お酒好きの人は要注意!アルコール依存症とは?

お酒を飲んで騒いだり、のんびり晩酌でリラックスしたり、お酒は大人の楽しみの一つですね
そんな楽しいお酒ですけど、ついつい毎晩飲んでしまう、今日はやめようと思っていても飲まずにはいられなくなってしまう
それはアルコール依存症という「病気」の可能性があります!

view203

お気に入り お気に入り0

お気に入りに追加

  • アルコール依存症とは

  • 世の中には、まったく飲酒しない人から、大量に飲酒する人までが連続的に分布しています。通常、飲酒量が増えるにしたがって、アルコール関連問題の数と重症度は増加していきます。アルコール依存症はその中で、最も重症な部分に位置しています。
    出典 :アルコール依存症|疾患の詳細|専門的な情報|メンタルヘルス|厚生労働省
  •  

    正常飲酒とアルコール依存症の間にはアルコール乱用等の症状の定義もあるようです

  • アルコールに関係した問題のすべてはアルコール関連問題と呼ばれ、これには様々な健康問題や社会問題が含まれています。健康問題に限っても、世界保健機関(World Health Organization:WHO)は、60以上もの病気や外傷がアルコールによって引き起こされていると報告しています。
    出典 :アルコール依存症|疾患の詳細|専門的な情報|メンタルヘルス|厚生労働省
     

    アルコールの多量接種は様々な病気にもつながります

  • 多量飲酒

  • 厚生労働省は「健康日本21」の中で、「節度ある適度な飲酒」と「多量飲酒」を明確に定義しています。前者は、「1日平均20g程度の飲酒」であり、後者は「1日平均60gを超える飲酒」です。ここでいう60gは、酒に含まれる純アルコール量で、だいたいビール中ビン3本、日本酒3合弱、25度焼酎300mlに相当します。
    出典 :アルコール依存症|疾患の詳細|専門的な情報|メンタルヘルス|厚生労働省
     

    ビール中ビン3本、日本酒3合弱、25度焼酎300ml
    これくらいをほぼ毎日飲むという人は多量飲酒です!

  • アルコール多量飲酒者(純アルコール換算1日120g*以上)の数は、全国で約227万人を越えると推定されていました。これは飲酒人口の約3%に当たります。
    出典 :多量飲酒者の実態|飲酒にともなう健康障害|お酒と健康|キリン
  • 有害な使用、乱用、プレアルコホリズム

  • 有害な使用は、飲酒のために何らかの精神的または身体的障害が存在する場合に、またアルコール乱用は、社会的または家族的問題がある場合に、そのように診断されます。 近年、上記画像に「プレアルコホリズム」という概念が提唱されており、臨床現場でもよく使われています。
    出典 :アルコール依存症|疾患の詳細|専門的な情報|メンタルヘルス|厚生労働省
  • プレアルコホリズムは、何らかのアルコール関連問題を有するが、離脱症状も連続飲酒も経験したことがない場合に、そのように呼ばれます。また一般に、アルコール依存症まで至らないこれらの問題群とアルコール依存症を合わせて、アルコール使用障害と呼ばれています。
    出典 :アルコール依存症|疾患の詳細|専門的な情報|メンタルヘルス|厚生労働省
     

    アルコール依存症予備軍という位置付けですね

  • アルコール依存症の定義とは?

  • アルコール依存症をひとことでいうと、「大切にしていた家族、仕事、趣味などよりも飲酒をはるかに優先させる状態」です。具体的には、飲酒のコントロールができない、離脱症状がみられる、健康問題等の原因が飲酒とわかっていながら断酒ができない、などの症状が認められます。
    出典 :アルコール依存症|疾患の詳細|専門的な情報|メンタルヘルス|厚生労働省
     

    お酒の飲みすぎで大切なものを失う、もしくは失いかけている事がわかっているのに禁酒できない
    これがアルコール依存症です

  • 下記に当てはまる事があれば、アルコール依存症の可能性があります

     

    1 飲酒したいという強い欲望あるいは強迫感
    2 飲酒の開始、終了、あるいは飲酒量に関して行動をコントロールすることが困難
    3 禁酒あるいは減酒したときの離脱症状
    4 耐性の証拠
    5 飲酒にかわる楽しみや興味を無視し、飲酒せざるをえない時間やその効果からの回復に要する時間が延長
    6 明らかに有害な結果が起きているにもかかわらず飲酒


    ※過去1年間に上の項目のうち3項目以上が同時に1ヶ月以上続いたか、または繰り返し出現した場合は危険です

  • アルコール依存症は、薬物依存症のひとつです。ほかの薬物依存症と同じようにアルコール依存症も「脳の病」であり「行動の病」です。 薬物依存症の主な症状は、「強化された薬物探索・摂取行動」と規定され、脳に行動の記憶として刻印され、完治することがない病気です。
    出典 :アルコール依存症 - goo ヘルスケア
     

    自力での完治はとても難しい病気とされています

  • 長期にわたる断薬(アルコール依存症では断酒)をしても、少量の再摂取から短期間に断薬(断酒)直前の摂取行動にもどります。ほかの慢性疾患と同様に再燃(再発)しやすい病気です。
    出典 :アルコール依存症 - goo ヘルスケア
  • アルコール依存症は普遍的な病気ですが、誤解の多い病気でもあります。アル中(慢性アルコール中毒)と同義ではありません。アル中は社会的、道徳的、倫理的なラベリング(レッテル貼りの言葉)であり、医学用語からは排除されています。
    出典 :アルコール依存症 - goo ヘルスケア
     

    アル中とは別物です

  • 原因は何か?

  • 依存性薬物であるアルコールを含んだ嗜好品(しこうひん)、すなわちアルコール飲料を繰り返し摂取すると、脳内へのアルコールの強化作用(その薬物の再摂取欲求を引き起こす作用、アルコールでは飲酒欲求)に対する感受性が増大します。
    出典 :アルコール依存症 - goo ヘルスケア
  • 強化作用の機序(仕組み)はすべての薬物依存症に共通で、脳内の側坐核(そくざかく)から神経伝達物質のドーパミンが放出されることによります。アルコールは、GABA(ガバ)‐A神経を介して側坐核からドーパミンを放出させます。
    出典 :アルコール依存症 - goo ヘルスケア
  • この強化作用に対する感受性の増大が、飲酒行動を強化し、飲酒パターンが病的となって探索行動(何とかしてお酒を飲むための行動)を引き起こします。感受性の増大する速度は、強化作用に対する感受性のほかに、飲酒量、飲酒頻度などで変わってきます。
    出典 :アルコール依存症 - goo ヘルスケア
  • 強化作用に対する感受性が高いと、飲酒量や飲酒頻度が高くなくても短期間で依存症に至ります。飲酒量や飲酒頻度が高ければ短期間で依存症に至ります。すなわち、アルコールの強化作用に対する感受性と飲酒の反復とから、アルコール依存症が形づくられます。したがって、原因に性格や人格をあげるのは科学的ではありません
    出典 :アルコール依存症 - goo ヘルスケア
     

    アルコール依存症は決して意志が弱いからなってしまうわけではないのです