産後にみられるマタニティーブルーって?産後うつにならないためにはどうすればいい?

待望の赤ちゃんが誕生してうれしい反面、押し寄せる不安やどうしようもない憂鬱な気持ち。マタニティーブルーは産後多くの女性が経験するもの。マタニティーブルーの解消法や産後うつにならないための予防法をご紹介します。

  • green 更新日:2014/11/04

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  • 多くの女性が経験するマタニティーブルー

  • 日本人の2人に1人はマタニティーブルー

     

    ある調査で日本人の2人に1人はマタニティーブルーになっているという結果が出ているように、産後にマタニティーブルーになる方は多くいらっしゃいます。

    赤ちゃんが泣いているだけで不安を感じてしまったり、心がからっぽになって何もする気が起きなかったという方など、マタニティーブルーは人によって違った表れ方をします。

    ただ、マタニティーブルーは一過性のもので、出産から10日から20日前後でなくなるとされているので、それほど悩む必要はありません。

  • マタニティーブルーになる理由

     

    マタニティーブルーは初めて子育てをする第一子の出産時になりやすいものとも言われており、その理由は慣れない子育てによって疲れが生じたり、2時間ごとの授乳により育児ストレスを抱えたりすることからくるようです。

    お腹の中で10か月間育ててきた赤ちゃんが産まれて、心に穴があいてしまうのは当たり前かもしれませんね。今までずっとお腹の中にいたのに、赤ちゃんが外に出て、お母さん自信が少し不安を感じてしまうのです。マタニティーブルーは誰もが通る道だと思って、あまり不安がらないようにしましょう。赤ちゃんの泣き声をきいて寂しさを感じた時には、自分の好きなことをして心を落ち着かせると良いですよ。

  • マタニティーブルーの対処法

     

    マタニティーブルーになってしまったときの対処法についてご紹介しましょう。出産後女性の半数が経験すると言われているマタニティーブルー、出産前に対処法を勉強して、なったときにも焦らないようにすることが大切です。

    ①家事はパートナーに頼って、時には手抜きもOK
    産後は赤ちゃんの授乳やおむつ替え、入浴や寝かしつけなどで育児に追われる日々が続きます。また、産後1か月は赤ちゃんの授乳間隔が短いため、ほとんど睡眠時間を取ることができません。それに加えてマタニティーブルーがやってくるので、産前にしっかりとできていた家事は少し手抜きをすると良いでしょう。時にはスーパーで買ってきたお惣菜に頼るのも良し、パートナーに料理をしてもらうのも良し!マタニティーブルー対策として、家事の休憩をすることも大切です。

    ②相談できるママ友をつくろう!
    マタニティーブルーになった時に、なんでも話すことができる共通のママ友をつくっておくと少しでも心が安らぎます。ママ友は、出産前の母親学級に参加をしたり、地域の子育て支援センターや児童館を利用するとつくりやすいですよ。

  • 出産後におきるうつ病【 産後うつ】ってどんなもの?

  • マタニティーブルーはそのままにしておいても10日~20日前後でなくなりますが、ほおっておくと危険なのが産後うつです。産後うつの症状が現れるのは、出産後2~3週間の間から3か月程度の時期です。マタニティーブルーから産後うつへと症状が移行する方もいらっしゃいます。産後うつについて詳しくみていきましょう。

  • 産後うつとはどんな病気?

     

    産後うつは、赤ちゃんが産まれて1か月たった頃に症状がでやすいものです。最初の1か月間は赤ちゃんのお世話に一生懸命ですが、赤ちゃんの1か月検診を終えて、ふと我に返ったときに症状が出てくる方もいらっしゃいます。不安感や疲労感が高まり、食事や洗濯などの家事に全く手をつけられなかったり、赤ちゃんのお世話がままならなかったりします。

    産後うつの症状は、人によって軽度、重度と症状が違います。早めに治療をすることで回復力も早い病気です。

  • 産後うつの対処法

     

    育児に対する不安感、家事に手が付けられないなど、産後うつの症状が出たときの対処についてご紹介します。

    ①地域の保健師さんに相談
    地域の保健師さんに、子育ての悩みや不安に思っていることを話してみましょう。話をするだけで気分がまぎれ不安感を少しでも取り除くことができるかもしれません。

    ②完璧を求めないこと
    赤ちゃんのお世話と家事をすべて完璧にこなすのはなかなか大変です。少し手抜きをして、すべてやりきらないようにしましょう。家事はパートナーに協力してもらい、手伝ってもらうと良いですよ。

    ③先輩ママに相談
    育児の不安や悩みは、先輩ママさんに聞いてもらいましょう。子育てをした経験のあるママさんであれば、自分の悩みを解決してくれるかもしれません。話を聞いてもらうだけでも、気分が晴れますよ。