診断が早ければ活かすこともできる【アスペルガー症候群】

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  • 近年、大人になってからアスペルガー症候群の診断をされる人が増えているとのことですが、どうして子供の時に分からなかったのでしょうか。知的障害がないため性格的なものだと思われがちなアスペルガー症候群、それほど発見しにくいもののようです。

  • アスペルガー症候群の特徴

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    KYなどという言葉が流行った時もありますが、こういった風潮がアスペルガーの人を追い詰めることもあります。

  • アスペルガーとADHDの特徴

     
     

    ADHDは、よくアスペルガー症候群と間違って診断されるそうです。

    アスペルガー障害は相手が泣いていてもあまり関心を払わないことが多いですが、ADHDの子どもは慰めようとする行動が見られるそうです。

  • 二次障害に苦しむことも

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    知的な問題はないため、見過ごされがちなアスペルガー症候群ですが、集団行動に入るとこのような行動が見られることも。

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    こういった二次障害を防ぐためにも、早い段階から正しい知識を得て対策することが必要だと思われます。

  • 行動療法でかなり良い方向に

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    行動療法は、問題行動だけでなく、極端なこだわりの強さを持つ場合にも有効なのだそうです。

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    数十年前は早生まれだから、性格だから、しつけの問題…などと正確な診断がされずに発達障害が放置されてきたことが多かったようで、近年大人になってから診断をされた人が増えているようです。
    見過ごさずにきちんとした行動療法を受ければ、将来違和感なく過ごせることが多いのです。

  • ABA(応用行動分析)

     
     

    •望ましい行動を教える(コミュニケーション、食事・排泄などの生活スキル、他)
    •望ましい行動を維持・般化させる(家庭や学校で適切な行動がとれるようにする)
    •問題行動(自傷、他害、こだわりなど)を減らす

  • 療育や行動療法による効果(体験談)

  • 高機能広汎性発達障害の児童に対する調査では…

     
     

    調査対象=7歳以上かつIQ70以上・男児50名/女児11名・平均年齢12.0歳
    早期療育の経験=あり26名・なし35名

    ・問題無し:療育あり 54% ・療育なし 23%
    ・適応障害あり:療育あり 34% ・療育なし 43%
    ・精神科症状あり:療育あり 12% ・療育なし 34%
    対人関係においても、早期療育を受けた人のほうが適応能力が高いようです。

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    診断が遅く早期療育が受けられなかった場合も、療育を受けることはプラスになるようです。

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    適切な行動を学習すれば、集団の中でも違和感なく過ごせることが多いようです。

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  • 優れた才能を持っていることも!

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    優れた能力を生かして、自信につなげられるといいですね!

  • アスペルガーの子のために周りができること

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    適切な行動を褒めることで、先生に褒められたり注目されるというポジティブな環境を作ると、適切な行動が増え、困った行動が減っていくそうです。

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    子供を守ってあげるのは親の役目。
    全てを受け入れて子供のために何をどうすれば良いのかを知り、お子さんの将来のために一緒に成長していきましょう。