こんなにあるって知ってた?? 妊娠中に特に気をつけたい感染症

妊娠するといろいろ気になることが増えますよね。感染症もそのひとつ。
妊娠中は特に気をつけたい感染症について知っていますか?

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  • 感染症ってなに?

  • 感染症とは、環境中[大気、水、土壌、動物(人も含む)など]に存在する病原性の微生物が、人の体内に侵入することで引き起こす疾患です。私たちの身の回りには、常に目に見えない多くの微生物(細菌、ウイルス、真菌(カビ、酵母等)が存在しています。その中で、感染症を引き起こす微生物を病原体といいます。
    出典 :感染症とは何?|これからの衛生管理|大幸薬品株式会社
  • 回虫などの寄生虫も感染症のひとつ

  • 感染症(かんせんしょう、英語:infectious disease)とは、寄生虫、細菌、真菌、ウイルス、異常プリオン等の病原体の感染により、より高等な動植物である「宿主」に生じる望まれざる反応(病気)の総称。
    出典 :感染症 - Wikipedia
  • 感染症とは、ウイルスや細菌などの病原体が体内に侵入して増殖し、発熱や下痢、咳等の症状がでることをいいます。感染症には、人から人にうつる伝染性の感染症のほかに、破傷風やツツガムシ病などのように人から人にはうつらず、動物や昆虫から、あるいは傷口から感染する非伝染性の感染症も含まれています。
    出典 :感染症って?
     

    感染症と一口にいっても、症状がほとんど出ないままで終わってしまうものもあれば、一度症状が出てしまうとなかなか治りにくかったり場合によっては死に至るケースも見られるものもあります。

  • 妊娠中気をつけたい感染症 ~風疹~

  •  

    風疹はウィルス感染症のひとつ。
    風疹ウィルスによる急性熱性発疹性疾患。
    日本では一般的に「三日はしか」として知られている

  • 伝染力は水痘(水疱瘡)、麻疹(はしか)より弱い。妊娠初期に妊婦が感染した場合の先天性風疹症候群が大きな問題となる。効果的な治療法は無く、ワクチンによる予防が最も重要である。
    出典 :風疹 - Wikipedia
  • 妊娠4 ~ 20週に初めて風しんウイルスに感染した場合、赤ちゃんが難聴・白内障や緑内障・心臓疾患を起こすことがあります(先天性風しん症候群)。
    出典 :妊娠中、気をつけたい感染症 - 母子健康手帳の副読本|赤ちゃん&子育てインフォ
  • 「その確率は妊娠初期に感染するほど高く、妊娠1か月では50%以上、2か月で35%、3か月で18%、4か月で8%」とのことで、親がもし風疹にかかってしまうと、妊娠初期の堕胎が可能な時期に、「半分の確率で障がいが出てしまうけど、産みますか、どうしますか?」という、かなり残酷な判断を迫られることになってしまいます。
    出典 :風疹以外に妊婦が気をつけるべき感染症。|HappyWomanのすすめ。
     

    先天性風疹症候群の可能性が考えられる事態になると、こんなツライ選択をしなくてはならないなんて・・・
    こんな選択をしなくてもいいように妊娠を考えている女性は早めに抗体検査&予防接種を受けておきたいですね

  • 妊娠中気をつけたい感染症 ~水疱瘡~

  • 水痘(すいとう、varicella)とは、ウイルス感染症の一種。一般に水疱瘡(みずぼうそう)としても知られている。英語ではChicken poxと呼ばれる。水痘は感染症法の第5類感染症に指定されており、学校保健安全法による第2類学校感染症に分類されている。季節的には毎年12 - 7月に多く8 - 11月には減少し、罹患年齢の多くは9歳以下。
    出典 :水痘 - Wikipedia
  • 妊婦がみずぼうそうを発症すると、抗ウイルス薬で治療が行われないと新生児は生後5~10日頃でみずぼうそうを発症し、約30%が死亡するという報告があります。
    出典 :みずぼうそうの怖さ | みずぼうそう(水疱瘡、水ぼうそう)をよく知るためのサイト みずぼうそう.jp
  • 特にリスクが大きいのが、出産間近になって水疱瘡にかかってしまったという場合です。
    出産日の五日前から二日後の間にお母さんが水疱瘡にかかってしまったら、大変深刻な事態に赤ちゃんは陥ります。
    出典 :妊娠中の水疱瘡を避けるためにも予防接種を
     

    赤ちゃんがお母さんからの免疫を受け取ることができる前に感染してしまうと、場合によっては生命の危険にさらされてしまうこともあるとか・・・
    子供の病気だと思ってた水疱瘡って実はこんなに怖い病気だったんですね

  • 妊娠中気をつけたい感染症 ~トキソプラズマ~

  • トキソプラズマ(Toxoplasma gondii)は、アピコンプレックス門コクシジウム綱に属する寄生性原生生物の1種。幅2-3μm、長さ4-7μmの半月形の単細胞生物で、ヒトを含む幅広い恒温動物に寄生してトキソプラズマ症を引き起こす。
    出典 :トキソプラズマ - Wikipedia
     

    免疫の機能が通常通り働いていれば大きな問題にはなりにくい。
    しかし、免疫に異常があるばあいは重篤な状態になる可能性も・・・

  • 妊娠前に感染したのであれば、心配ない。母子感染が心配なのは、「妊娠中の初感染」。陽性と出たら、さらに詳しい検査を行い、最近の感染=妊娠後の感染か、古い感染=妊娠前の感染かを調べる。
    出典 :妊娠中の検査「トキソプラズマ検査」の巻|プレママタウン
  • 母親が妊娠中に初めて感染すると、胎盤を通して胎児にうつり、脳や目に障害のある赤ちゃんが生まれることがあります。感染は、加熱が不十分な肉を食べたり、猫のふんが混じった土をいじったりすることで起きます。
    出典 :妊娠時 寄生虫 "トキソプラズマ"の危険 | 健康・医療 | NHK生活情報ブログ:NHK
  • 「悲しい思いを増やさない」 母子感染症の予防訴える渡辺智美さん - YouTube

     

    妊娠4ヶ月のときに食べてしまったユッケやレバ刺しが原因でトキソプラズマに感染。
    妊娠9ヶ月のときに胎児の脳に異常が発見。

    自分のような思いをする人が少しでも減るように・・・と自身のブログでもトキソプラズマの恐ろしさや予防法などについて触れている。

  • 妊娠中気をつけたい感染症 ~サイトメガロウィルス~

  • サイトメガロウィルスによる感染症です。

     多くの人は成長の過程で免疫(抗体)を獲得しますが、特に妊娠初期に初めて感染した場合は、おなかの赤ちゃんに肝臓障害や難聴などの影響が出ることがあります。
    出典 :「妊婦さん!気をつけて」 妊娠中に気をつけたい感染症 - 埼玉県ホームページ
  • サイトメガロウイルスはヘルペスウイルスの一種。サイトメガロウイルスに生涯感染しないのは非常に難しいことで、成人の60~90%が知らないうちに感染していると言われています。
    出典 :サイトメガロウイルスの症状・感染経路・治療法 [感染症] All About
     

    とはいっても、ほとんどの場合は感染しても無症状であることが多いです。
    なので、感染しているかどうかは血液検査をすることで調べます。血液検査の結果、抗体があれば免疫を持っていることになります。

  • 胎内CMV感染症は、既知の胎内ウイルス感染症の中では発生頻度が最も高い。 近年、若年者におけるCMV抗体保有率が低下し、妊娠初期に妊婦がCMVに感染する機会が増え、胎内CMV感染症の発生頻度の増加につながることが懸念されている。
    出典 :ある産婦人科医のひとりごと: 先天性サイトメガロウイルス感染症について
  • 問題になるのは、妊娠時に初めて感染した場合です。
    CMVに対する免疫を持っていないため、無防備な状態のまま胎盤を通して胎児へと感染してしまいます。胎盤感染してしまう胎児の頻度は30~50%と言われています。
    出典 :先天性サイトメガロウイルス感染症|先天性トキソプラズマ&サイトメガロウイルス感染症患者会「トーチの会」
     

    ただし、感染してもすべての胎児に症状が出る、とういことではありません。
    何らかの症状が見られるのは10%~30%程度ということろです。

  • おむつ交換
    子どもへの食事
    子どものハナやヨダレを拭く
    子どものおもちゃを触る
    出典 :妊娠中のサイトメガロウイルス感染を防ぐには
     

    すでにお子さんがいる妊婦さんは上記のような行為を行った場合はこまめに手を洗うように心がけておくのが望ましい、とされています。

  • 妊娠中気をつけたい感染症 ~パルボウィルス~

  • りんご病の原因となるウィルス

  • パルボウイルスB19は、ほっぺがりんごのように赤くなる、別名「りんご病」の原因となるウイルスです。妊娠中に初感染・発症すると、ウイルスが胎盤を通して赤ちゃんに感染し、流産や胎児水腫などを引き起こすことがまれにあります。
    出典 :妊娠中に気をつけたいトラブルや注意 | 妊娠wiki | ベビカム
  • 感染妊婦における胎児感染率は33%、胎児死亡率は約10%と報告される。胎児水腫は胎内造血の急激な増加にともない妊娠13〜16週に多い。妊婦の B19 感染時の催奇形性は低いことから人工妊娠中絶の適応にはならない。
    出典 :帝國製薬│医療関係者の皆様
  • 妊娠中気をつけたい感染症 ~性器ヘルペス~

  • 単純ヘルペスウイルスの感染によって起こる病気で、性感染症(STD)としては、クラミジアに次いで多くみられます。いったんウイルスに感染すると、治ったあとも体内に潜伏して、体力が低下したときや月経時に再発を繰り返すという特徴があります。
    出典 :妊娠中の性器ヘルペスは早産・流産の原因に
  • 妊娠中にGH(性器ヘルペス)になっても奇形児が生まれることはほとんどないようです。ただ、お産のときに産道にいるヘルペスウイルスに胎児が感染して、新生児ヘルペスになってしまうと、新生児は抵抗力がなく、重症になってしまうこともあるので注意が必要です。
    出典 :妊娠や出産に影響ある?|GH(性器ヘルペス)と上手につきあう|GH(性器ヘルペス)
     

    お産の時点でヘルペスが確認されれば帝王切開で分娩するのが望ましいとされています

  • 病変が外陰部にある場合、産道感染(*)により赤ちゃんが肺炎や脳炎を引き起こすことがあるため、帝王切開が必要になる場合もあります。また、分娩時に発症すると、赤ちゃんに感染して「新生児ヘルペス(*)」を発症する危険があります。新生児ヘルペスによる乳児の死亡率は、約30%といわれています。
    出典 :妊娠中に気をつけたいトラブルや注意 | 妊娠wiki | ベビカム
  • 妊娠中気をつけたい感染症 ~性器クラミジア感染症~

  • クラミジア・トラコマチスによる感染症で、若年層の女性に多い性感染症です。
    自覚症状がないのが特徴です。気づかないまま赤ちゃんに産道感染すると、新生児肺炎や結膜炎を引き起こします。抗菌薬を使い、お産までに完治をめざします。
    出典 :妊娠中にきをつけたい感染症|妊娠☆子育てnavi【出産編】
  • 妊娠中気をつけたい感染症 ~B群溶血性連鎖球菌~

  • B群溶血性連鎖球菌とは、女性の膣内や校門付近に比較的よく見られる細菌。
    産道感染すると、赤ちゃんの髄膜炎(ずいまくえん)や肺血症などを起こす心配があります。陣痛時や破水時に抗菌薬を投与し、産道感染を防ぎます。
    出典 :妊娠中にきをつけたい感染症|妊娠☆子育てnavi【出産編】
  • B群レンサ球菌感染症(B群溶血性連鎖球菌感染症)は、健康な人ののどや膣内に定着することのある細菌で、妊膀胱炎などの尿路感染症でも起こさない限り、問題となることはほとんどありません。しかし、出産時にこの細菌が膣内にあると、まれに赤ちゃんに産道感染を起こして、細菌性髄膜炎や敗血症、肺炎などを引き起こす危険があります。
    出典 :妊娠中に気をつけたいトラブルや注意 | 妊娠wiki | ベビカム
     

    陣痛開始あるいは破水がわかり次第、抗生剤投与で赤ちゃんへの感染を防ぐ対策をとるのが一般的です。

  • どの感染症も妊娠中の感染があった場合赤ちゃんへの影響が避けられないものばかりです。
    大切な赤ちゃんの命を守るためにも、これらの感染症にかからないようしっかりと予防策をとることを心掛けましょう。
    また、感染症によっては予防接種で防ぐことができるものもあります。
    妊娠を考えるなら早めに抗体検査をするなり、(抗体がないことがわかっているのであれば)予防接種を受けるなりの対策をすることも重要です。