顔面神経麻痺の症状と治療法

顔面神経麻痺の主な症状と投薬をはじめとする代表的な治療法をまとめました。

  • VP 更新日:2013/10/12

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  • 顔面神経麻痺の主な症状

  • 男女差、年齢層に関係なく、突然始まる片側顔面筋の運動麻痺が主な症状です。
    出典 :顔面神経麻痺(ベル麻痺) - goo ヘルスケア
  • ・麻痺側の前額郡の「シワ」がなくなり、又「シワ」を作ることが出来ない。
    ・閉眼が不十分、閉眼を命じると眼球が上方に回転するベル現象を呈す。
    ・口笛が上手く吹けない。うがいができない。
    ・神経麻痺側の鼻唇溝は平坦となり、口角は垂れ下がる。
    ・神経麻痺側の舌の前2/3の味覚障害がでることがある。
    ・涙液分泌障害、唾液分泌障害など。
    ・耳が痛い、高い音や自分の声が響くなど症状。
    ・平衡感覚の異常を呈することもある。(ラムゼイ・ハント症候群の場合)
    出典 :顔面神経麻痺 の原因症状と治療法 / 翁鍼灸治療院・東洋医学
     

    主な症状だけでも、こんなにたくさんあるのですね。

  • 顔面神経麻痺の治療法

  •  

    代表的な治療法をみてみましょう

  • 薬物療法:

    副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)を早期に用います。発症後3~5日以内に投与(静脈点滴もしくは内服薬)の連用が大切であります。保険医療機関(耳鼻咽喉科等)にもよるのですが、約7日~2週間位が目安であります。
    その他、末梢血管拡張薬・血流改善薬・ビタミン薬・神経代謝賦活薬などが処方され、漢方薬治療などの場合もあります。ラムゼーハント症候群が疑われた場合は抗ウイルス薬(アシクロビル製剤・バラシクロビル製剤)の早期投与が肝心なです。
    また、血液検査からウイルスの抗体価の判定に数日から約1週間程度かかるため、保険医療機関( 耳鼻咽喉科等)によっては、典型的な症状がみられない場合においても早期から投与する場合もあり、現在では(ハント症候群)の一般的方法です。
    出典 :顔面神経麻痺の代表的な治療法
     

    早期治療が必要なのは変性が完成するのを防ぐためだそうです。

  • 顔面神経管減荷術:

    投薬による保存治療での回復が芳しくない場合に全身麻酔による手術が必要です。
    これは顔面神経管内で圧迫されている神経を開放する手術です。
    (一般的には誘発筋電図検査を行い、高度の麻痺で予後不良などです。)
    出典 :顔面神経麻痺の代表的な治療法
  • 星状神経節ブロック(SGB):

    自律神経には交感・副交感神経があり、活動時には交感神経が優位になり、休息時には副交感神経が優位になるのです。
    交感神経は汗腺・立毛筋(鳥肌が立つ)・血管収縮なども支配しており、首の付け根あたりにある節(星のような形をした)を星状神経節と言います。
    この節は、頭部・頸部・肩付近などの血管も支配しており、この節を一時的にマヒする事により、血管を拡張させ、傷害されている部位にに栄養・酸素を供給し治癒を促進します。
    出典 :顔面神経麻痺の代表的な治療法
  • 低周波電気治療法:

    この治療は麻痺の進行がとまる1~2週間後位から開始する、これは電気に刺激により強制的に筋肉(表情筋)を動かし血流を改善と萎縮や拘縮を防ぐために行うのです。
    低周波電気治療法を選ぶにおいては、後遺症である病的共同運動を引き起こす原因とする見解もあるので、この療法を受ける場合は医師や治療家の先生方に治療方針を十分ご確認下さい。
    出典 :顔面神経麻痺の代表的な治療法
     

    家庭用の低周波電気治療機もよくありますが、やはり後遺症などを考えたら医師に診てもらうのが大切ですね

  • マッサージ手技:

    温熱マッサージ:温かめの蒸しタオルで発症している筋肉(表情筋)を温めて、血流を改善させます。
    蒸しタオルで温めた後、手を使い表情筋に沿って行う。
    一日2~3回朝・昼・晩行い、一回のマッサージ手技は10分程度とします。
    片側で麻痺側だけでなく両側のマッサージ手技をする。自宅で手軽に行える手法です。
    出典 :顔面神経麻痺の代表的な治療法
     

    マッサージは自宅で手軽にできるので良いですね

  • 角膜の保護:

    兎眼による角膜の乾燥を防止するために、軟膏湿布や眼帯の着用をする。
    出典 :顔面神経麻痺の代表的な治療法
  • 後遺症による外科手術

    数ヵ月の経過で機能の回復が見込まれないと きに、その機能を回復させるための手術が実施さ れています。舌下神経─顔面神経吻合術があり 舌下神経から末梢への再生による支配が起 こることから、訓練を積むと顔面神経のコントロールが 可能となる。また,顔の運動は基本的に対称的である ため、健側側から顔面皮下を通じて患側顔面へ、末梢 神経移植による吻合を行い、一部に筋移植を行う手術も 実施されています。
    出典 :顔面神経麻痺の代表的な治療法
  • 鍼灸治療の動画

  • 顔面神経麻痺の針灸治療 京都 辰巳針灸院【動画解説】 - YouTube

     

    訪問治療専門院で行われる、顔面神経麻痺を改善する針灸治療の動画です­。