TV「ためしてガッテン」で話題!骨粗しょう症の新薬デノスマブ

TV「ためしてガッテン」で話題!骨粗しょう症の新薬デノスマブ

骨粗しょう症・・・だいぶ前から問題になってます。
色々な予防策が話題になってますが、
最近、新薬が登場し、TV「ためしてガッテン」でも紹介されていました!
さて、どんな薬なのでしょうか?
若いからって油断してるアナタ!
必見です♪

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  • 若い女性でも、6人に1人は50歳代の骨

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    「骨粗しょう症」は、60歳以上の女性に多くなり、お年寄りの病気というイメージが強いのですが、実は若い人でも油断はできません。骨粗しょう症予備軍という、骨粗鬆症になる危険性の高い人も多いと懸念されています。J-MILKのサイトによると、辻学園栄養専門学校の広田孝子教授の調査では、「20歳前後の女子学生の6人に1人は骨密度が低く、50歳並み」という結果が出ました。さらに広田教授が調査対象を小・中学生までに広げて5年間にわたりデータを収集したところ、骨密度がかなり低い人がおり、骨粗しょう症の予備軍が低年齢層にも広がっていることが分かったのです。

    引用)http://allabout.co.jp/gm/gc/322004/

  • 20代で50代並みって・・・背骨も曲がっておばあちゃんになっちゃうじゃん!

  • 「デノスマブ」って?

  • 「デノスマブ」とは・・・?

     

    多発性骨髄腫(骨に発生するがん)の治療および骨転移(他の臓器から骨へとがんが拡がること)の予防の分野で研究されているモノクローナル抗体。モノクローナル抗体は製造ラボで作られ、体内に存在する標的(がん細胞など)を探し出して結合することができる。デノスマブはranklという蛋白に結合して、骨の崩壊を防ぐ助けをする。「amg 162」とも呼ばれる。

    引用)http://www.weblio.jp/content/%E3%83%87%E3%83%8E%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%96

  • ちょっと難しい?でも、骨の崩壊を防ぐ効果が!

  • でも・・・

     

    本当に効果があるの?
    どんな風に使うの?

  • 今回承認を了承されたデノスマブは、破骨細胞の形成や活性化に必要なタンパク質である「RANKリガンド」を標的とした世界で初の抗体薬で、破骨細胞がやたらに働かないよう抑制する効果があります。これまであった骨の治療薬のビスホスホネートとどう違うかについては、ふたつの薬は破骨細胞を抑制する目的は同じですが、作用のメカニズムが異なります。ビスホスホネートは破骨細胞に直接作用して破骨細胞を阻害する薬で、デノスマブはRANKリガンドというタンパク質に作用します。
    出典 :骨病変治療薬デノスマブの承認が了承されました|医療情報|日本骨髄腫患者の会
     

    RANKリガンドに影響?どういうことでしょうか。

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    RANKリガンド(RANKL)は破骨細胞の形成、機能調節に関わっています。骨粗しょう症患者ではRANKリガンド(RANKL)の数が増えており、これによって破骨細胞のより活性化しやすい環境が整ってしまっています。つまり、骨が脆くなりやすくなっています。そこで、このRANKリガンド(RANKL)を阻害してやります。この働きをするのがプラリア皮下注です。プラリア皮下注の主成分であるデノスマブは抗体の一種(モノクローナル抗体)であり、選択的にRANKリガンド(RANKL)を抑制することができます。

    引用)http://kusuri-jouhou.com/medi/osteoporosis/denosumab.html

  • これにより、破骨細胞の動きを抑え骨が溶けるのを防いで、骨粗しょう症を予防することができるんだそうです。

  • 2013年3月25日、骨粗鬆症治療薬のデノスマブ(商品名:プラリア皮下注60mgシリンジ)が製造承認を取得した。適応は「骨粗鬆症」であり、用法・用量は「成人には6カ月に1回、60mgを皮下注射」となっている。デノスマブ製剤は、既に「多発性骨髄腫による骨病変及び固形癌骨転移による骨病変」を適応とする「ランマーク皮下注120mg」が、2012年4月から臨床使用されている。
    出典 :プラリア:6カ月に1回の皮下注で効く骨粗鬆症治療薬:日経メディカル
     

    以前は骨粗しょう症向けに使われていなかったのですが、去年承認されたとのこと!これは朗報ですね♪

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    少し驚いたかもしれませんが、なぜ「がんの骨転移」のような激しい骨破壊を防ぐ薬として使えるのでしょうか?それぐらい骨を溶かす(骨吸収)犯人である「破骨細胞」を抑える働きが強いからなのです。「破骨細胞」は血液の中にあるマクロファージという白血球の仲間の細胞から分化(成長)して産まれます。その時にRANKLという分子が細胞に結合する必要があるのですが、この薬はそのRANKLに直接結合しブロックしてしまうので、「破骨細胞」が産まれなくなります。

    引用)http://www.ddmap.jp/blog/0724694152/2013/06/post-22.html

  • 気をつけないといけないことは、デノスマブにもゾメタと同様に顎骨壊死の副作用の可能性がいわれています。ですから、投与の前に歯科の受診をして口腔内のチェックは必要ですし、投与を受けている間は抜歯などの歯科治療は控えるなど、十分に注意が必要です。また、大切なこととして、デノスマブは骨の治療薬として承認される世界で最初の抗体薬で、新しい作用メカニズムの薬ですから、未知の副作用に常に気を配らないといけません。
    出典 :骨病変治療薬デノスマブの承認が了承されました|医療情報|日本骨髄腫患者の会
     

    副作用の可能性もあることに注意。でも、この効果は今現在、そして将来「骨粗しょう症」に悩む人達にとって素晴らしい薬になりそうです!