(拒食と過食、過食嘔吐)
    ・毒親の精神的支配、偏頭痛

    などです

  • 人格の統合は、それらが回復したあとに、最後に考えること。
    もしくは、それらが回復したあとに、自然についてくるようなものだと思います。
    人格に関して治療は、人格の統合よりも、まずは
    人格同士が協力できるようになることが大切
    出典 :解離性同一性障害(多重人格)の治療に対する考え方
  • 人格の統合よりも、まずは 人格同士が協力できるようになることが大切

  • 人格たちが抱えている、生命を脅かすほどの莫大なトラウマを、
    短い人生の中で、すっかり解消しようというのは、きっと無理があるので、
    人格は残しつつ、日常生活に支障がないような状態を目指すのが、
    現実的な治療なのではないかと思います。
    出典 :解離性同一性障害(多重人格)の治療に対する考え方
  •  

    かの有名なビリーミリガンさんも、人格が完璧に統合したわけではなく、副人格たちは、内在しているが、皆が協力し合って落ち着いている、といったような状態だそうです。

  • いっぽう治療の目的が「人格統合」とする場合の方法も参考になさってください

  • 人格統合を目的とした場合の一連のステップ


  • A---信頼関係の確立

       患者の内的世界の理解

    B---交代人格を意識に出すこと

       個々の交代人格の理解
       交代人格同士の関係の改善
       治療契約書の作成

    C---失われた記憶の処理

       記憶の欠落チェック
       虐待の記憶の処理
       虐待体験の再認識

    D---人格統合

    E---人格統合後のセラピー
    出典 :心理療法のすすめ方(統合の場合/~契約まで)
  • 詳しくはこちら