デング熱・・・聞いたことあるけど、その詳細!

デング熱とは、デングウイルスが原因の感染症であり、熱帯病の一つです。

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  • デング熱とは?

  • 一過性の熱性疾患、症状には、発熱、頭痛、筋肉痛、関節痛、はしかの症状に似た特徴的な皮膚発疹を含みます。急性デング熱には支持療法が用いられ、軽度または中等度であれば、経口もしくは点滴による水分補給、より重度の場合は、点滴静脈注射や輸血といった治療が用いられます。

  • デングウイルスは、主にヤブ蚊、とりわけネッタイシマカによって媒介され、これらの蚊は通常、北緯35°から南緯35°の間、標高1,000メートル以下の所に生息しています。刺されるのは主に日中で、病気を媒介するヤブカの種には、他にヒトスジシマカ、ポリネシアヤブカ、スクテラリスシマカがあります。

  • 稀に生命を脅かすデング出血熱に発展し、出血、血小板の減少、または血漿(けっしょう)漏出を引き起こしたり、デングショック症候群に発展して出血性ショックを引き起こすことがあります。

  • 流行状況について

  • デング熱撲滅作戦 ジャカルタ - YouTube

  • 2013年3月1日に公表されたECDC(欧州疾病予防管理センター)の週報によると、アジアや中南米、大洋州などの地域で、デング熱が流行しています。

  • アジアでは2月21日現在、カンボジア、ラオス、シンガポールでは昨年同時期に比べ、多くの患者が報告されています。カンボジアでは最近減少傾向にありますが、オーストラリアとシンガポールでは増加がみられています。

  • タイでは今年これまでに5,000人以上の患者が報告されており、2011年の同時期の5倍となっています。インドでも全体的に顕著に増加しており、2011年は18,860人でしたが昨年は49,606人の患者の報告がありました。

  • 対策

  • ●可能な限り網戸がとりつけられているか、エアコンが備わっている、または蚊をしっかりと駆除しているホテルやリゾートに滞在してください。蚊取り線香も有効です。
    ●長袖のシャツ、ズボンを着て、できるだけ皮膚の露出部を少なくするようにしてください。
    ●流行地域では屋外にでかける場合や網戸が備わっていない建物にいる場合には、ディート(DEET)などの有効成分が含まれている虫よけ剤を、皮膚の露出部につけてください。日焼け止めを使う場合は、先に日焼け止めをつけてから、虫よけ剤を使用してください。