意外に多い「肝炎」感染者。その感染経路は?症状は?

A型?B型?C型?なんて聞くけど、「肝炎」ってどんな病気なの?そしてどうやって「肝炎」にかかるの?意外に多い肝炎感染の感染経路や病状などをまとめてみました。感染経路を知って、感染予防に役立てましょう。

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  • 「肝炎」ってどんな病気なの?

  • 「肝炎」とは、肝臓の細胞に炎症が起こり、肝細胞が壊される病気のことです。

    その原因には、ウイルス、アルコール、自己免疫等多数ありますが、日本においては、B型肝炎ウイルスあるいはC型肝炎ウイルス感染による肝炎がその多くを占めています。

  • 肝炎とは、なんらかの原因で、肝臓(かんぞう)に炎症がおこった状態をいいます。
    出典 :肝炎 とは - コトバンク
     

    その名の通り、肝臓に炎症=肝炎なのですね。

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    日本ではウイルス性の肝炎が多数です。

  • 肝炎(かんえん、英Hepatitis)とは、何らかの原因で肝臓に炎症が起こり発熱、黄疸、全身倦怠感などの症状を来たす疾患の総称である。

    日本ではウイルス性による肝炎が80%を占める。 日本では特にA、B、C型が多い。
    出典 :肝炎 - Wikipedia
     

    各タイプはどう違うのでしょう?

  • 肝炎ってどのくらいの人がかかっているの?若くてもかかる?

  • 肝炎の中でも、慢性肝炎ウイルスの感染者(いわゆるB型肝炎、C型肝炎)は、日本でおよそ300〜370万人いると推測されています。

    また、肝炎ウイルスに感染している人は40歳以上の方が9割以上を占めていますが、最近B型肝炎において若い人の感染も増加していて注意が必要です。

  • 現在、日本におけるC型肝炎の潜在患者数、つまり、本人が気づかないうちにC型肝炎ウイルスに持続感染している人は、100万人から200万人と推定されている。この潜在患者数についても泉氏は、次のように言及する。
    出典 :潜在患者数は100万人から200万人?約6割が感染経路不明という「C型肝炎」の恐怖|医療が危ない!|ダイヤモンド・オンライン
     

    C型肝炎ウイルスは感染者の多いもののひとつ。

  • 肝炎にはどうやって感染するの?感染経路が知りたい!

  • 「肝炎」の感染と言うと、輸血や注射針からの感染を想像する方が多いのではないでしょうか?

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    予防接種などで肝炎に感染したことも。

  • 1992年にきちんとしたC型肝炎の検査ができるようになるまでは、輸血によって感染した患者さんが最も多い。1992年以降、輸血による感染はほとんどないが、それ以前に輸血を受けたことがある人は、C型肝炎に感染している恐れがある。
    出典 :潜在患者数は100万人から200万人?約6割が感染経路不明という「C型肝炎」の恐怖|医療が危ない!|ダイヤモンド・オンライン
     

    医療現場の輸血で知らないうちに感染していた患者さんも多い。

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    ピアスを入れるときなどは、施術者は手袋を着用していますね。

  • また、輸血以外の感染経路としては、注射針の回し打ち、ピアス、入れ墨、タトゥーなどによって人の血液が付着した針が感染源になる。入れ墨をしている人や、薬の回し打ちの経験がある人は、C型肝炎に感染している可能性も否定できない。
    出典 :潜在患者数は100万人から200万人?約6割が感染経路不明という「C型肝炎」の恐怖|医療が危ない!|ダイヤモンド・オンライン
     

    日常生活で「血液」が付着する場面は意外に多いもの。

  • A型肝炎ウイルスの感染経路

  • 主に水や食べ物を介して感染するのがA型肝炎ウイルスです。

    日本でも以前は感染者が多かったのですが、衛生状態、生活環境の改善により、感染者は劇的に減少しています。ところが、感染者の減少に伴いA型肝炎に対する抗体を持っている人の割合も減少してきています。

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    衛生環境のあまりよくない国などへの旅行での感染に注意。

  • 特に若い人の抗体保持者は少なく、そのような人が衛生状態の悪い国において感染、もしくは輸入食品で感染する事例が多く報告されています。また、男性同性間の性的接触により感染する場合もあります。

  • B型肝炎ウイルスの感染経路

  • B型肝炎ウイルスは、主に血液・体液を介して感染します。

    以前は、B型肝炎の主な感染ルートは母子間(垂直感染)でしたが、わが国では1986年にB型肝炎の母親から生まれてきた子供に対し、ワクチン接種が開始されて以来、母子感染は激減しました。
    他にも予防接種など、注射針からの感染もあります。

  • C型肝炎ウイルスの感染経路

  • B型と同じく、主に血液を介して感染します。以前は輸血による感染が非常に問題となっていましたが、1992年に輸血血液について高感度なC型肝炎ウイルス検査が導入されたことにより、輸血による感染はほとんどなくなりました。

    性的接触による感染は少ないのですが、覚せい剤等の注射の回し打ち、入れ墨(タトゥー)等の針の使いまわし、不衛生なピアス処置などにより感染しますので、日常生活にひそむ感染の危険も大きいと言えるでしょう。