知っておこう!「小児のRSウイルス感染症」は重篤な場合も!

小児のRSウイルス感染症をしっていますか?小児の場合は重篤な症状が出る事もあるのです。

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  • RSウイルス感染症とは

  • RSウイルスは、乳児急性気道感染症(細気管支炎、肺炎など)の主な原因ウイルスです。日本では主に乳幼児の間で冬季に流行し、通常10月から12月にかけて流行が始まり、3月から5月頃まで続きます。母体からの移行抗体だけでは感染防御は不十分なため、6ヶ月未満の乳児も感染・発症します
    出典 :神戸市長田区|小児科|のせ(野瀬)小児科クリニック|RSウイルス感染症
     

    流行の季節や時期もあるのでそこもしっておきましょう。

  • RSウイルス感染症の原因
    RSウイルス感染症は、感染者の気道分泌物への接触あるいは咳で生じた飛沫を介して感染します。 (呼吸器系に感染するウイルスが原因です)
    出典 :神戸市長田区|小児科|のせ(野瀬)小児科クリニック|RSウイルス感染症
     

    感染原因は飛沫のようなのでマスクが効果的と言えるでしょう

  • このような所もしっかりしっておきたいですね。

     

    鼻汁材料を用いたRSウイルスの抗原検出キットがあるそうなのですが・・・適応になる年齢が3歳未満の入院児のみという所が使い勝手の悪い部分と言えるのではないでしょうか?

  • RSウイルス感染症の小児の場合は・・・

  • 小児科におけるRSV感染症の位置づけ
    RSウイルス(RSV)は乳幼児でのウイルス性下気道感染症の中で最も頻度の高い原因ウイルスである。米国のコホート調査では流行期における細気管支炎あるいは肺炎の半数以上がRSVによるものであった。
    出典 :小児科領域におけるRSウイルス感染症
     

    小児のRSウイルス感染症はこのような位置づけになるのですね。

  • RSVによる乳幼児重症下気道感染症による死亡率は先進国では高いわけではないが、入院費用等を勘案すると医療経済的にも大きな問題である。ほとんどすべての児が2歳までに罹患するとされており、多くの場合、初感染時には上気道炎で終息するが、1歳未満での初感染では時に喘鳴、湿性咳嗽、呼吸困難などを伴う細気管支炎や肺炎を惹起する
    出典 :小児科領域におけるRSウイルス感染症
  • 小児期のRSV感染症の診療にあたる医師の立場からは、①重症RSV下気道感染症の予防、②重症RSV下気道感染症に関連する因子の同定、③RSV細気管支炎後の反復性喘鳴・喘息発症の機序解明とその予防、などが重要な課題である。
    出典 :小児科領域におけるRSウイルス感染症
  • 生後2歳までにほとんどの乳幼児がかかりますが、初めてかかった乳幼児の場合は鼻水から始まり、その後38~39度の発熱と咳が続きます。その中の25~40%の乳幼児が細気管支炎や気管支炎、肺炎をおこします。
    出典 :RSウイルス感染症
  • 再感染の場合は

     

    再感染の場合は軽度になりますが、再感染の可能性があるという所あたりは気をつけたいですね。

  • このあたりは知っておいて!

  • 子どもがかかる一番多い病気は「風邪」「下痢」などの感染症です。 今まで病気知らずの子どもが、保育園に入ったら、とたんに病気ばかりと来院されるケースが多いのですが、生後半年を過ぎると、お母さんから胎内でもらった抗体 【病気を予防する免疫】が消えてしまうからです。
    出典 :医療法人 むらかみ小児科 乳幼児の感染症
  • 子どもが元気になるには一度病気になり自分で作った免疫力を持たなければならないのです。特に生後半年から4~5歳までが最も病気にかかり易い時期です。子供は病気をする度に抵抗力をつけて強くなっていきます。小学校に入学する頃には免疫力が充分についてすっかり丈夫になっています。ですから病気を恐れないでください。
    出典 :医療法人 むらかみ小児科 乳幼児の感染症
  • 子どもは、大人がかからない感染症をたくさんします。お父さんお母さんは苦しんでいる子どもを見て、とても不安に思い、とても心配されると思います。でも、これも子どもの成長に必要なハードルなのだと思い、私たち小児科医とともにケアし、1つ1つクリアしていって欲しいと思います。
    出典 :医療法人 むらかみ小児科 乳幼児の感染症
  • ゼイゼイしている赤ちゃんが受診するとRSウイルス感染症を疑い迅速診断検査をします。結果は約15分後にはわかるので対応をより正確にできるようになっています。喘鳴から喘息との区別が問題になりますがRSウイルス感染症のあと喘息になりやすいと言われているためこの二つの関係がどのようなものかは今後の課題です。
    出典 :白クマ先生の子ども診療所|日本医師会
  • RSウイルス感染症は国が行っている感染症サーベイランスにおける小児科定点の対象疾患です。それによると秋から冬にかけて多くの患者が出ているようです。また2012年には例年よりこの感染症が多く報告され、一般の人にも新聞などを通してこの感染症を知る機会になりました。
    出典 :白クマ先生の子ども診療所|日本医師会