小児髄膜炎という病気をご存知でしょうか?

小児髄膜炎という病気についてご存知でしょうか?早めの治療が必要な病気なのです。

  • rinko 更新日:2014/03/25

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    小児髄膜炎は症状が激しいのでとにかく早く専門医の治療が必要になります。

  • 小児髄膜炎という病気について

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    自宅ではとにかく安静に解熱をした後は水分補給をたっぷりに摂る必要があります。

  • 菌が脳を包む髄膜について炎症を起こす病気です。そして最終的には脳そのものなどに病気を起こします。細菌性髄膜炎を予防するワクチンが導入される前の日本では、年間約1,000人の子どもが細菌性髄膜炎にかかっていました。そのうち、ヒブによる髄膜炎に年間約600人、肺炎球菌による髄膜炎に約200人がかかり、2つの菌による髄膜炎で亡くなる子どもは50人近くにもなります。
    出典 :細菌性髄膜炎 - Know VPD!
     

    あんなに元気だったのに・・と小児髄膜炎に感染するとぐったりとするようです。

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    大人でも辛い検査になります。小児髄膜炎の確定診断にはどうしても欠かせない検査となります。

  • 診断は、脊椎穿刺と血液検査の結果に基づいて行います。
    出典 :小児の髄膜炎: 乳児と小児の細菌感染症: メルクマニュアル 家庭版
     

    脊髄穿刺については小児の場合かなり厳しい検査になりますが確定診断のためには外せない検査となります。

  • 小児髄膜炎の原因について

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    髄液を介して細菌が入り込むという恐ろしい病気なのです。

  • 日本で細菌性髄膜炎の原因となる主な菌は、ヒブ(1種類)と肺炎球菌(90種類ある中で病気を起こしやすい13種類)です。元気な子どもでもこれらの菌が血液の中に入り込むことがあり、そのまた一部の子どもでは体のあちこちに菌が着いて炎症を起こします。脳を包む膜(髄膜)に入り込むと細菌性髄膜炎を引き起こします。
    出典 :細菌性髄膜炎 - Know VPD!
     

    感染しやすい病気ということで集団生活の中では心配が尽きません。

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    赤ちゃんの場合には合併症の恐れも小児よりも多いので
    とにかく確定診断と治療を急ぎます。

  • 新生児の髄膜炎は通常、血流への感染(敗血症)が原因です。典型的にみられるのは出産時に産道で細菌に感染したという例で、一番多い原因菌はB群レンサ球菌、大腸菌、リステリア菌です。一方、月齢の高い乳児と小児でよくある原因は感染した人の呼吸器からの分泌物に触れることで、原因菌には肺炎球菌、髄膜炎菌などがあります。
    出典 :小児の髄膜炎: 乳児と小児の細菌感染症: メルクマニュアル 家庭版
     

    清潔な環境ばかりではありません。色々と配慮することが多い小児の感染病の中でも特に重篤になりやすいのが小児髄膜炎なのです。

  • 小児髄膜炎の治療について

  • 急性期には発熱、激しい頭痛に悩まされることが多く、適切な抗菌薬の投与が望まれます。鎮痛・解熱薬も投与されます。治療には、主要起炎菌のペニシリン耐性肺炎球菌、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌などが増えているため、第3世代セフェム系抗菌薬セフトリアキソン+バンコマイシン、あるいはカルバペネム系抗菌薬(パニペネム・ベタミプロン)が用いられています。
    出典 :細菌性髄膜炎 治療方法 - goo ヘルスケア
     

    こどもの場合には頭の痛みのためにかなり激しく泣いたりぐすったりする場合もあります。

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    こどもの頭痛は見るに耐えません。小児髄膜炎が疑われる場合には夜間でも救急病院を探すべきです。

  • 原因となる菌に対して有効な抗生剤を使用することはいうまでもありません。人工呼吸器の使用を含めた呼吸管理、血圧、尿量を保つような循環管理、補助療法としての免疫グロブリン、顆粒球(かりゅうきゅう)コロニー形成刺激因子、交換輸血などを必要とすることもあります。
    出典 :新生児髄膜炎(細菌性髄膜炎、その他) - goo ヘルスケア
     

    小児と言っても特に赤ちゃんの場合には合併症にも注意が必要です。