ストレス性(神経性)胃痛、症状と原因と解消法

頻繁に胃痛が起きる。内視鏡で検査しても異常が見つからない。そんな胃痛は、ストレスが原因がです。

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  • ストレス性(神経性)胃痛

  • 非常に多くの方が経験したことがあるこの神経性胃炎は、胃もたれなどが週に数回、みぞおちの症状や痛みが週に1回以上あれば、疑いがありと考えられています。日本人の4人に1人、8人に1人とも言われている病気です。
    出典 :神経性胃腸炎(胃炎)・ストレス性胃腸炎
     

    ストレスの影響を最も受ける臓器が「胃」そして「腸」です。

  • 「胃炎」と呼ばない

     

    炎症が見つからないの「胃炎」と呼ぶのはおかしいなどの理由から、「機能性ディスペプシア(機能性胃腸症)」と呼ばれています。

  • 機能性ディスペプシア(機能性胃腸症)

  • 機能性ディスペプシア(FD :functional- dyspepsia)とは、胃の痛みや胃もたれなどのさまざまな症状が慢性的に続いているにもかかわらず、内視鏡検査などを行っても、胃潰瘍・十二指腸潰瘍や胃がんなどのような異常がみつからない病気です。生命にかかわる病気ではありませんが、つらい症状により、患者さんの生活の質を大きく低下させてしまう病気です。
    出典 :機能性ディスペプシア(FD)|アステラス製薬|なるほど病気ガイド
     

    「機能性ディスペプシア」という病名は、新しく確立したものです。それまでは、「慢性胃炎」や「神経性胃炎」と診断されていました。

  • ストレス性胃痛の特徴的な症状

  • 誰しも強いストレス、慢性的なストレスを受ければ

     

    神経性胃炎、ストレス性胃腸炎では、どのような症状があるのでしょう?
    「吐き気」「ムカムカする」「胸焼け」「食欲不振」「寝れない」「薬が効かない」「すぐお腹がいっぱいになる」「みぞおちの痛みや灼熱感」そして度々の「胃痛」などです。

  • なぜストレスを受けると胃痛になるのか

  • 通常はストレスを受けると、神経は緊張状態に置かれ交感神経が強く働きます。しかし、自律神経にはバランスを取る働きがあり交感神経が強く働くと副交感神経も強く働こうとします。この働きによって、ストレスを受けると副交感神経の機能もまた強く働くことになります。これにより、胃液の分泌が促進され胃痛の原因となるのです。
    出典 :【胃痛】 | 胃痛の原因と対処方法 | 胃で困ったら読むページ
  • 「機能性ディスペプシア(機能性胃腸症)」の2つの症状

     

    ★食後愁訴症候群
    食後に起こるもたれ感を中心としたタイプ
    胃もたれ感がある
    食事をしてもすぐに満腹になる(早期膨満感)
    ★心窩部(みぞおち)痛症候群
    胸から上腹部に痛みを感じるタイプ
    心窩部に痛みを感じる
    心窩部にやけるような感じがある

  • ストレス性胃痛の検査

  • 検査は、胃の粘膜に潰瘍などがないことを確認するための検査になります。 症状にあわせて以下の中から選ばれます。「腹部X線検査」「内視鏡検査」「超音波検査」「血液生化学検査」「胃排出能検査」「便潜血検査」「心理テスト」 。
    出典 :機能性胃腸症の検査と治療|消化管運動機能改善委員会|大日本住友製薬
  • ストレス性胃痛の治療法

  • 機能性胃腸症の治療は、対症療法を中心に行なわれます。対症療法とは、病気による症状を和らげることを目的に行なわれる治療です。主に薬物療法などの内科的治療と食生活を含むライフスタイルの改善の両面から行ないます。
    出典 :機能性胃腸症の検査と治療|消化管運動機能改善委員会|大日本住友製薬
  • ストレス以外の胃痛には

  • 胃痛は原因を見つけることが大切

     

    暴飲暴食などが原因で胃が痛くなることもあります。胃潰瘍や胃がんが原因になっていることも考えられます。
    胃痛は原因を見つけることが大切です。むやみに薬を服用しても症状が改善しないことがあるのと副作用が出る心配もあります。

  • さまざまな胃痛