超低用量ピルと呼ばれているヤーズの避妊効果はいつから?

ヤーズの避妊効果 いつから?

超低用量ピルで、多くの女性に「月経困難症」に使われているヤーズ。
でも、日本では「避妊」効果については認められていません。
(海外では、既に経口避妊薬としてフツウに使われています)

もし、避妊効果を期待して使ったとしたら?
気になりますよね?
まとめてみました

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  • ヤーズの避妊薬とは?

  • 超低用量ピル「ヤーズ」

     

    ピルにも種類があるのですが、超低用量ピルなのがヤーズです。

    ピルには卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2種類が含まれ、その量によって高用量・中用量・低用量・超低用量にわけられています。ホルモン治療のようなもののため、量が少なければそれだけ副作用が少ないとされています。
    ヤーズは2010年に承認された薬で、今まで利用されてきた低用量ピルと比べて、3分の1程度までホルモンの量が少なくなっています。

  • ヤーズは海外では避妊のために処方してもらうことができますが、日本では月経困難症の治療薬として利用しています。つまり避妊目的のみでは処方してもらうことができないのです。ただし、低用量ピル同様避妊効果はあるとしているため、ニーズはあるのではないでしょうか。

  • 「月経困難症」とは?

     

    月経困難症とは、毎月くる生理の際に病的な症状を起こすことです。通常の生理痛よりも酷く、下腹部痛・腰痛・イライラ・下痢・吐き気・頭痛・体のだるさ・食欲不振などの症状が起こります。日常生活を普通に送れないほど酷いため、治療が必要となっています。

  • 日本ではなぜ「月経困難症」の薬としてのみ認可なの?

     

    日本では長年避妊薬の認証が降りなかったため、治療目的のみでピルを処方してきた経緯があります。高容量ピル、中用量ピルなどホルモンの量が多いタイプを利用してきたわけで、なかには副作用を訴える人もいました。
    低用量ピルや超低用量ピルは最近認可されたもので、まだ治療目的のみしか使われていない現状があります。副作用が少なく避妊の効果があるなら、使う側もこちらのほうが良いと感じるのではないでしょうか。日本の医薬品の認証は複雑で、海外からも遅れを取っています。

  • 避妊としてピルを飲むなら、長期間服用を続けることも考えられるため、できるだけ副作用が少ないほうが良いでしょう。低用量ピルや超低用量ピルのほうがメリットが高いと感じてしまいますね。

  • ヤーズの避妊効果とは?

  • ヤーズの避妊効果って?

     

    超低用量っていうけど・・・効果はあるの?
    ヤーズの避妊効果はそれだけ少ないと感じてしまいます・・・

  • ヤーズは超低用量ピルで、ホルモンの量がかなり少なめです。その量は妊娠中と錯覚させる程度しか含まれておらず、1日でも飲み忘れれば避妊の効果が得られません。

    この薬が適しているのは、毎日必ず決まった時間に服用できる人のみです。避妊の効果は通常のピルと変わりが無いのですが、服用の仕方にだけ注意が必要です。
    1日でも飲み忘れればまた最初の日からカウントしなければなりません。副作用が少ない代わりに、ホルモンの量が少ないため持続時間は短めです。

  • 実際は通常よりも4時間ほどピルを飲む時間が遅れてしまった時点で、避妊効果が少なくなってしまうのだそうです。
    出典 :ヤーズ 避妊 | 低用量ピル購入サイト
     

    確かにシビアです。

  • どんな感じで“効果”が出てくるの?

     

    ヤーズを服用後14日くらいで効果が出てきます。

    この間飲み忘れがなければ99.7%とかなり高い確立で効果が期待できるとされています。しかし、数時間のズレでも避妊率が下がるため、実際には95%前後と多少効果が下がると考えられています。この効果は避妊リングと同様の効果の高さで、更にコンドームを組み合せると100%に近い避妊率になります。

  • ピルで避妊効果を得たい方は医師に相談して処方してもらいましょう。今はいろいろなピルも登場しているため、その人に合わせた方法が選択できます。