え?ノロウイルスとロタウイルスは違うの?【まとめ】

なんと、5歳までに世界中のほぼすべての子どもがロタウイルスに罹るという、感染力の強いウイルス。罹ってしまったら、感染を広げない努力が必要です。

  • lips 更新日:2013/08/30

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  • ロタウイルスとは

  • ロタウイルスは特に乳幼児の重症急性胃腸炎の主要な原因病原体で、ロタウイルス感染症により世界では5歳未満の小児が約50万人の死亡があるとされ、その80%以上が発展途上国で起こっている。しかし、ロタウイルスは環境中でも安定で、感染力が非常に強いためたとえ衛生状態が改善されている先進国でもその感染予防はきわめて難しく、事実上生後6カ月から2歳をピークに、5歳までに世界中のほぼすべての児がロタウイルスに感染し、胃腸炎を発症するとされている。
    出典 :ロタウイルス感染性胃腸炎とは
     

    感染力の強い、怖いウイルスなのです!

  • ノロウイルスとの違いは?

  • ノロウイルスは年齢に関係なく感染・発症しますが、ロタウイルスが感染・発症しやすいのは生後6ヶ月~2歳の乳幼児。5歳までにはほぼ100%の小児が感染するといわれています。
    さらにロタウイルス胃腸炎に注意が必要なのは、ノロウイルスよりも激しい嘔吐や下痢の症状、発熱もあり、重症化する危険性があるため。ロタウイルス胃腸炎によって毎年数名の死亡例も報告されているため、周囲の大人は注意が必要だといえるでしょう。
    出典 :乳幼児は重症化する危険性も!注意しよう、ロタウイルス胃腸炎|ヘルスケア情報|eo健康
     

    ロタウイルスの方が重症化しやすいので、注意が必要です!

  • ◎実は、ロタウイルスは大人も感染します。
     ただし、免疫があるため発症しない場合も多く、また、感染していても軽症の場合が多いので、
     感染していることに気づかず、子どもに感染させてしまうことがあります。

  • 潜伏期間

  • 24~48時間です。

  • 感染ルートは?

  • ロタウイルスの感染経路は、主に食材や飲料水などからの経口摂取、感染患者の出す便や嘔吐物に接触することによる感染だと言われています。食材としてはシジミ、アサリ、牡蠣などの二枚貝に多く含まれていると言われています。
    出典 :ロタウイルスの常識 -潜伏期間、感染経路、流行時期、症状など- 健康・医療の総合情報サイト
  • 主な症状

  • 吐き気、嘔吐、発熱、下痢、腹痛

    これらの症状が1~2日続きます。

  • 予防方法は?

  • 外から帰ったら、食事前には必ず、手を洗いましょう。

  • ■家庭にロタウイルスを持ち込まない

  • 外から帰ってきたら、必ず手洗いをする。
    ただし、石鹸ではノロウイルスは死滅しないので、
    しっかりと洗い流すことが必要です。

  • ■家族がロタウイルスに罹っている場合

  • 吐しゃ物や排泄物の処理時には手袋をしましょう。
    また、処理後はしっかりと手洗いを・・・。

    吐しゃ物などで汚れた衣類は、家庭用の塩素系漂白剤で洗います。

    ドアノブやおもちゃなどにもウイルスが付いていて、そこから感染する場合もありますので、
    薄めた塩素系漂白剤などでふき取ります。

  • ワクチンで予防も可能

  • アメリカ合衆国、ベルギー、ルクセンブルグ、オーストリア、ブラジル、オーストラリアなどの12 カ国では、すでに乳幼児の定期予防接種になっており、WHO(世界保健機関)でもワクチンを推奨しています。
    出典 :乳幼児は重症化する危険性も!注意しよう、ロタウイルス胃腸炎|ヘルスケア情報|eo健康
  • 日本でも2011年からワクチン投与が開始されました。

    生後6カ月までに2~3回の接種が必要です。

  •  

    ロタウイルスだけでなく、ノロウイルスも怖い病気です。
    こちらも予防に努めましょう。