出産後のトラブルいろいろ

出産を終えてから起こる様々な体の変化について知っておくことも大事ですよね。

view509

お気に入り お気に入り0

お気に入りに追加

  •  

    10ヶ月という長い期間をかけて、ベビー誕生のために少しずつ準備を重ねていったココロとカラダは、無事出産を終えどんどん元の状態に戻ろうとしています。出産後ママのカラダが妊娠前の状態に戻るまでの6~8週間を、産褥(さんじょく)期といいますが、赤ちゃんを産み出すために長時間強い力でいきみ続けたカラダは、痛みや疲れがでたり、他にも様々なココロとカラダの変化を感じる時でしょう。

  • 産後回復には夫や家族のサポートが大切

  • 産後ママの悩みのひとつに挙げられる肩こり。今まで肩こりを経験したことがない人も、産後の偏った姿勢や運動不足などで初めて経験することも多いようです。

    肩こりの原因のひとつに、姿勢の悪さ、疲れ目、筋力不足等からくる肩や首、背中の筋肉の疲れや血行の悪さが挙げられます。日常動作でのアンバランスなカラダの使い方が積み重なると、肩・首・背中 の筋肉が緊張して硬くなり血行が悪くなってしまい、肩こり等の痛みや違和感が出てきてしまうのです。そのほか精神的な緊張やストレス、内臓の疲れから起こる場合など、様々な原因が考えられます。

    出典 :ママの簡単肩こり予防体操 [産後ダイエット] All About
     

    産後の肩こりには、肩こりエクササイズが効くそうです。肘をエレベーターのように上下に動かし、鎖骨、肩甲骨等を動かして肩周りの筋肉をほぐしていきましょう。二の腕のストレッチにもなり、顔の動きをつけると、首筋もほぐれやすくなりるそうですよ。

  • 妊娠中は胎児の成長と共に子宮が大きくなるため、直腸周囲の血管を圧迫し、血液の循環が悪くなります。特に妊娠後期になると、赤ちゃんの頭も身体も発達し重くなるため、肛門はうっ血しやすくなり、その結果、痔になりやすいと言われています。

    初期~中期よりも後期~臨月にかけて多く、最近の調査では産後の痔も含めると2人に1人、約半数近くの妊婦さんに大なり小なりトラブルがあるというデータがあります。また、妊娠中はなくても出産の時の怒責(いきみ)によって出来る人も多く、産後のマイナートラブルの原因の一つにもなります。出来る場所の関係もあり、なかなか言いにくい症状ですが、実はかなりの妊婦さんが悩んでいます。

    出典 :妊娠中の痔のケア [妊娠の基礎知識] All About
     

    2人に1人が痔になってしまうそうです。

  • 出産直後から、母親は24時間の育児生活が始まります。出産で疲労した身体を十分にいたわることがないまま、小さい赤ちゃんを前に、頑張りすぎてしまうことが多いのが現状です。

    泣きやまない……おっぱいが足りない?それとも病気?こんなに大変なのに、夫は妊娠前と同じ生活を送っているように見える……どうして私だけ?待望の赤ちゃんなのに、育児を楽しめないなんて母親失格?

    見た目には分からないけれど、産後の身体はダメージを受けていて、回復には時間がかかります。そんな中、数時間おきの授乳に抱っこでの寝不足。また、身体の中のホルモンバランスが急激に変化し、精神的にも不安定になりがち。夫や周囲の言動や赤ちゃんの泣き声にイライラしたり落ち込んだりするのは、当然のことと言えるかもしれません。

    出典 :一人で抱え込まない!「産後プラン」のススメ [産後の基礎知識] All About
     

    あまり一人で頑張り過ぎないで、周囲の人にも甘えましょうね。

  • 産後の孤独感への対処法1: 「自分から、人と関わる」

    育児のスタート期でもある産後こそ、積極的に人と関わろう!
    誰かと一緒にいれば大丈夫、というわけではありませんが、一人でいると余計に増すのが孤独感。育児のスタート期でもある産後は、家族や友人、第三者などとコミュニケーションをとって関わる機会を、特に意識して自分から持つ努力をしてみましょう。
    出典 :2/3 産後に孤独感を感じるのはなぜ? 2つの対処法 [産後の基礎知識] All About
     

    産後は急に孤独感が訪れるそうで、それを回避するには積極的に人とかかわる姿勢が大切だそうです。

  • 出産後に夫婦関係が悪化してしまう「産後クライシス(危機)」という言葉が、最近、話題になっています。夫婦にとって、結婚後に訪れる最初で最大の非常事態ともいえる、とても大切な時期が産後です。

    昼夜問わずの育児がはじまると、どうしても夫婦の生活サイクルにはズレが生じがち。細切れ睡眠で寝たり起きたりの妻と、帰りが遅い夫。平日はほとんど会話ができない、という声も耳にします。コミュニケーション不足による小さな亀裂も、ちりも積もれば山となる。夫婦仲が冷え切ったり、離婚に発展したりするケースも多いようです。産後の大変な時期に夫婦がまったく意思疎通できず、「里帰り離婚」といった話も……。

    「うちは、大丈夫!」と思っても、片方が口に出さずに気持ちを抱え込んでいる場合も多いもの。出産後とはどういう時期かを知り、夫婦関係にとっても重要な局面であることを理解することが大切です。
    出典 :なぜ? どうする? 産後の夫婦のすれ違い [産後の基礎知識] All About
     

    産後クライシスを知っているのと知らないのでは、対処の仕方が変わってきます。産後はそういうものだと知って、冷静に対処しましょう。

  • 出産後の悩みとして、多く声があがるものの一つに、実は「両親・義両親との関係性」があります。

    「里帰り出産したものの、予定を早めて帰ってきてしまった」「悩んでいるのが自分だけではないと知っただけでも、ホッとした」など、多くの産後女性を悩ませている、この問題。里帰り出産を選択しない理由としても、やむを得ない理由(親の逝去・就労・介護、出産場所など)、前向きな理由(夫婦で共に育児をしたい、など)以外のものとして、「帰る状況にない」「帰りたくない」「前回の産後に揉めたから」などの言葉を耳にします。

    出典 :出産後に悩む「親との関係性」とは [産後の基礎知識] All About
     

    出産後の実家や義両親との関係が悪くなっても冷静に対処できるといいですね。

  • ■抜け毛
    産後半年くらいから特に前頭部の抜け毛を経験する人はとても多いです。急に抜け出すので最初は驚きますが、これも一時的なもので1年くらいで元に戻るのでなるべく気にしないようにしましょう。赤ちゃんの歯は個人差はありますが、生後半年くらいから生え始めます。それは、食べ物を噛んだり、消化吸収する準備が出来ましたよという胃腸のサイン。そうすると母乳の質も変わるので一段落してリセットするように髪も抜けます。実は髪の毛は血液の残りなんです。髪は保温以外にも老廃物を体外に出す働きもしているんですね。

    出典 :産後のからだに起きるプチトラブル [出産準備] All About
     

    髪の毛が老廃物を排出する働きをしていたなんて知りませんでした。

  • ■目の疲れ
    かすみ目や視力が低下したりすることがあります。とくに母乳育児の場合、体外にだしていくものと体内に循環させるものを分ける働きをする腎臓が、赤ちゃんに毒素がいかないようにフル回転します。目と腎臓はつながっているので、出産による疲労や、夜間の授乳が続くための睡眠不足などと重なって目の疲れとして表れます。一時的なものなので、疲労が回復されれば元に戻ります。正座をして両手を上にのばし、そのままうしろに上体をたおして伸ばす体操はおすすめです。
    出典 :産後のからだに起きるプチトラブル [出産準備] All About
     

    産後は目にもくるんですね。

  • 産後うつって知っていますか?産後うつとは、産後、心がうつ状態になってしまう病気。最近、産後うつになる人が増えているとも言われています。

    企業でバリバリのキャリアウーマンとしてがんばってきた女性は、出産や育児に対してもイメージや理想を高く持っていることもあります。自分が思ったように育児や家事ができないと、とても不安になったり落ち込んでしまったりというケースもあります。

    出典 :「産後うつ」について、知っておこう [出産準備] All About
     

    ほとんどは、産後1~2カ月くらいすると自然に回復して、気持ちが落ち着いてくるそうですよ。

  • ■乳腺炎(にゅうせんえん)
    乳管に乳汁がたまっているところへ、乳頭の亀裂から細菌が入って炎症を起こすことです。乳房にはしこりができて赤く腫れたり、発熱したりすることもあります。症状が軽ければ、授乳を続けながら、患部を冷やすだけで治ります。ひどくなると、化膿している部分を切開して膿みを出さなければならないこともあります。痛みがひどく、高熱が出たときは急いで受診してください。

    出典 :2/2 出産後のトラブル [産後の基礎知識] All About
     

    おかしいなと思ったら、放置せず、しっかりと診てもらいましょう。

  • ■乳頭部亀裂症
    乳頭がただれたり、亀裂ができたりすることです。ひどくなると亀裂から出血することもあります。それほどひどくなければそのまま授乳してもかまいません。痛みや傷がひどくなったときは、ぬり薬を処方してもらいます。授乳が難しいときは、一時的に哺乳びんに搾乳してから飲ませたり、市販の乳頭保護器を使ったりしてください。

    出典 :2/2 出産後のトラブル [産後の基礎知識] All About
     

    ひどくなったら、お医者さんに相談しましょう。

  • ■乳汁うっ滞(うつ乳)
    おっぱいが乳管にたまっていると、乳房が固くなったり痛みが出てきたりします。赤ちゃんによく飲んでもらうのが一番ですが、おっぱいがたまったままにしておくと乳腺炎になりやすくなるので、助産婦さんからマッサージをしてもらったり、おっぱいケアの指導を受けたりしてください。出産した病院を訪ねるのもいいし、おっぱいケアを専門に扱っている助産婦さんに相談するのもいいでしょう。

    出典 :2/2 出産後のトラブル [産後の基礎知識] All About
     

    できれば母乳で与えられるとよいですね。

  • 産後、子宮が戻る過程で一時的に子宮が腸を圧迫するために便秘になることがあります。会陰の傷が気になってしまうことも、それに拍車をかけるかもしれません。

    水分摂取と食事で改善するのがいちばんですが、ひどくならないうちに緩下剤を処方してもらってもいいでしょう。

    妊娠中から、子宮の圧迫で肛門周囲の血液循環が悪くなり、便秘傾向も重なり痔になりやすいのですが、さらに、お産でいきむことにより、痔が悪化する場合がよく見られます。難膏や座薬で対応することがほとんどですが、稀ですが痔の手術を受ける方もでてきます。患部を清潔にし、シャワーなどで温めながら、便秘がある場合は、便秘の解消も大切です。

    出典 :出産後のトラブル [産後の基礎知識] All About
     

    妊娠中の時から便秘には気を付けましょう。

  • ■会陰切開の縫合部の痛み
    会陰切開や会陰裂傷の縫合部の痛みは産後1週間でかなり落ちついてきます。ただし、そのあと1カ月ぐらいは引きつれるような違和感をおぼえるかもしれません。違和感が残っている間は、排尿や排便に恐怖感をもつ人もいるかもしれませんが、いきんでも傷口が開いてくるようなことはないので心配いりません。必要であれば痛み止め、抗生物質が処方されて経過をみます。最近の縫合糸は溶ける糸がほとんどなので、基本的には抜糸の必要はありませんが、外陰部が腫れていたり、ひきつっていたりする場合は、抜糸をすることもあります。なお薬が処方されても、母乳はあげられます。

    出典 :出産後のトラブル [産後の基礎知識] All About
     

    何か心配なところがあれば、早めにお医者さんに相談しましょうね。

  • ■産褥熱(さんじょくねつ)
    産後2~3日たってから、急に38度以上の高熱が出て、2日以上続くことをいいます。分娩の際、子宮内や子宮頸管、膣についた傷に細菌が感染して起こります。以前は死に至ることもあるとして恐れられていたトラブルでした。

    出典 :出産後のトラブル [産後の基礎知識] All About
     

    現在では抗生物質も発達し、以前より減少しているそうです。