女性に多い甲状腺の病気「バセドウ病」について

バセドウ病という言葉をご存じでしょうか。女性に多い甲状腺の病気です。

view454

お気に入り お気に入り0

お気に入りに追加

  • バセドウ病は、免疫の異常によって起こる自己免疫疾患です。私たちの体には、外敵から身を守る免疫機能が備わっていて、細菌やウイルスなどが侵入したとき、抗体をつくって排除しようとします。自己免疫疾患では、何らかの理由でこの免疫システムに異常が起こり、自分の体の成分も敵とみなし、自分自身を攻撃する抗体をつくり出してしまうのです。

    出典 :若い女性に多い「バセドウ病」 - goo ヘルスケア
     

    免疫システムの異常からくる病気なんですね。

  • バセドウ病―正しい治療がわかる本

     

    治らない、子どもが産めないなどといった誤解の多い病気ですが、治療法が確立されており、きちんとした治療を受ければ子どもも産めるし、もちろん治ります。読むセカンドオピニオン。

  • 検査と診断 
    採血して、血液中に含まれるホルモン量などを測定し、甲状腺のはたらきを調べます。
     血液中の甲状腺ホルモンとして、バセドウ病では、トリヨードサイロニン(T3)、サイロキシン(T4)の2種のホルモンの量が増えます。甲状腺の機能の状態を調べるうえでは、とくに活性型(そのままホルモンとしてはたらく)の遊離型甲状腺(ゆうりがたこうじょうせん)ホルモン(フリーT3、フリーT4)の値が重要です。
     また、バセドウ病では、下垂体(かすいたい)から分泌されるTSHの量は、検査してもわからないほど低い値となります。
     弱い放射線を放つヨード(123I、131I)を内服し、甲状腺にとりこまれる割合を調べる甲状腺放射性(こうじょうせんほうしゃせい)ヨード摂取率試験(せっしゅりつしけん)を行なうと、バセドウ病の場合、とりこまれるヨード値が高くなります。下垂体からのTSH分泌を抑制するためにT3剤を7日間内服しても(T3抑制試験)、その取り込み率は減りません。
    出典 :バセドウ病の症状・解説 - goo辞書
     

    バセドウ病の検査と診断です。

  • バセドウ病を持つ人が妊娠・出産した場合、胎児に遺伝する確率は少々高い傾向にあると言われています。
    しかし確実性があるものや、明らかな遺伝ではありません。
    子供がバセドウ病を起こすかもしれないという素因を持つことがありますが、将来全員がバセドウ病になるわけではないのです。
    またバセドウ病や橋本病などの甲状腺疾患が遺伝し、発症する確率も明確な答えは出されていません。

    出典 :【子供への遺伝】妊娠の合併症
     

    必ず子供に遺伝するわけではありません。

  • 妊娠中も薬物治療で大丈夫?授乳は行える?

     

    まず初めに、バセドウ病だから妊娠するのが難しいなんてことはありません。
    しかし、バセドウ病を持つ人は長期間の甲状腺機能亢進状態などにより、月経不順や月経自体が来なくなってしまうことがあります。
    状態が安定しておらず、甲状腺機能が亢進し、甲状腺ホルモンが分泌過剰であるときに子供を身ごもると、早産や最終的に妊娠できなかったなど母胎に何らかのトラブルが起きるリスクが高くなります。

    安心と安全を確保するのなら、きちんと医師に相談し、甲状腺ホルモンの数値を安定させる必要があります。
    甲状腺ホルモンが正常値を保っていれば、妊娠や出産は健康な人と変わらずに行えるからです。

  • 甲状腺ホルモンの数値が落ち着くまでは、過剰な運動は避けましょう。バセドウ病は、ストレスが症状悪化や憎悪の原因となります。
    しかし私たち人間は常にストレスを感じている状態なので、そのストレスをどのように変化させるかが大事になるかと思います。
    ストレスを溜めないライフスタイルを身に付ける必要があるかと思われます。

    出典 :【ライフスタイル】喫煙は症状悪化に繋がる
     

    数値が落ち着くまでは、安静な生活を送りましょう。

  • 眼球突出などのバセドウ病眼症は、バセドウ病を持つ人の30%位もの人に現れ、特に喫煙しているバセドウ病を持つ人の方が、喫煙しないバセドウ病発病者よりも眼球突出が起こるリスクが高いと言われています。
    また、健康な人が喫煙を続けるとバセドウ病を発症する可能性が3.3倍程に、バセドウ病眼症になる可能性が4.4倍くらいへと跳ね上がります。
    禁煙をすると、バセドウ病になる可能性は非喫煙者と同じ位まで降下します。

    出典 :【ライフスタイル】喫煙は症状悪化に繋がる
     

    喫煙者は今すぐ、禁煙をしましょう。

  • 予後/生活上の注意 
    「標準治療」で記述したような治療法で甲状腺ホルモンを正常に保っておけば、日常生活に支障はなく、甲状腺機能がコントロールされていれば妊娠、出産も大きな心配はありません。予後はよい疾患です。服薬に関して医師とよく相談しながら服薬量や中止時期を決めることが重要です。きちんと治療されていれば海草類などの摂取に関しても神経質になる必要はあまりありません。
    出典 :バセドウ病 甲状腺機能亢進症 家庭の医学 - Yahoo!ヘルスケア
     

    予後は一般の人と変わりない生活が送れるようになります。

  • 動悸、頻脈(ひんみゃく)、体重減少、発汗過多、手指などのふるえ、微熱、眼球突出などの眼症状(ない例も多い)、甲状腺の腫れ(外部から触れにくい例もある)、イライラなどの神経過敏、食欲亢進(こうしん)、下痢、過少月経、倦怠感、筋力低下などです。手のふるえ、微熱、動悸などがある場合、甲状腺腫を触れなくても甲状腺機能検査をしてみるとよいでしょう。高齢者の場合、これらの症状もはっきり自覚しないうちに心不全となり発見される場合もあります。また若い人の場合著しく食欲亢進をきたし、体重が増加する場合があります。小児では学力低下、身長促進、落ち着きのなさなどがみられます。
    出典 :バセドウ病 甲状腺機能亢進症 家庭の医学 - Yahoo!ヘルスケア
     

    バセドウ病の症状です。

  • 日常生活の注意
    甲状腺の機能亢進状態が続いている間は、心臓にも負担がかかっているため、活動はある程度制限する必要があります。活動制限の程度は病状によりますが、充分な休養と栄養が大切です。また、暑い時期は涼しい環境にいることも必要です。
    しかし、治療によって甲状腺ホルモンの濃度が正常になったら、普通の人とまったく変わらない生活でかまいません。バセドウ病の人は臆病になる傾向がありますが、スポーツでも趣味でも、何でも自由に楽しんでください。食事も何を食べても結構です。また、ヨウ素のとり方を心配する人もありますが、普通に食べてかまいません。
    ただし、ひとつ忘れてはならないのは、定期的な通院です。
    出典 :バセドウ病|甲状腺の病気について|伊藤病院 - 甲状腺疾患専門
     

    臆病になりすぎないことも大切ですね。

  • 眼球突出
    よく、バセドウ病は眼の出る病気といわれますが、眼球突出は実際にはそう多い症状ではありません。発病前と比べて、はっきりわかるほど眼が出てくる人は10人に2人ほどです。また眼球が突出しなくても、上のまぶたがはれたり(眼瞼腫張)、まぶたが上の方に引っ張られるため目が大きくなったように見える(眼瞼後退)こともあります。バセドウ病による目の異常をバセドウ眼症といいます。
    出典 :バセドウ病|甲状腺の病気について|伊藤病院 - 甲状腺疾患専門
     

    昔、ブラックジャックという漫画の中でもこの症状が表現されていましたよね。

  • 甲状腺腫

     

    甲状腺腫とは、甲状腺のはれのことをいいます。
    甲状腺腫には、甲状腺全体がそのままの形ではれる「びまん性甲状腺腫」と、部分的にしこりができる「結節性甲状腺腫」があります。バセドウ病の場合は、「びまん性甲状腺腫」の方になります。
    人によってはれの程度はさまざまですが、一般的には若い人の方が大きくなりやすい傾向があります。この場合は、くびの前面が全体的にふくらみ、くびが太くなったように見えます。これに対して、年をとって発病すると、甲状腺腫は小さいという傾向があります。

  • 昔からバセドウ病では、次の3つの症状が代表的な症状とされています。

    甲状腺腫
    眼球突出
    動悸など、甲状腺ホルモンの過剰によって起こる症状
    しかし実際には、この3つの症状が出そろっている患者様はむしろ少数派です。
    出典 :バセドウ病|甲状腺の病気について|伊藤病院 - 甲状腺疾患専門
     

    バセドウ病の主な症状です。

  • バセドウ病の場合は、甲状腺を異常に刺激する抗体が自分の体のどこかで作られています。なぜ自分の体を攻撃する抗体が作られてしまうのかはわかっていません。この抗体が、甲状腺刺激ホルモンの代わりに甲状腺を刺激し、どんどん甲状腺ホルモンを作らせてしまうのです。また、バセドウ病の患者様の15%くらいは親・兄弟も同じ病気にかかっており、このことから考えると、遺伝的な素質もある程度関係しているようです。
    出典 :バセドウ病|甲状腺の病気について|伊藤病院 - 甲状腺疾患専門
     

    甲状腺ホルモンが異常につくられると身体への負荷がかかり、だるさなどが出てきます。

  • バセドウ病は、甲状腺ホルモンが過剰に作られる病気、すなわち甲状腺機能亢進症を起こす代表的な病気です。
    ほかの甲状腺の病気と同じように女性に多い病気ですが、その比率は男性1人に対して女性4人ほどです。甲状腺の病気全体の男女比は、男性1対女性9の割合ですから、甲状腺の病気のなかでは、比較的男性の比率が高い病気なのです。発病年齢は、20歳代、30歳代が全体の過半数を占め、次いで40歳代、50歳代となっており、青年から壮年に多い病気といえるでしょう。

    出典 :バセドウ病|甲状腺の病気について|伊藤病院 - 甲状腺疾患専門
     

    青年から壮年にかけて多いそうです。