防腐剤を避けよう!食べものや化粧品にたくさん使われている防腐剤について

メーカーに質問すると、入れないと腐るからとの返事が多いのですが、一体どんなものが多いのでしょう?まとめてみました。

  • eve 更新日:2014/03/13

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  • 防腐剤、保存剤と言われている化学物質

  • 防腐剤(ぼうふざい)とは、(1)微生物の侵入・発育・増殖を防止して、(2)腐敗・発酵が起こらないようにする、「静菌作用」を目的として使われる薬剤である。必ずしも殺菌作用はなく、持続的に働くことが求められる。
    出典 :防腐剤 - Wikipedia
  • ぼうふざい【防腐剤 antiseptics】

    微生物の生育活動によって生じる腐敗,変質などから商品を守るために用いられる薬剤の総称。広義には,それ自身に殺菌作用のあるなしにかかわらず,結果として上記の効果を生じるものを防腐剤といい,微生物を死滅させるのを目的とする薬剤である殺菌剤を含む概念である。しかし殺菌剤は細胞毒であることから当然人体に対しても有害なはずであるので,微生物の増殖および生理活性を抑制させることを目的とする薬剤に限定して防腐剤と呼び,殺菌剤とはいちおう区別するのが狭義の用法である。

    コトバンクより~

  • 日常茶飯事、食べ物や化粧品に使われています。
    しかし、その半面、人体に有害な事が報告されています。
    (環境ホルモン、発がん性、肝硬変、アレルギー、接触性皮膚炎など・・・)

    では、なぜ入れてるの?
    それは・・・
    入れないと造れない技術しかないからです。
    もうひとつ、利益を得るためです。

    自然界には、防腐剤になるものは、たくさんあります。
    しかし、それらを使うと、とても高価になるため、一般企業は使いません。
    その代わりに、原価が1キロ1円もしない防腐剤を入れて利益を出しているのです。

  • 食べものに使われている防腐剤

  • 自然界にも沢山ある防腐効果を持つ植物

  • 1.ソルビン酸
    中性から酸性領域で抗カビ力に優れています。毒性も比較的少なく、その抗菌力
    はあまり強力ではありませんが、カビ、酵母、好気性細菌に効果が認められます。
    ただし、嫌気性細菌にはほとんど効果がありません。
    食品衛生法では、魚肉練り製品、食肉製品、ウニ等の加工品、煮豆、ジャム、マ
    ーガリンに使用が認められています。

    2.ソルビン酸カリウム
    食品衛生法で添加が認められている食品はソルビン酸と同じです。ソルビン酸の
    単独添加の場合、およびプロピオン酸、プロピオン酸カルシウム、プロピオン酸
    ナトリウム、安息香酸、安息香酸ナトリウムと併用する場合の添加量の制限が各
    食品に設けられています。

    3.安息香酸
    安息香酸の防腐効果は食品のpHによって著しく異なり、pHが小さくなると効
    果は増加します。また、カビより酵母に対して有効です。
    食品衛生法では、キャビア、マーガリン、果汁ペースト及び果汁(濃縮果汁)、
    清涼飲料水、シロップ、醤油に対しての使用が認められています。

    4.パラオキシ安息香酸エステル類
    比較的毒性が低く、中性から酸性領域では安全性が高く、無色、無臭、低刺激性
    です。抗菌性はpHによってほとんど変化しないことから、世界中で広く食品、
    化粧品、医薬品製剤の防腐剤として使われています。
    主な使用対象は醤油ですが、酢、清涼飲料水、果実ソース、果実、果菜に使用が
    認められています。カビ、酵母、細菌に対して増殖を抑制する効果があります。

    5.プロピオン酸
    プロピオン酸は多くの発酵食品中に広く分布します。パンの場合、プロピオン酸
    が発酵中に生産されるという報告もあります。
    食品衛生法では、プロピオン酸及びその塩類は、チーズ、パン、洋菓子に対して
    の使用が認められています。

    6.プロピレングリコール
    主な用途はチューインガム軟化剤。保存料、品質保持剤、溶剤、保湿剤としても
    使用されています。餃子・焼売・春巻き・ワンタンの皮、生めん、いか薫製品へ
    の使用が認められています。

    7.ポリリジン
    日本人により発見された微生物由来の天然有機物です。天然保存料として食品に
    広く利用されています。塩基性アミノ酸のポリマーであるため、強アルカリであ
    り、また熱に対して高い安定性を持ちます。
    出典 :「くるくる♪週刊化学マガジン」 vol.119 (2003年1月8日発行) | 「くるくる♪週刊化学マガジン」 - メルマ!
  • 化粧品に使われている防腐剤

  • パラオキシ安息香酸エステル(—あんそくこうさん—, para-hydroxybenzonate)は、安息香酸エステルのパラ位にフェノール性ヒドロキシ基を持つ有機化合物群の呼び名である。おもに飲料向けの防腐剤として使用されているが食品・医薬品あるいは化粧品の防腐剤成分名として掲示する場合に、製品に複数種含まれるパラオキシ安息香酸エステルを総称してパラベン(Paraben)と呼称される。フェノール部分は塩を形成するためナトリウム塩などの形で使用される場合もある。

    防腐剤として使用される製品名とIUPAC名を次に挙げる
    メチルパラベン (Methylparaben) methyl 4-hydroxybenzoate
    エチルパラベン (Ethylparaben) ethyl 4-hydroxybenzoate
    プロピルパラベン (Propylparaben) propyl 4-hydroxybenzoate
    イソプロピルパラベン (Isopropylparaben) isopropyl 4-hydroxybenzoate
    ブチルパラベン (Butylparaben) butyl 4-hydroxybenzoate
    イソブチルパラベン (Isobutylparaben) isobutyl 4-hydroxybenzoate
    ベンジルパラベン (Benzylparaben) benzyl 4-hydroxybenzoate

    パラオキシ安息香酸エステルは広い菌種に対して、静菌作用を示し通常はエステル部分の異なるパラオキシ安息香酸エステルを組み合わせて使用される。抗菌活性の強さは、ベンジル>ブチル>プロピル>エチル>メチルエステルの順といわれている。消毒剤や感染症の治療剤としては用いられない。
    出典 :パラオキシ安息香酸エステル - Wikipedia
  • 紫外線でシミになるパラベン

     

    京都市立大学で発表

  • 『化粧して外出、お肌の敵?』
    これは2005年8月25日、朝日新聞の一面記事。
    見出しは『主力防腐剤メチルパラベンに紫外線で老化を促す作用』と警告しています。

    警告するのは京都府立医科大学の吉川敏一教授。 
    皮膚細胞(ケラチノサイト)に、化粧品に通常使われている濃度のパラベンを添加し、紫外線を当てたところ、有害活性酸素を発生させることを確認したのです。
    紫外線は夏の日中平均的量(30ミリジュール/c㎡).。
    細胞死没率は、添加しない場合6%、パラベンを添加したほうは死亡率19%と三倍超。
    紫外線で酸化した細胞内に発生し、老化の原因となる『脂質過酸化物』の量も三倍に増えていた。これはパラベンが紫外線を吸収して活性酸素を発生したため。
    活性酸素には細胞構成する分子から電子を奪い酸化させる働きがある。
    その酸化作用こそ”病気”や”老化”の原因であることは医学会の常識です。

    ●”光毒性”で肌の自殺行為
     パラベン入り化粧品を顔に塗って日光を浴びると『シワやシミなど皮膚の老化を早める』と吉川教授は警告します。これら化粧品を塗ったときは、『強い直射日光は避けた方がいい』(同教授)。
    日光などを浴びると、そのエネルギーを吸収して毒性を発揮する物質があります。
    これらを”光毒性”と呼び、防腐剤パラベンのほか、合成香料、タール系色素など、化粧品成分には”光毒性”を示す者が多い。
    化粧して日差しの下、外出すること自体、肌にとっても”自殺行為”名のです。

    出典 :http://sennnokai.cocolog-nifty.com/kagesan/2010/06/no11-d7ac.html
  • パラベンが有害な事がわかった時から化粧品には新たな防腐剤が!

  • パラベンの毒性について、
    消費者の意識が高くなってきたため、
    パラベンの代わりに入れてるメーカーが増えている
    フェノキシエタノールと言う成分があります。
    自然派、自然風のものに多いです。


    wikipediaにはこんな解説があります。
    用途が面白い。
    フェノキシエタノール。
    [英]2-Phenoxyethanol。INCI名:PHENOXYETHANOL。
    別名:フェニルセロソルブ。
    エチレングリコールモノフェニルエーテル(ethylene glycol monophenyl ether)。


    性状:無色ないし淡黄色の油状液体。
    微かな芳香を有し、焼けるような味がする。
    火災危険:小。
    水に難溶(2.67g/100mL水)、アルコール、エーテル、水酸化ナトリウム溶液に可溶。


    抗菌保存剤・消毒剤。 本品はグリコールエーテルの一種である。
    分子内にフェノキシ基とヒドロキシエチル基をもち、各種化学品の優れた溶媒となる。
    その他工業用中間体として各種製品の原料に広く使用されている。
    また緑膿菌に対して殺菌作用をもち香粧品分野にも利用されている。

    [規格]化粧品種別許可基準(1994)に記載がある。

    [用途]
    ボールペンインキや香料、農薬などの溶剤として、
    アクリル酸エステルやリン酸エステルの原料として、
    香粧品や医薬品が緑膿菌で汚染されることを防ぐ目的で使われる。

    [毒性]急性経皮毒性5,000mg/kg(ウサギ)。
    皮膚、眼を刺激。RTECS=急性経口毒性1,260mg/kg(ラット)。
    液体の皮膚刺激性は軽度。
    ウサギに点眼した場合、強い障害を与える。
    「wikipedia」 
     パラベン並みの防腐効果を化粧品で出すためには大量必要だそうです。
     耐性菌なども考えると、
     今の時代はパラベンも効かないものが増えているそうですが・・・。
    出典 :不自然な妨害 |☆Evelynの安全生活習慣と安全なお店情報☆
  • 食品、化粧品以外にも・・・

  • 繊維用のナフタリン、
    木材に塗布する鉱油、
    生物標本用のホルマリン・アルコール

    木材の腐敗、鋼材の酸化などを防ぐための塗布剤や注入剤で、ホルムアルデヒドやキシラデコールなど。
    ホルムアルデヒドは、水溶液はホルマリンと呼ばれているもの。
    発がん性や、アトピー性皮膚炎の原因あり。

  • いのちあるものは、すべて腐ります。
    少しでも長く持つように、防腐剤を使う知恵は、昔からあったようです。
    自然界にも、毒が含まれているものもあります。
    化学合成したものには、
    体内に蓄積して、
    発がん性やアレルギーと言う、人体が受け入れられない恐ろしい結果をもたらすものが多くあります。

    保存目的が良いのか、即、使ってしまうのが良いのか?
    化粧品の場合は、前者になります。
    手作り化粧品など、危ないものです。
    空気に触れた時点で、すべてが酸化しているのです。
    安全なものだけで、となると、大変高度な技術が必要です。

  • 人体や環境に悪いものは使わない。

    家の中に置かない

    自然の摂理にかなった生き方で、快適に過ごしましょう。

    地球が喜ぶ生活は、人間に還元されるため、家の中の安全から始まります。