産後が危険?産褥熱の治療はすぐに始めないと命も危ない!

「産褥熱の治療」って聞いて何の話かわかりますか?それって衛生状態の悪い昔の話でしょ、と思った妊婦さん。充分この平成の世の中でも起こっているんですよ!100パーセントは防げない、といわれている産褥熱ですが、適切な治療を施せば大丈夫。でも危険性だけは頭に入れておくことは損ではありません。

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    もうすぐ赤ちゃんに会えますね。

  • さあ、待ちに待った赤ちゃんとのご対面ができる、出産!いつ陣痛が始まる?いつ破水?と出産前に気になる事はたくさんあっても、産後の事って考えたことありますか?
    分娩まではスムーズにいったのに、産後に異変が!なんてことはまだまだ今でもあり得ます。特に問題がないと当たり前に思える出産も、一昔前は、女性の命を懸けた大仕事。。「産後の肥立ちが悪く、亡くなった」とは歴史上の話では良く聞きますが、これこそ産褥熱による死亡も意味しています。
    しかし実は医学の発達した現代でも、出産は命がけには変わりがないのです。
    産褥熱の治療は早期に始めれば比較的軽度で終わり、早々に良くなりますが、治療が一日遅くなるだけで、どんどんと深刻な事態になります。

  • 産褥熱ってなに?

  • 子宮内の胎盤(たいばん)の剥離面(はくりめん)をはじめ、分娩(ぶんべん)によって生じた傷に細菌が感染し、産後24時間以降から10日以内に、38℃以上の熱が2日以上続いた場合をいいます。現在では、分娩管理や抗生剤の進歩により、著しく少なくなりました。
    出典 :産褥熱とは - コトバンク
     

    今では医療行為の前に医療従事者も充分な手の洗浄や消毒器具の滅菌、消毒、さらには産婦さん自身の局所の消毒も常識ですが、昔は徹底されておらず、細菌感染により産褥熱が発症し、長く妊産婦の死亡理由の上位を占めていました。近年では死亡率は極めて低くなっています。

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    分娩後、24時間以降は要注意ですね。産褥期とはだいたい1か月位をさしますが、産褥熱に関しては10日間が基本ですね。

  • 産褥熱の症状は?

  • 産褥熱の軽い症状としては発熱、下腹部痛、子宮の圧痛、悪臭のある悪露、 軽度の出血の持続などがみられます。 産褥熱の感染が骨盤内で起こると重症化することもあります。
    出典 :産褥熱:産後の体調とトラブル
     

    このほかにも、膣炎や外陰炎などの潰瘍、子宮内膜炎、骨盤腹膜炎、子宮筋層炎など様々な特有の症状だあります。ただでさえ、産後は体力が落ち、妊婦さんはふらふらの状態。発熱は気を付けてください。発熱は乳腺炎や腎盂炎にも見られますので、悪露などにも注意し、判断を間違えないようにしなければなりません。重症化したときの敗血病が一番避けたい状態です。

  • 現代でも起こっている産褥熱

  • 従姉が自宅近所の助産院で出産したときに産褥熱になった
    経験がある。いまから20年以上前だったけど、その時でも
     ええ? 今の時代の札幌に産褥熱になるような衛生管理のなってない、そんなに不潔な産院があるの?というのが、周囲の反応だった。
    出典 :産科崩壊 首都圏で助産院から産褥熱搬送 いまの時代に産褥熱ってどんな衛生管理をしてるのやら→追記あり: 天漢日乗
     

    産褥熱は、妊婦さん自身の体内からの感染、つまり外陰、腟などの自己性器内細菌の上行感染や体のほかの部位の病変からの内因性感染もあり、必ずしも外因性感染だけではないので、衛生管理の整った産院、病院でも100パーセント防げるものではありませんし、助産院が悪い分けでもありません。しかし、産褥熱は展開が早く、助産院では抗生物質の投与など産褥熱に有効な治療処置が対応できません。助産院または退院後の速やかな診断と、病院での受診、治療が必要です。自然なお産ブームで、自宅での出産など病院に頼らない出産を選ぶ方も多いですが、その旨を妊婦さんも十分承知の上選びましょう。1-2日で産褥敗血病になってしまうこともあります。助産院と病院との連携が不可欠ですね。

  • 私も産褥熱を経験した一人です。私の場合、今3歳の長男を生んだ2日後に発熱(40度・悪臭の悪露)がでて、様々な抗生剤も効かず、最後は内科医の夫いわく「とうとうその薬か」という薬でやっと治りました。退院まで2週間もかかりました。
    出典 :出産後、産褥熱の経験がある方いらっしゃいますか?。すべての広場 - 不妊・妊娠・出産・育児-女性の為の健康生活ガイド『ジネコ』
     

    抗生剤が効かないこともあるのですね。最終的に完治してよかったです。

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    産後の突然の発熱。一仕事した後にさらに産褥熱になったらびっくりしますね。

  • 近年、産褥期の感染症は医療の進歩のため激減し、重い疾患であるとの認識が薄れてきましたが、産褥熱は今なお重症化することが多いのも事実ですので、産褥熱のような症状がある場合は、早期から適切な治療を行う事がとても重要です。
    出典 :産褥熱:産後の体調とトラブル
     

    軽度のものは1-2日で回復しますが、重度になると高い熱と痛みが発症し、全身を侵されます。全治までにかなりの日数を要し、産褥敗血病になると生命の危機となります。激減しているとはいえ、発症しているのは事実です。

  • 産褥熱の治療は時間が勝負!

  • 産褥熱ではあっという間に病状が悪化することがあり、重要なことは発生した時に素早く診断し、迅速に有効な抗生剤を投与することです
    出典 :産科崩壊 首都圏で助産院から産褥熱搬送 いまの時代に産褥熱ってどんな衛生管理をしてるのやら→追記あり: 天漢日乗
  • 診断には、血液検査や悪露の検査がありますが結果がでるまでに時間がかかりますので、産褥熱の治療の最初は抗菌スペクトルの広い薬剤を用います。

  • 産褥熱の治療法としては、まずは安静にし抗生剤や消炎剤を使用します。その際に抗菌スペクトルの効果の広い薬剤が用いられます。 また悪露滞留など感染の原因を同時に除去します。悪露滞留は子宮の出口を拡張し、子宮収縮剤を使います。
    出典 :産褥熱 | 病院検索ならホスピタ(Hospita)
     

    悪露の停滞も良くないのですね。産後に看護師さんが悪露用パッドを確認していたのを思い出しました。悪露がきちんと排出されているか状態をチェックしていたのですね。

  • こんな人は要注意!

  • 帝王切開を行った妊婦さんや、前期破水・早期破水で分娩までに時間を要した場合は産褥熱の発症率が高くなっています。
    出典 :産褥熱│ビギナーママ│妊娠・出産応援サイト 電子母子手帳 Babys!
  • 産褥熱の予防法は?

  • 現在は、分娩後に抗性物質の予防的投与が広く行われるように
    出典 :産褥熱│ビギナーママ│妊娠・出産応援サイト 電子母子手帳 Babys!
  • 有効な予防法としては、お産後には外陰部が不潔にならないようにすることが重要です。下着やナプキン(悪露専用パッド)はこまめに交換して、清潔、快適にしましょう。
    出典 :産褥熱│ビギナーママ│妊娠・出産応援サイト 電子母子手帳 Babys!
     

    産後は歩くのもつらい、という状況もありますが、こまめにパッドを交換したいですね。簡単なことに思えますが、有効な予防法なのですね。