あなたの健康診断は大丈夫?脂質代謝と中性脂肪の関係について

春から夏にかけては健康診断の季節ですが、あなたの健康診断は大丈夫でしたか?この時期に気になる、脂質代謝と中性脂肪の関係について、まとめてみました。

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  • 総コレステロール(脂質代謝)検査について

  • 健康診断で総コレステロールを計る場合、血管に注射器で針を刺して、血液を採取し、検査する方法が主流です。現在では技術が進歩し、採取する血液の量も少なくなったため、指先からほんの少しの血液を採取して、血液検体を送ることで健康診断ができるシステムもあります。
    出典 :総コレステロール(脂質代謝) - 基準値は140~199mg/dL|メディチェ
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    500円程度で血液検査ができる、ワンコイン検診などで、少量の血液で検査ができる機器などが使われています。

  • 総コレステロールで計ることができる脂質代謝とは、血液中に流れているコレステロールや中性脂肪といった脂質の量を示し、正常に血液が循環しているかを意味します。
    出典 :総コレステロール(脂質代謝) - 基準値は140~199mg/dL|メディチェ
  • 総コレステロールの健康診断結果で高い値だった場合、糖尿病、動脈硬化、甲状腺機能低下症、脂肪肝、膵炎、ネフローゼ症候群などを疑うことができます。逆に低い値の場合、貧血、栄養障害、甲状腺機能亢進症、肝疾患、悪液質などを疑うことができます。
    出典 :総コレステロール(脂質代謝) - 基準値は140~199mg/dL|メディチェ
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    総コレステロールは、高くても低くても良くありません。

  • 判定結果が正常値内でなかった場合は、放置していると悪化したり、すでに治療が必要な可能性もありますので、早めに専門医に診てもらい、適切な指示を受けるようにしましょう。
    出典 :総コレステロール(脂質代謝) - 基準値は140~199mg/dL|メディチェ
  • 脂質代謝と中性脂肪とは

  • 脂質は大きくわけると中性脂肪とコレステロールがあります。
    この脂質が活動エネルギーとして適切に利用されたり、緊急時のために蓄えられる仕組みが正常であるかどうか、血液中に増えすぎていないかどうかを調べる検査です。
    出典 :脂質代謝とは
  • ◎中性脂肪
    体内のエネルギー源です。すぐに使われず、万が一に備えて蓄えられています。
    ◎コレステロール
    細胞などの膜や、ホルモン、消化酵素の原料になります。
    出典 :脂質代謝とは
  • 中性脂肪とは、人間の体を動かすエネルギー源となる物質で、別名「トリグリセリド(トリアシルグリセロール)」と呼ばれ、健康診断の検査結果では「TG」等の記号で表示されています。
    出典 :中性脂肪とは? | 中性脂肪を下げるABC
  • 中性脂肪の役割としては、前述の生命維持活動の他に、ぶよぶよの脂肪分として内臓を守り、また体温を一定に保つ働きがあります。「中性脂肪が高いとよくない!」と言われることから、不要なものに見られがちですが、生きていく上で必要なエネルギー源ですので、ある程度の数値は必要になります。
    出典 :中性脂肪とは? | 中性脂肪を下げるABC
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    中性脂肪は体脂肪のほとんどを占めており、多いとメタボリックシンドロームの原因となります。

  • コレステロールには悪いイメージが先行しがちですが、体に良いHDLコレステロールと体に悪いLDLコレステロールの2種類があります。コレステロールは肝臓で生成され、血管やホルモン、消化酵素の胆汁酸の原料になるなど、細胞膜の維持に必要な物質です。
    出典 :総コレステロール(脂質代謝) - 基準値は140~199mg/dL|メディチェ
  • 総コレステロール値で何がわかる?

  • 動脈硬化を早める危険因子には、脂質異常症(高脂血症)、高血圧症、糖尿病、喫煙、ストレスなどさまざまなものがあります。なかでもコレステロールや中性脂肪が増加する脂質異常症が長引くと、心臓の冠状動脈硬化や脳動脈硬化が起こりやすくなります。これが、狭心症や心筋梗塞の原因となるのです。
    出典 :総コレステロールの数値が高いと動脈硬化のリスクが高まります
  • そのため、総コレステロールの検査は、動脈硬化や心臓病などの循環器障害の診断や経過の判定に重要な役割を果たしているわけです。
    出典 :総コレステロールの数値が高いと動脈硬化のリスクが高まります
  • 総コレステロールの基準値は140~219mg/dlですが、閉経後の女性は、ホルモンの関係で上昇する傾向があり、150~239mg/dlを基準値としています。ただ、総コレステロール値は個人差があり、遺伝的な体質や食生活の内容、ストレスによっても左右されるので、多少の変動なら神経質になる必要ありません。
    出典 :総コレステロールの数値が高いと動脈硬化のリスクが高まります
  • 最後に

  • 総コレステロール値は、高くても低くても良くありません。高い場合には「高コレステロール血症」、低い場合には「貧血、肝臓病」の可能性があります。
    健康診断等の異常値=病気というわけではありませんが、異常が出た場合には再検査等でしっかりと調べておきましょう。