9月から流行開始?乳幼児は特に注意が必要なRSウイルス感染症の病態と予防法について

9月ごろから流行が開始するRSウイルス感染症。乳幼児は特に注意が必要な、RSウイルス感染症の病態と予防法について、まとめてみました。

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  • どんな病気か知られていない「RSウイルス感染症」

  • 乳幼児の肺炎や気管支炎の主要な原因となるRSウイルス感染症。感染力が強く、初めてかかる乳幼児は重症化しやすいため小児科では最も恐れられている感染症の一つだが、母親の7割はどんな病気か知らないことが製薬企業アッヴィ合同会社 (東京)の調査で分かった。
    出典 :RSウイルスの認知3割 医療新世紀 - 47NEWS(よんななニュース)
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    秋、冬に感染が拡大し、ニュースになることも多いですが、認知度はあまり高くない病気のようです。

  • 病気の内容まで理解していた人は32%にとどまり、68%がどんな病気か知らなかった。また、感染症予防のために心掛けていることを複数回答で尋ねると「外出後の手洗い」が54%、「自分や家族が風邪をひいたときは室内でもマスクを着用」が55%で、半数近くは最も基本的な対策さえ実行できていなかった。
    出典 :RSウイルスの認知3割 医療新世紀 - 47NEWS(よんななニュース)
  • 大人では鼻水やせきといった風邪の症状を引き起こし、乳幼児では重症化する可能性もあるRSウイルス感染症。晩秋からが流行の本番だったが、過去3年は9月から患者数が増加しており、これからの季節、注意が必要だ。
    出典 :RSウイルス警戒の季節に せきと鼻づまりは要治療+(1/3ページ) - MSN産経ニュース
  • RSウイルス感染症の病態とは?

  • RSウイルスによる乳幼児の代表的な呼吸器感染症です。
    毎年、冬季に流行し、乳児の半数以上が1歳までに、ほぼ100%が2歳までに感染し、その後も一生、再感染を繰り返します。
    出典 :RSウイルス感染症の症状や原因など - goo ヘルスケア
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    風邪に似た症状がでますが、乳幼児は重症化する場合があるので、注意が必要です。

  • 感染後4〜5日の潜伏期ののち、鼻汁、咳(せき)、発熱などの上気道症状が現れます。3割程度の人はこのあと炎症が下気道まで波及して、気管支炎や細気管支炎(さいきかんしえん)を発症し、咳の増強、呼気性の喘鳴(ぜんめい)(ぜいぜいする)、多呼吸などが現れてきます。
    出典 :RSウイルス感染症の症状や原因など - goo ヘルスケア
  • すべての患者さんの1〜3%が重症化し、入院治療を受けます。心肺に基礎疾患がある小児は重症化しやすいとされます。通常は数日〜1週間で軽快します。
    出典 :RSウイルス感染症の症状や原因など - goo ヘルスケア
  • 新生児も感染して発症し、がんこな無呼吸を起こすことがあるので注意が必要です。
    また、細気管支炎にかかったあとは、長期にわたって喘鳴を繰り返しやすいといわれています。
    出典 :RSウイルス感染症の症状や原因など - goo ヘルスケア
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    また、RSウイルスは大人でも感染するので、乳幼児がいない場合でも注意が必要です。

  • RSウイルス感染症の予防法

  • RSウイルスに対してはお母さんのおなかの中にいるときにもらった免疫では感染を防ぐことはできません。3~6ヶ月ぐらいの乳児は免疫力が弱く重症化しやすい(母親からの免疫がなくなる時期)ので、その時期にうつらないようにすることは大切でしょう。
    出典 :RSウイルス感染症
  • 予防策としては、感染者との接触や感染者から飛散した気道分泌物が付着したおもちゃやおしゃぶりなどによって感染することがありますから手をよく洗ったり、おもちゃやおしゃぶりなど赤ちゃんがお口に入れるものは清潔にしておいてください。
    出典 :RSウイルス感染症
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    RSウイルスは、現在は有効なワクチンはありません。

  • 流行期に生後6ヶ月未満の乳児を連れて外出をする場合には、人ごみを避けるなどの注意や、まわりの人が感染源にならないように注意する必要があります。(RSウイルスはおとなのかぜの原因にもなります)また、手洗いの励行による接触予防、マスクの着用による飛沫防止も有効です。
    出典 :RSウイルス感染症
  • 物に付着したRSウイルスは4~7時間は感染力があるため、乳幼児が触れる物や場所をアルコール消毒するのも有効だ。
    出典 :RSウイルス警戒の季節に せきと鼻づまりは要治療+(3/3ページ) - MSN産経ニュース
  • 最後に

  • RSウイルスの流行がニュースになる季節です。
    RSウイルス感染症の症状と、予防法をしっかりと理解して、感染防止に努めましょう。